OKINAWA #4 MARCH 2018
OKINAWA #4 MARCH 2018
もう2週間以上経ってますが、沖縄のレポートを仕上げましょう。今更ですが、いつも説明しますように、私の記憶ノートでもあるのでお許しを。
闘牛を見た夜の出来事を書かねばなりません。
3月25日の夕食に選んだのは「女性に優しい」というキャッチフレーズの「サザエさん」というレストラン。なるほどインテリアは女性好みの洒落たもの、最も大してお金をかけてないシャビーシック、働いているのは女性ばかり、お客様も若い女性のグループと若い女性に引っ張られて来たような若い男性ばかり。
若いお客たちが全員チーズとお肉の比較的安いチーズ タッカルビという聞いたこともないお料理を食べているのを横目に、私たちはサザエ、帆立貝、ハマグリをテーブルで焼くお料理、同じ貝尽くしのお刺身、読んだことはあっても食べたことのないバーニャカウダと島野菜(言葉は大袈裟に聞こえますが、暖かいデイップ(つけ汁)で全く大したことのない一品、などなどほとんどが一皿5000円ぐらいのメニューを選び、白ワインもボトルで頼んでのお大尽お客様です。
網に乗せたハマグリの一つが開かない、とウエイトレスに言うとキッチンから支配人らしい女性が現れて、両手に持った器具でハマグリをこじ開けようとするではありませんか!
蓋がしまった貝は悪い証拠ではないでしょう、と言うと今度は黙って口を閉じた貝を持って台所へ。
しばらくするとこじ開けた貝を持ってきて「開きましたから」ですって。
中のハマグリの身はすっか縮んで、カラカラのドライ クラムと化しています。
「新しい貝を持ってきてください」というリクエストは全く無視。
アメリカで「要求を貫く」モードになれている娘はプンプンで「こんなに高いメニューを食べているのに、ハマグリ一つ余分に持ってこないなんて最低!」と言いますが、女性支配人は知らぬ顔、ウェイトレスはスマなさそうな顔をしますが、ボスの手前何も言えないといった状態です。
その上、頼みもしなかった「お通し」に600円も取られて、これに説明を頼むと「お通し」はどこでも有料です!」と当たり前のことを聞くな!というふてぶてしい態度を見せるのでした。
後で友人たちに聞くと最近はお通しは有料だそうで、頼まないのに勝手に持ってくるので困ると問題になっているそう。
デザートのサービスぐらい付けるかと(既に思いませんでしたが)それもなくなく、私たちは黙ってお勘定を払い、仏頂面でお店を出たのでした。
みなさん、那覇の県庁ビル近くの「サザエさん」には行かないで下さい。
思い出しても癪にさわるばかりです。
さて翌日は混雑しているので美味しいにちがいないと入った小さな喫茶店で朝食。トーストと卵焼きのようなセットでしたが、差し当たってわーっというものではなく、こまめに働くおばさんのサービスに心が温まっただけでした。
連日の観光に疲れた私は国際通りの裏の「ほぐし体夢」で1時間3500円のマッサージを受けて、ほっとします。
アメリカでは高級なところでは1時間300ドル以上、安いところでも60ドルはするので、ここはとてもお得でした。
娘は首里城近くの石畳の名所やら、瀬戸物通り、セカンドハンドの洋服が集まっている路地、などに行ったそうです。
沖縄に来たら絶対に食べなさいと言われた「あぐー豚」のとんかつを「豚豚ジャッキー」で味わいます。ロースとヒレとを頼みましたが、どちらもふっくらとして美味しくいただきました。とんかつしかないお店なので、ご主人の誇りと信念が感じられます。
ビールのおつまみの枝豆は言うまでもなく無料。
「サザエさん」とは大違い、格段の差でした。
もう2週間以上経ってますが、沖縄のレポートを仕上げましょう。今更ですが、いつも説明しますように、私の記憶ノートでもあるのでお許しを。
闘牛を見た夜の出来事を書かねばなりません。
3月25日の夕食に選んだのは「女性に優しい」というキャッチフレーズの「サザエさん」というレストラン。なるほどインテリアは女性好みの洒落たもの、最も大してお金をかけてないシャビーシック、働いているのは女性ばかり、お客様も若い女性のグループと若い女性に引っ張られて来たような若い男性ばかり。
若いお客たちが全員チーズとお肉の比較的安いチーズ タッカルビという聞いたこともないお料理を食べているのを横目に、私たちはサザエ、帆立貝、ハマグリをテーブルで焼くお料理、同じ貝尽くしのお刺身、読んだことはあっても食べたことのないバーニャカウダと島野菜(言葉は大袈裟に聞こえますが、暖かいデイップ(つけ汁)で全く大したことのない一品、などなどほとんどが一皿5000円ぐらいのメニューを選び、白ワインもボトルで頼んでのお大尽お客様です。
網に乗せたハマグリの一つが開かない、とウエイトレスに言うとキッチンから支配人らしい女性が現れて、両手に持った器具でハマグリをこじ開けようとするではありませんか!
蓋がしまった貝は悪い証拠ではないでしょう、と言うと今度は黙って口を閉じた貝を持って台所へ。
しばらくするとこじ開けた貝を持ってきて「開きましたから」ですって。
中のハマグリの身はすっか縮んで、カラカラのドライ クラムと化しています。
「新しい貝を持ってきてください」というリクエストは全く無視。
アメリカで「要求を貫く」モードになれている娘はプンプンで「こんなに高いメニューを食べているのに、ハマグリ一つ余分に持ってこないなんて最低!」と言いますが、女性支配人は知らぬ顔、ウェイトレスはスマなさそうな顔をしますが、ボスの手前何も言えないといった状態です。
その上、頼みもしなかった「お通し」に600円も取られて、これに説明を頼むと「お通し」はどこでも有料です!」と当たり前のことを聞くな!というふてぶてしい態度を見せるのでした。
後で友人たちに聞くと最近はお通しは有料だそうで、頼まないのに勝手に持ってくるので困ると問題になっているそう。
デザートのサービスぐらい付けるかと(既に思いませんでしたが)それもなくなく、私たちは黙ってお勘定を払い、仏頂面でお店を出たのでした。
みなさん、那覇の県庁ビル近くの「サザエさん」には行かないで下さい。
思い出しても癪にさわるばかりです。
さて翌日は混雑しているので美味しいにちがいないと入った小さな喫茶店で朝食。トーストと卵焼きのようなセットでしたが、差し当たってわーっというものではなく、こまめに働くおばさんのサービスに心が温まっただけでした。
連日の観光に疲れた私は国際通りの裏の「ほぐし体夢」で1時間3500円のマッサージを受けて、ほっとします。
アメリカでは高級なところでは1時間300ドル以上、安いところでも60ドルはするので、ここはとてもお得でした。
娘は首里城近くの石畳の名所やら、瀬戸物通り、セカンドハンドの洋服が集まっている路地、などに行ったそうです。
沖縄に来たら絶対に食べなさいと言われた「あぐー豚」のとんかつを「豚豚ジャッキー」で味わいます。ロースとヒレとを頼みましたが、どちらもふっくらとして美味しくいただきました。とんかつしかないお店なので、ご主人の誇りと信念が感じられます。
ビールのおつまみの枝豆は言うまでもなく無料。
「サザエさん」とは大違い、格段の差でした。
今はやりのチーズ タッカルビ(お店の女性全員が食べていましたが私達は お腹がいっぱいになりそうと敬遠)(ネットから) |
サザエさん店内のインテリア(ネットから) |
帆立貝と格闘している娘。 |
前々から気になっていたバーニャ カウダ(大したものではなかったのです。 イタリーの暖かいつけ汁)と島野菜 |
貝のお刺身。 |
サザエと何か。 |
那覇バスターミナル近くの人気の朝食を出す喫茶店。 |
「豚豚ジャッキー」のとんかつ。 |
美味しそうでしょう!枝豆のおつまみはもちろん無料。 |
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