DINNER WITH LISA & KLAUS PLUS HANS' HEALTH PROBLEM
12月20日(水)
お昼を女友達と頂いた夜はドイツ人の友人夫妻、リサ LISA とクラウス KLAUS とマリナ デル レイ MARINA DEL REY で夕食。雨はすっかり止みましたが、寒さがまして、「トニー P」TONY P'S でいつものヨットハーバーを望む窓際パテイオが肌寒く感じます。
リサは長いこと旅行会社を経営していて旅行のベテラン、今は半引退の身ですが、まだまだ現役の情熱を持って友人たちの旅行の相談に乗ってくれます。特に彼女と旦那様のクラウスはクルーズ船が大好きで、数々のクルーズの経験があるため、この日はクルーズのガイド役を買って出てくれました。
私達の周囲には諸々のクルーズに出かけたシニアが大勢居ますがまずはリサのアドバイスを聞いて、私達の処女航海!に乗り出そう!と言うのが夕食の目的なのです。
まずはドリンク、ウェイトレスが進めるのでハンスはマイ・タイ MAI TAI、リサとワタクシはマルガリータ MARGARITA 、ビール党のクラウスはビールで乾杯、お店の中はクリスマスモード飽和状態。
行事に合わせて洋服を選ぶのが好きなワタクシはクリスマスモードのグリーンのセーターを着て行きました。
マルガリータはやけに塩辛く、リサは色々文句を言ってましたがワタクシは我慢してゴクゴク、クラウスはドイツ人ならではのビールのプロで世界中のビールの味を知っています。
さて昼間に山のように昼食を取ったワタクシは、先日、ジョンとリンダが食べていて(違うレストランですが)美味しそうだった温かいほうれん草のデイップをコーンチップでいただく軽いプレート、ハンスはおそらくエビが入ったカーサ デイア、リサとクラウスは大きなピザをシェアしていました。
リサは大きなバッグいっぱいのクルーズのパンフレットを持って来て(私達はまず読まないタイプの豪華版)、クラウスとともにクルーズの選び方、どういう部屋を予約するべきか、インターネット、ドリンクのパッケージ などなど丁寧に教えてくれます。
まず5000人以上の客船をまず試すこと。レストラン、バー、エンターテイメント、プールやらの施設、などの選択が豊富で楽しい、小さいクルーズは高級だとゲストが気取っている上に、バーテンダー、ウェイターたちもそれに合わせてスノッビーで、全ての値段が遥かに高い、小さくて庶民的なクルーズは子どもたちがうるさい、部屋は必ずバルコニーがあって、海が見えること(救助ボートなどが吊るさがっていて窓から海が殆ど見えない、などという部屋もある)などなど。
ともかくリサは船が海の上を進み、それを窓から見ながら何もしない、という時間が最高だと強調しています。
ためになるお話を聞いて、ワタクシは早速、ロイヤル カリビアン ROYAL CARIBBEAN の世界で何番目かに巨大な「オアシス オブ シーズ」OASIS OF THE SEAS 、カリブ海7泊を予約したのでした。
リサに2月以降のカリブ海は暑くてだめ、と言われたので、急いで2月上旬の日にちを選びました。
さて、さてこの5000人余りの巨大クルーズ旅行の初体験をお楽しみに。今は、期待と不安に揺れ動いています。
追記。
1月22日(月)
ハンスの主治医のドクター トール DR. TOLL から電話がかかってきてハンスの血糖値が急上昇、今までの薬では抑えられない、もしかするとインスリン INSULIN が必要なほど膵臓 PANCREAS の機能が衰えていると警告があり、ショックを受けた私達はどうしたら良いものかと悩んだ末、クルーズをキャンセルしたのです。食べ放題の船の上で野菜とフルーツにチキンぐらいしか食べられないハンスの姿を想像しただけで全く行く意欲が失せてしまったから。
約5000ドル払った切符の払い戻し(一応保険料を払ってますが、保険会社との交渉の難しさは誰もがご存知でしょう)がどれほどになるか、ですがお金より健康と心の安定が大事なので、まずはこれから、ハンスの健康に集中の日々になります。
窓からヨットハーバーが見えます。 |
笑顔が楽しい莉里。 |
レストランの入口 (ネットから) |
ネオンが可愛い (ネットから) |
マイ・タイ (ネットから) |
パテイオに続く通路 (ネットから) |
バーに飾ってあるビールのブランドのサーフボード |
ハッピーアワーのメニュー (ネットから) |
この広大な無料駐車場が魅力なのです。 |
昼間のヨットハーバー(ネットから) |
「オアシス オブ ザ シーズ」のフリート。(ネットから)浮かぶ巨大ビルです。 |
「オアシス オブ ザ シーズ」!!!(ネットから) |
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