LUNCH WITH MR. & MRS. MIYATA AT INABA

 LUNCH WITH MR. & MRS. MIYATA AT INABA


1月9日(火)

大昔、毎日テニスをしている頃、宮田洋子さんと知り合いになり、そのうち旦那様のしんやさんとクラブのプールサイドでおしゃべりしたりと何となくほんわりとした知り合いだったのです。そうこうしているうちに30年近くたち、ご夫妻はまもなく日本の豪華 老人ホームにお引越しとなりました。

しんやさんはメキシコ大好き人間で、メキシコに行って、バスを乗り継いで、怪しげなホテルに泊まって露天の食べ物を食べてははしゃいでいるという天然、気ままな元広告マン。洋子さんは汚らしいところ、もの、うるさい無教養のアメリカ人たちを敬遠する、選択権を行使するタイプ。

1月下旬に洋子さんが先に帰国するというので久しぶりにランチをご一緒することになって予約したという中華料理屋にたどり着くとしんやさんがワタクシの車に飛び込んで来て

「今日はこの店、突然お休みになったから、近くの日本レストランに行きましょう」と ローリングヒルズ ROLLING HILLS にある「ステーキハウス:イナバ」に行くことに。


初めてのお店でしたがまるで日本にいるみたいに全てが丁寧でウェイトレスのうやうやしさにびっくり。アメリカのざっくばらんでストレートなサービスに慣れていると、時間と労力がもったいないような、細かいことを色々聞いてきます。

洋子さんはビーフステーキ、しんやさんは タラのステーキ、ワタクシはサーモンのステーキを注文して、洋子さんはコーヒーをはじめからごくごく飲んで「良いコーヒーのみの中毒」のようでした。

デザートに何を食べたか覚えてませんがお料理もケーキもとびきり美味しくて、駐在員などに人気があるのも良く理解できます。

昔のテニスクラブが今どうなっているのか、共通の友人の近況、これからの東京での生活、子供たちとの接点、健康問題、等などシニアの話題でもちきり。

今度の住まいには、ピアノルームなどがあって、洋子さんは,教養豊かなエレガントな生活を期待しているようで、ちょっとばかり羨ましくも思いました。何と言っても 安全がベストの日本ですから、毎日殺人事件が発生する恐怖のアメリカの大都会に住む身にはそれだけで夢のような環境です。

洋子さんがフランスで見つけたという、綺麗な色のガラス玉のネックレスを頂きました。機会がある時にぜひつけて見せびらかしましょう。

日本での健康で、楽しい生活を祈ってお別れしました。

ごちそうさまでした。


洋子さんとお店の前で。

洋子さんとアイスコーヒー。後ろの棚にはワインとシャンパンがズラリ。

飄々として、楽しいしんやさん

デザートがお皿に乗っています。





ワタクシのサーモン ステーキ。二片!


洋子さんのステーキ

しんやさんのタラ


二人でちんまり立ってます。




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