YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Monday, August 15, 2016

TOBEY KEBBELL

TOBEY  KEBBELL

英国はヨークシャー生まれのニューフェース、トビー ケブルを紹介しましょう。
「ベン ハー」(59)を覚えている方は,あの手に汗握る戦車のレースで、チャールトン ヘストン扮するベン ハーのライバル,メッサラ(ステーブン ボイド)の憎々しくも卑怯なやり方,たとえば車輪からナイフが突き出て来て,ベン ハーの車を壊そうとする,などなどが目に浮かぶ筈です。このトビーは「ベン ハー」のリメーク,今年公開の同題の映画でメッサラを演じるのです。
ヘストンのイメージが強烈なベン ハーを演じるのは、あのジョン ヒューストンの孫,ジャック ヒューストン。彼のことは又後で書きますが,わたくしは59年版のメッサラ役のステーヴン ボイドに深く魅了され,角張って,歯を食いしばってばかりのヘストンには全く魅力を覚えませんでした。今もボイドの方がヘストンよりも千倍もセクシーで独特のオーラがあったと信じています。

と言う訳でメッサラ役には前もっての偏見があるのですが、さあ、このトビー君がどこ迄,ローマ軍人の驕りと誇りを見せてくれますか! じゃーん!結果は残念ですがボイドの勝利となりました。
まずどう見てもローマ人には見えないこと,今ひとつ性的魅力に欠けること,などなどで、トビー自身の演技力,アクション能力は抜群なのですが,やはり、ルックスがそぐわないと効果が出て来ません。
現代のロンドンのやさぐれ風若者と言った役にはぴったりなのですが。

1982年7月9日 ヨークシャーのポンテラクト
(Pontefract)ー労働者階級の街で治安は余り良くないとかーに技師の父親と料理人兼庭師の母親のもと,兄弟5人,貧しいながら暖かい家庭に育ったそうです。
「僕は根っから嘘が上手で、みんなが僕の嘘にだまされているうちに,嘘から発生した演技の面白さを知るようになってね。じっとしていられない僕は体を動かすのが大好きで,いたずらっ子で近所に迷惑をかけたり,トラブルばかり起こしていた。僕の限りないパワーをコントロールするのに良いからと、テレビのワークショップに参加することになって、ここで正式に演技力を学んで、何と直ぐにテレビの仕事が舞い込んで来たのだよ。貧乏な家に育ったから,好きなことをしてお金を稼ぐって言うのが最高に嬉しかった」

好きな俳優は
「リチャード グラント。彼の「ウイズネイル アンド
アイ」は僕の最も好きな映画!」
とエキセントリックで小癪なセンスも見せています。

2016年版「ベン ハー」では、あの戦車レースシーンをほとんど実写で取っているそう。コンピューターを使っての特撮ばかりの今,監督はオリジナルと競るためにも、と3ヶ月の訓練,6週間の撮影で、パワフルなレースを見せてくれます。ふたりの俳優はその為に来る日も,来る日も,訓練に明け暮れ,今ではチャリオット レースのチャンピオンになった気分と胸を張っていました。

まもなく「コング:スカル アイランド」(17)にも、
トム ヒドルストン,ブリー  ラーソン(今年のオスカー授賞女優)サムエル L。ジャクソンらと共に出演とこれからの活躍が楽しみです。
トビー キベル

1959「ベン ハー」ボイドとヘストン

2016版 トビーのローマ軍人

2016年版 ジャック ヒューストン

ちと頼りないトビー君


勇ましく凛々しいボイド

1959年版 ステイーヴン ボイド と チャールトン ヘストン

2016年版 左がボイド。
2016    BEN  HUR   Toby Kebbell






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