OUR COLD AND EMPTY BEACH AND FLOODED GROUND

 OUR COLD AND EMPTY BEACH AND FLOODED GROUND



このところ大雨が多くて、崖崩れやら、道路に巨大な穴が空いたり、巨木が倒れたりと雨に対する砂漠地帯の脆さを露見しています。

いつもでしたら、キンキンに乾いているガス会社の空き地がまるで、「湖」のようになり、昨日ニューヨークから飛んで来た娘によると ロスアンジェルス上空からの景色が 緑濃いアイルランドのようだったそう。普段ですとベージュと茶色の乾燥した土地の表面なのです。

今朝は娘とビーチにお散歩。人が居なくて、がらんとして、寒さが身に沁みましたが、零下のニューヨークから来た娘にとっては「結構暖かいじゃん!」なのでした。

暖かい砂漠地帯に慣れてしまった私達にとって大雨続き、摂氏16度 という気温は「凍りつきそうに寒い」と感じるのです。

昨日はマリブ付近での4.5の地震もあって弱った地盤がさらに崩れるのではないかと色々な心配が増えてきて、これも人間に怒った自然の仕打ちなのではいかと考えてしまうこの頃でした。




2023.1.26。娘とビーチで。



背後の湖のようなところはいつもだと草地です。



通りがかりの人に撮ってもらいました。


鳥以外誰も居ないビーチ

突然出来た湖。

遥か彼方に人影が。


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