YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
ご連絡は  kazeto77yoko@gmail.com
まで。よろしく!

Monday, December 15, 2014

KEVIN SPACEY 2014

KEVIN   SPACEY  2014

目下アメリカではケーブルネットワークのテレビドラマの質がそこらの映画より遥かに良くなって,大勢の映画スターが嬉々としてテレビに出ています。
ハリウッドから2003年にロンドンの古典劇場,オールドヴィックの劇場主幹になった、演技の虫,ケヴィン スペイシーは「ハウス オブ カーズ」と言うテレビシリーズで米国の政治家,それも大統領の座をを狙う,野心と言うより,ほとんど憑かれたように権力に固執する男を怪演中。
妻役はロビン ライトで夫を凌ぐ野心と氷山のように静かに、凍り付くような非情な行為をまばたきもせずにしてしまうエリート女性をこれ又激演中。
ケヴィンは記者の女性をまずベッドに連れて行き、マスコミ操作に巧みに利用して,自分の昇進をはかり,うるさくつきまとわれるとしれっと始末してしまい,人間の優しさや感情を無用の長物と周囲をコントロールしています。
最初のシーンで自分の車に轢かれた犬の首を軽くねじって息の根を止め,通りすがりの人々に「オーケー!」と軽くうなずいて,不要の注目をかわしたりと、全てのトラブルを冷静に,冷酷に片付けるのです。
やがて副大統領になり,目の上のタンコブの大統領を心理的ににコーナーに追いやって行き,同時に彼の秘密を嗅ぎ付け、裏社会のインターネットを使って悪行を暴きだそうとする新聞記者(例の女性記者の元恋人)をいかにも敗残者の雰囲気に仕立て上げて,パワーに震え狂うケヴィンを視聴者が味方したくなるように、狡猾に出来ているドラマです。

会見でもまるで役の性格がのりうつったように,威嚇的で,優越感に溢れ,傲慢な態度を見せてました。この後撮影に入るので,既に役作りに入っていたのかもしれませんし,元もと甘さやセンチメンタリズムを毛嫌いする人ですから,そう言う辛口のスタンスを重んじているようです。

1959年7月26日 ニユージャージー州のサウスオレンジ生まれ。アブラが乗り切った,ハリウッドの演技派のトップの自信と貫禄には圧倒されました。

この日着ていたジャージーの胸には役の名前,フランシス アンダーウッドに票を!と書いてあるフェークのキャンペーンが載っています。
2014     HOUSE   OF   CARDS

No comments:

Post a Comment