YOKO NARITA'S HOLLYWOOD

ハリウッドのスターをインタヴユーして37年!!     ツーショットと来たらどっさり ざくざく。最近は映画の記事も減ってきて発表してないお宝が貯まる一方。貯金は減る一方ですが、ともかく つたないブロッグ で全く為にならないお話と とっておきの古い写真とか新しいものも載せていきたいと思ってます。
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Thursday, March 3, 2016

CHRISTIAN BALE 2016

CHRISTIAN   BALE    2016

日本から戻って初めてのインタヴューはクリスチャン ベイルでした。
幻の巨匠と言われるテレンス マリック監督の新作「ナイト オブ カップス」(KNIGHT OF CUPS)という映画で、ハリウッドの売れっ子脚本家を演じています。スランプに陥って、アルコールや若い女性たちに溺れるという、よくあるストーリーですが、ユニークな才能の監督と同じく、演技の鬼のクリスチャンですから、見所のある作品となってます。
共演もケイト ブランシェット、ナタリー ポートマン、アントニオ バンデラスなどなど華麗なスターがずらり。
マリック監督はウデイー アレンと同様に、ギャラも扱いもグンと落ちるのにスターがこぞって出演したがるという俳優の憧れの?監督ですから。

さてクリスチャンは二日前にアカデミー賞に「ビッグ ショート」(15)の主演賞候補者として出席していたとは全く思えない、なんというか風来坊のような雰囲気で、バックパックを背負って会見に現れ、珍しくご機嫌でふざけた話も楽しそうにしていました。
往々にして、気むずかしく、凝り性のために不必要な注目などを拒否する演技派ですから、その時、その時でご機嫌の調子が予測できません。

マリック監督は全く人前に出ず、インタヴューなど数十年の許可してない上に、俳優を集めて、大体のストーリーのみを伝え、脚本など与えず、勝手に動いてもらって、それを自分で編集して映画にまとめる、というプロセスをすることで知られています。
クリスチャンは「ニューワールド」(05)でマリック監督の映画に初めて出演、すっかり意気投合したようで、なんと次の映画にも出るというレギュラーとなりました。

1974年1月30日英国はウエールズに生まれて「太陽の帝国」(87)の主役に4000人の子役の中から選ばれました。
「ハリウッドでスター扱いされてから英国に戻ったら、クラスの子がみんな、おいハリウッドで騒がれたんだって!といじめられて、全く無視されたのだが、それが僕の健康的な成長につながったと思う。アメリカにいたら、どうにもならない、ませた子役になっていただろうから」
と懐かしそうに思い出していました。
ウエールズ語で何か言って、と頼むと、いたずらっ子の表情になって、
「ボナクレ何とか」
などと意味不明の挨拶をしてくれるのです。もちろん通訳などせず、得意そうなのが子供っぽくて彼の不思議な魅力を覗かせてました。
2016 3月1日 「ナイト オブ カップス」

左はケイト ブランシェット




テレンス マリック監督



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