NAOSHIMA FEB 2016 #2

NAOSHIMA   FEB  2016   #2


直島は香川県ですが、岡山市がいろいろ芸術的、文化的なヘルプを提供しているようで、芸術の町、岡山市の妹分のような存在です。(怠慢なのでちゃんと調べてません、あしからず)
朝の散歩で地中美術館の横にある花と池の柵に大きな鳥が立ったままグーグーと寝ているのを発見、頭を羽に埋めて、丸い玉状になって、それは不思議な光景でした。そばで写真を撮ったりしても全く動かないので、剥製ではなかと思ったほどでした。その日の午後、近くを通ったらお掃除のおじさんが「すみませーん!」と駆け寄ってきて、道路に落ちた真っ白な糞(直径4センチぐらい)に水をかけてゴシゴシ拭いています。あの鳥の糞に違いないと辺りを見回すと、居ました! 向こう側の崖にボヨーンと立っているではありませんか。相変わらず近寄っても瞬きさえしない、剥製のような鳥は、ゴイサギ という名前でした。英語ではヘロンと言って、じーっと魚が来るのを待っているそうな。
高尚なアートよりはるかに面白いゴイサギをしっかり楽しみました。
ホテルの部屋のテラス。


宇野 のフェリー駅。演歌っぽいでしょう。

フェリー駅の魚のアート。

大理石でできた寛ぎのアート。

コミカルなゴイザギ

ゴイサギ君と一緒に。

3人がゆっくりできる広々としたホテルの部屋
寝ている時のゴイザギ

天井の梁が素敵です。


ゴイザギ、すましています。

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