LONDON #3 JUSTICE LEAGUE

LONDON #3 JUSTICE  LEAGUE

ロンドン旅行の第3番目のイベントは、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンなどが勢ぞろいするアクション大作「ジャステイス リーグ」(17)の試写とインタヴューでした。
ワーナーブラザースのスクリーニング ルームで話題の作品を観ましたが、なにせ、コミックのヒーローに全く興味がないので、轟くサウンドや非現実的なヒーローたちの(全く無意味に見える)ファイト場面に白けっぱなし。

そして、ザ ローズウッド ホテルという ハイ ホルボーン通り High Holborn にある 新しく再開したという重厚な造りとインテリアのホテルの広間に。2011年までは
チャンセリー コート Chancery Court という名前が付いていたそう。
2日間に渡ってのインタヴューだったので、私の服が違うという説明も入れておきます。

バットマンを演じるベン アフレック、ガル ガドット(ワンダー ウーマン)、 エズラ ミラー、ジェイソン モモア、レイ フィッシャーたちとのインタヴューは、「オリエント急行」よりはるかに気楽な雰囲気の中で進行したのは、
タレントのせいと、映画のジャンルのせいでしょう。

特にエズラは狂気をはらむ才能の持ち主で、いつも彼の高速頭脳回転と鋭い目つきにハラハラとさせられます。
「少年は残酷な弓を射る」(11)「ウオール フラワー」(12)などの独自の役作りは迫力がこもってました。
最近はこの「バットマン シリーズ」のシリーズ」のフラッシュ役に「ファンタステイック ビースト」のクレデンス ベアボン役と空想SF映画2本のレギュラーとなって、不思議な雰囲気を加えています。

ベンは相変わらず、のほほんというのか、ハリウッドであまり真剣な姿勢を見せるのは自分らしくないという、とぼけた応答をして勝手に喜んでいる風でした。

世界中の女の子の憧れにして理想ののワンダーウーマンをするガルは、真っ赤なドレスに太陽光戦のような眩しい笑顔を浮かべて、本当にポジテイブな女性なのだなーと感心するばかり。

ジェイソン モモアはアクアマンの役。ポリネシアの原住民というのでしょうか、奇妙な風体をするのがお好きなようです。

レイ フィッシャーの役はサイボーグ、当人は極めて健康的で、筋肉ムキムキのスポーツマン タイプ。

この手の映画に出る時は、子供の時に戻って、ひたすらヒーローや、荒唐無稽のストーリーを十分楽しんで役作りをするのが秘訣なのだなーと思った次第です。
ちなみにジェレミー アイアンズがバットマンの執事になって登場しますが、バットマン役のベンは、いつまでたっても彼に仕える大物英国俳優のジェレミーに慣れないで、居心地の悪い思いをしたと白状していました。
宿泊先のランガム ホテル前。ジャネット と。


おどけてばかりのベン アフレック。

可愛いような、怖いようなエズラ ミラー。

いつも明るいガル ガドット。

レイ フィッシャー(左)とジェイソン モモア。

ローズウッド ホテル、階段の上の部屋でインタヴューが行われました。(ネットから)

ローズウッド ホテルの重厚な正面。(ネットから)

ロビーです。(ネットから)

美しい建物です。(ネットから)

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