GENE HACKMAN HAPPY BIRTHDAY ! 85 ON JAN 30.

GENE  HACKMAN   HAPPY BIRTHDAY !
85  ON  JAN 30.

ジーン ハックマン死亡!と言うニユースがネットを飛び回ったのが昨日、1月28日。引退して好きな趣味三昧のまま突然亡くなったのかとがっくりしてしばらくネットを眺めていると、某俳優が俳優組合で賞を受けたケヴィン コスナーが、僕はまだジーン ハックマンの域に到達していないのに、云々と言うスピーチを誤解して、安らかに眠ってくださいジーンと言うネットメッセージを発信。しかし数時間後にはジーンの広報担当者が「ジーン ハックマンは死んでいません。ちゃんと生きていますから御心配なく」と言うアナウンスをしたのです。引退している上に、世間の騒音をシャットアウトしている暮らしをしているようなジーンだけに、確認が取りにくくて、噂がどーっと広がってしまったのでしょう。
2004年に映画から引退,ニユーメキシコ州のサンタフェで、ピアニストの妻ベッツイー アラカワと静かな暮らしをしていると言うのがいかにもハリウッドの虚飾嫌いのジーンらしいのですが、12年にホームレスを殴った、と言うニユースが出ました。実際は、一緒にイベントに出席した夫人に対して,卑猥語で罵った為に、正義感にしてマッチョマンのジーンがホームレスの男の頬を引っ叩いたそうです。直ぐに釈放されたそうですが、いかにもジーンらしいではありませんか。

最初は絵画に凝り、次は作家を目指し、既に数冊の著書が出版されています。
「サンタフェは自然が美しい上にオペラなどの文化もしっかりあって、素晴らしい場所だ。家の一室に小さな机を置いてここで紙とペンで書き始める。それを妻がタイプに打って、お互いに議論を交わし、妻が編集をしてくれる。非常に、楽しい創作活動だが、早くは書けないが、やりがいがある」
と話してます。時たま本屋でのサイン会などにも出席するとか。彼の本は実はまだ読んだことはありませんが、いつか是非読みたいと思っています。

共同執筆を受け持っているダニエル レニハン(DANIEL  LENIHAN)は、サンタフェの森林管理人にして考古学者だそうで、ふたりでアイデアを交換する光景など想像するとまさに羨ましい引退生活です。

1930年1月30日カリフオルにア州のサンバーナデイーノ生まれですから,アメリカでは明日,日本では今日がジーンの85歳のお誕生日!
「映画が好きになったのはエロール フリンを見たからで、いつか彼のようになりたかった」
と述懐していましたが、こう言うひねりが利いたユーモアもジーンならではでした
2003「ニユーオーリンズ トライアル」


ジーン ハックマンの著書

ダニエル レニハン 共著

最後のレッドカーペットとか。
市民戦争の小説、ダニエル レニハン共著
ダニエル レニハン と。
奥方のベッツイー

ブックサイニング 著書のサイン会


Comments

Popular posts from this blog

IGGY POP

DEVON AOKI

ADAM LAMBERT