LOS OSOS DAY 3 SWEET SPRINGS NATURE PRESERVE

 LOS OSOS DAY 3 SWEET SPRINGS NATURE PRESERVE


10月19日(火)


朝のお散歩は向かいのホテル、バックベイ イン BACK BAY INN の後ろを通って海岸線に沿って丘の上に登ったり、また違うハイキング トレイルを見つけたり、この街の自然の豊かさを改めて痛感。朝食は「ブルー ヘロン」BLUE HERON という近くのレストランから前もって注文しておいたお料理、ハンスはパンケーキ、ワタクシはオムレツとトーストをピックアップして、ホテルの部屋で頂きます。このレストランもコロナの影響で夕食時は閉まっているのですが評判の良いお料理を出すようで残念でした。

この日のハイライトは「スウィート スプリングス ネイチュア プレザーヴ」SWEET SPRINGS NATURE PRESERVE でのハイキングです。ホテルから歩いて10分、淡水池の野鳥サンクチュアリーで、ここも昨日の「エルフィン フォレスト」と同様、所々にボードウオークが敷かれて歩きやすく、ベンチはそこかしこでシニアにぴったり。

1957年に計画が始まり、1981年に最初の24エーカーがオープン、08年に8エーカーが加えられたとあります。

「パシフィック フライウェイ」PACIFIC FLYWAY と呼ばれる渡り鳥のルートにあるために一年に億の数の鳥がここを利用するそう。

しばらく歩いていくとヴィスタポイントに塀付きのベンチが。

注意書きを読むと「鳥たちを怖がらせないように、塀があって、大声を出したり、柵から出たりしないで下さい)とあります。丁寧に保護された鳥さんたちはのびのびと池から餌をつまんだり、スイスイと飛び回ったりしています。人間ほどの大きさに見える「大鷲」のような鳥が遠くでじーっとしていて、この鳥がドバっとネズミなど捕まえるシーンを見たいなと思ったのですが、どうもお腹が空いて無いようで、鷹揚に構えていました。

鹿が一頭 飛び出てきて見ているとあと3頭続いて来ます。家族なのでしょう。2頭目の鹿は止まってポーズしてくれました。この公園は「エルフィン フォレスト」と違って、大木が茂り、昼間でも暗い空間があって色々な動物も住んでいるとあります。

約1時間、ゆっくり歩いて動物やら鳥を眺め、良い空気をたっぷり吸って、大満足で公園を出ました。


ホテルに戻って、いざ、車をスタートさせようとするとキーのバッテリーがゼロになっていて反応しないどころか、ドアを開けようとするとアラームがビービーと鳴って、仰天!ロードアシストを頼んだり、ホテルの若者にバッテリーを売っているところがないか探してもらったり、バタバタとしているうちにマニュアルを懸命に読んでいたハンスが突然エンジンをスタート!

このまま、ストップせずに次の目的地までゴー、と私達は焦って車に乗り込んだのでした。

結局ホテルでのテレビは使えず、ハイテックのコーヒーメーカーも使えず、キーのバッテリー トラブル(昔の車なら鍵を差し込むだけで良かったのに)なんでもコンピューター任せの今の器具や携帯、車、などシニアにはもうお手上げで、シンプルな時代を大いに懐かしむ私達なのです。


湿原地帯の向こう、海の彼方に地域のシンボル「モロ ロック」が見えます。


このボードウオークが最高です。

昼間でも薄暗い箇所が多くあります。

塀付きベンチの前で。


「ブルーヘロン」朝ご飯を待っています。


ポーズしてくれた鹿さん。

塀の窓から鳥たちを観察

淡水の池や川

手前は淡水、向こうは海

「ブルー ヘロン」レストランの前庭

「ブルー ヘロン」レストランのドアの横に「青さぎ」の像があります。

塀付きベンチ 日本の木造建築のようです。




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