ZURICH DAY 5 SEP 27 2021




 ZURICH  DAY 5  SEP 27 2021


9月27日(月)

朝のお散歩でアメリカ入国に必要なコロナテストの場所を確認したり、川沿いの道に、イガイガ殻から飛び出した栗がゴロゴロ落ちていて、拾いたいものの家に持ってかえることも出来ないし、そのうち近所の人が集めるのだろうな、と考えたり、スイスにはあまりホームレスがいないのだなあ(ロスアンジェルスでは巨大な問題となってます)、ハンスが換金するために銀行を探したいた時も、世界の誇るスイスの銀行、ナチスの富を預かったり、悪党やら政治犯達の資金を保管したり、が全く街で目立たないという不思議な事実に気が付きました。

よく探すと小さな看板の支店などがありますが、一般の都会のようにビルのてっぺんの銀行の広告など全く無いのです。不思議ですね。あまり広告で自己宣伝なり主張をしてはいけないという規則があるのかも。

この日の映画は再びコルソ劇場 CORSO THEATER で「ザ ラスト バス」THE LAST BUS(21)という、テイモシー スポール TIMOTHY SPALL が亡き妻のお骨を持って、英国はスコットランドの最も北部の街から、バスを乗り継いで英国の南西の果て、コーンウォール CORNWALL のランズエンド LAND'S END まで旅をするというストーリー。彼自身ももうヨタヨタで老いさらばえているので見ている方も気が気でなく、特にワタクシ達には身に迫る現実でもあるために、とても娯楽作品と見るわけには行きませんでした。善人、意地悪な人々が登場して、現代の英国の状況が垣間見えます。

この夜はハンスの旧友、オース URS の家に招かれているのでそれ以上の行動は抑え、最初の日に行って好きになった川の横のレストラン、ボーシャンズリ  BAUSCHANZLI でアペロル スプリッツをゆっくりと味わいながらボーッとして、おもむろに駅を探して切符を買いました。表示版を見ていると乗る電車のプラットフォームがありません。係の人に聞いたら何と外の道を走るチンチン電車のような路線なのです。これに載って約10分、という丘の上の街に到着。

オースはちゃんと駅で待っていてくれて彼の車で約8分の自宅へ。

二人に会うのは20余年ぶり、実はワタクシはよく覚えていないという記憶の薄情さ。

自宅が森に囲まれていて、おまけに丘の上で、最高の立地条件、奥様のドド DODO (ドロシー DOROTHY がこのようなニックネームに)は元カントリー歌手!今は、社会奉仕に大忙し、で今だに若々しく、オースは昔ハンスが書いていた雑誌の編集長だったのが猛烈な資格試験の勉強そして、合格し、今はチューリッヒ湖のフェリーの船長! と言うやりたいことを成し遂げるタイプのご夫婦。

まずはテラスに座って、白ワインで乾杯、横に広がる森の眺めが豪華です。

白い菊の花を載せたお皿のテーブルセッテイングも麗しく、

昨夜のデイナーに書いたように、この日の夕食はお肉のフォンデューで、オイルが入ったお鍋は油が飛び散らないように部分的に閉まっていて、自分のお肉を刺したステンレスの串を自分のスロットに差し込みます。お肉はもちろんビーフ、ベーコン、それからソーセージで8人分はありました。

お鍋料理が大好きなワタクシですが、お肉に次ぐお肉、なので、ここに玉ねぎ、ピーマン、マッシュルーム、などもあったら最高なのにな、などと勝手に思ったり。

もちろん、茹でたポテトとか、サラダは別にありましたがお鍋で生のお野菜を自分で料理するという醍醐味!は特別ですから。

あまりお腹いっぱい食べて、デザートが何だったか全く思い出しません。確かフルーツだったような。。。

船長の話、それぞれの子供達の話、年を取っての近い将来の話等などを交わして、すっかり更けた夜、又、都電のような電車が走る駅まで車で送ってくれました。たった5分のドライブだけれどオースがお酒を飲みすぎだからと見張りにドドが一緒についてきてくれて、駅で又、思い出のおしゃべり。

和やかで、素敵なおもてなしにすっかり酔いしれた夜でした。


ボーシャンズリ で アペロル(実は寒くてこのドリンクは合わなかった)



オースがフォンデューを準備中。

背後の人たちの格好を見ても寒いのがお分かりのはず。

帰りの駅でオースとドドと最後の会話をするハンス

元歌手のドド。



最初はテラスでおつまみとドリンク

オース と ドド (動物の名前のようですが)

ドドが真剣に食べてます。

ハンスが真剣に串を入れるところ。

20年ぶりですが、すぐにスキンシップが蘇りました。

寒いのに半袖で頑張るハンス。


オースが船長をする船。

白菊をあしらったテーブル。色々なソース。

最後のおしゃべり。

テラスでのドド と オース

アペロル を飲んだレストラン ボーシャンズリ

駐車場の上は林!



ボーシャンズリ で。

長生きに乾杯!

テラス。


駐車場から昔話が始まってなかなか動かない二人。

これも船長を務めるもう一艘のクラシックな船

この駅の中のプラットフォームで待っていたら外の都電のような電車だと言われる


「ザ ラスト バス」




こういうバス停で何10回も乗り継ぐのです。


ローカルのバスでの色々な乗客。


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