ZURICH DAY 4 SEP 26 2021


ZURICH  DAY 4       SEP 26 202
9月26日(日)

朝のお散歩はリマット川 LIMMAT の支流をてくてく、浅いところに無数の稚魚が泳いでいて、これは成長すると何になって、食べられるのかなと思ったり。

相変わらず良いお天気なので水泳をしている人々、体操をしている人々などが大勢居ます。大都会の真っ只中、無料で、これほどきれいな場所で、色々なエキササイズが出来るのが羨ましいし、これこそ、市民レベルの高い暮らしぶりなのだなあ、と感心します。

朝食のレストランのマネージャーとも顔見知りになって窓際の河の眺めのテーブルに案内してくれ、ウェイトレスもコーヒーをハンスに、熱いお湯にレモンを私に届けてくれて、レギュラーの気分にしてくれて、ちょっとハッピー。

ヨーロッパの都市にはモスレムの人々が多くなって、それはそれで時代の流れなのでしょうが、彼女たちの強い香水が困りもの。頭にスカーフを巻き、全身をカバーする服を着てから、ドバドバと香水を振りかけているようで、近くのテーブルに来るとちょっと困ります。エレベーター などに乗り合わせる時、男性も強力な香水をつけているタイプが多く、これこそ「フラグランス ハラスメント」FRAGRANCE HARRASEMENT と呼んでも良いのでは。

又、コルソ劇場 CORSO THEATER に行って「ザ ロスト ドーター」THE LOST DAUGHTER (21)を鑑賞。目下、大活躍中のオリヴィア コールマン OLIVIA COLMAN が避暑地に来て、まずは管理人のエド ハリス ED HARRIS に会い、浜辺に行くとリッチで傍若無人の家族に遭遇、その一人がセクシーで美しいダコタ ジョンソン DAKOTA JOHNSON、他人と関わり合いたくない大学教授のオリヴィアは浜辺に行ってはこのファミリーのトラブルに巻き込まれたり、ヴィラの手伝いに来ているアイルランドの大学生(これを最近 ご贔屓の「ノーマル ピープル」NORMAL PEOPLE (20)で色々な賞の候補になった、ポール メスカル  PAUL MESCAL が演じています)と親しくなったり、バカンスならではのハプニングが展開、精神的な苦痛を持つオリヴィアの不思議な行動に胸が痛むというドラマでした。

チューリッヒ名物の「カフェ オデオン」CAFE ODEON でケーキとカプチーノ、ハンスはアペロル スプリッツを注文、その昔、アインスタイン  ALBERT EINSTEIN イタリーの独裁者、ムッソリー ニMUSSOLINI   アイルランドの小説家 、ジェイムス  ジョイス JAMES JOYCE やら等がここで談義をしたと言う歴史があって非常に賑やかで混んでいます。この夜はちょっとおめかしをしてデイナーにでかけました。その様子は次のページで。


CAFE  ODEON

オールドタウン カラフルな古い建物

リマット川沿いを歩くのが嫌いなハンス


カフェ オデオン にかかっているユーモラスなポスター


カフェ オデオン でアペロル スプリッツ

コルソ劇場の中

カフェ オデオン、室内から外が見えるテーブル カプチーノを飲んでます。

愉快な言葉の看板、ウイスパー(囁く)という表現がウイッテイー



コルソ劇場



素敵なウェイターが撮ってくれて何枚も同じようなショットがあります。



朝のお散歩で見た稚魚の群れ

カフェ オデオン



「ザ ロスト ドーター」に出て来たたポール メスカル!


「ザ ロスト ドーター」オリヴィア コールマンとダコタ ジョンソン

昔のカフェ オデオン

昔のカフェ オデオン

60年代?のカフェ オデオン

「ザ ロスト ドーター」のオリヴィア と ポール


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