TOM CRUISE




100万ドルのスマイルを嫌な相手にもトイレを我慢しているときでもピカピカと
浮かべるトム クルーズ.今年の7月に50歳になると言うのに 相変わらずの
張り切り120%ぶりで端で見ているだけでこちらは疲れてしまうやら 大口あんぐりで感心してしまいます。

トムとの歴史は長くて複雑.初めて会ったのは「レジェンド」(85)の時.若き外交官のようにそつなく チャーミングな25歳でした。それから次々にヒット作が出て彼のスーパー上昇モードを目の当たりにし 「デイズ オブ サンダー」(90)では敬愛するポール ニューマンに続いてレーサーの役、おまけに共演の
ニコール キッドマンと恋に落ち 世界の大将の気分の時 私めは週刊文春の記事の為に1対1で彼に会い

“難 読症の状態でレースをするのに具合が悪い事 とか危険はないですか”
と質問.トムが字や物が反対に見える難読症でお勉強が今ひとつだったのは
知られていましたし。
2008「ワルキューレ」の時。
トムはむっとしてしばし無言。
“レッツ ターミネート デイス インタヴユー!”
しっかりキッスも。
と言って部屋を出て行こうとするのです.こちらは唖然として冗談かと思いましたが トムは真剣で傍らのアシスタントに終わりの合図。
当時の私めはハリウッドの記事を山のように書いていたので このような扱いに
我慢できるか!とこちらも多少頭でっかちでした。

文春の編集長は名物の花田さんで”おーおもしろい!ターミネターで記事にしよう”
とトムの驕りぶりを書いたのです。シュワちゃんの同名の映画が流行っていた時でしたから。

勿論それからしばらく私めはブラックリストに載ってしまいました。
そう言うハリウッドの厳しい掟に付いてはまた後日.後にまた違うスターに
嫌な事を聞いて 再びブラックリストされたりとバカバカしい思い出は付きませぬが。
それから1年ぐらいたって トム自身は何しろ政治家のような人ですから 何もなかったように謝ってきました。勿論私めもこちらも悪かったと言って。
今は まずしっかりハッグしてから “お嬢さん 元気?”ときまって聞くのです。
いつかもっとトムとの諸々の話を書きましょう。

Comments

  1. この記事とても気に入りました。 ”難文症、どうやって克服しスターをやっているの”と誰しもが知りたいところです。この質問でブラックリストに載った成田陽子さんかっこいい~!気骨のあるジャーナリスト。ハリウッドには提灯記事ばかり書く自称ジャーナリストも多いと察します。アーカイブにあれば「文春」の記事も読みたい。この記事を読んだ後で見るツーショットとキッスショットはわかる感じです。 ブログの題名「風と共にハリウッド」しゃれていますね。

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