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Showing posts from June, 2024

NEW YORK # 4 PETE HAMILL'S WAY & VIETNAMESE LUNCH

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NEW YORK # 4  PETE HAMILL'S WAY & VIETNAMESE LUNCH 6月14日(金)昼間 朝のお散歩はネイビーヤード NAVY YARD にある多分 ウェグマン WEGMAN という大手のスーパーマーケットに行ったのではないでしょうか。ニューヨークには大きなスーパーがあまり無くて、街角の小さな食料品店などで買い物を済ませています。ウェグマンでパンやフルーツを買って朝食に加えて強烈な夏の太陽を浴びながら頂きました。ロスアンジェルスと違って、太陽の光の角度が違うようで体に激しく当たって来ます。 先日、週刊文春の(私の東洋英和の後輩)阿川佐和子さんのインタヴューのページに 青木富貴子さんが登場して、亡き夫のピート ハミル PETE HAMILL  (1935年6月24日生まれ、2020年8月5日逝去)との思い出を綴った著書「アローン アゲイン」を紹介していました。ここで、ハミルが生まれた街、ブルックリンのパーク スロープ PARK SLOPE にある7番街の通りを「ピート ハミル ウェイ」PETE HAMILL WAY と名付けたと言う箇所があって、ぜひ行ってみたいと娘に連れて行ってもらったのです。 地下鉄に乗って乗り換えをして、ちょっと鄙びた感じの街にたどり着くとそこがパーク スロープという変な名前の場所でハミルの看板は小さくて見つけにくかったのですが何とか見つけて数枚撮影。 「アローン アゲイン」を読みましたが後半は糖尿病になったハミルの看病日記で、同じ病気のハンスをサポートしている私にはちょっと辛い内容でしたがアメリカ暮らしなど共通点が多くて一気に読み終えてしまいました。 しばらく近所を歩き回っているうちに病院から電話がかかってきて来週、コロノスコピーをすると言うではないですか! 周りの人々はもう何度もしているのですがワタクシは初めてでちょっとうろたえてしまいます。 娘がお腹が空いたというので近くの涼しそうなベトナム料理店が目に入り、「ハノイ ベトナミーズ キッチン」HANOI VIETNAMESE KITCHEN に入りました。娘はポークのフォー、ワタクシはポークの春巻き、二人で青島ビールを頂きます。さっぱりとしたインテリアの居心地の良いレストランでした。最初はガラガラだったのが私達が入ってからどんどんとお客様が入

NEW YORK #3 DINNER AT RAKU & WASHINGTON SQUQRE

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NEW YORK # 3  DINNER AT RAKU & WASHINGTON SQUARE 6月13日(木)続き。 「シェフ かつ」のランチの後、何をしたか全く覚えてませんがおそらく娘のところでボーっとしていたのではないでしょうか。夕食のためにお腹をすかせないと、と何も食べずに頭と内蔵を休めたのではないかと思われます。 マンハッタンのソーホー SOHO にある「らく」は日本レストランとしてはかなり上等で人気もあって予約を取るのが難しいそう。ソーホーの他のところにもありますがここが一番大きいし、メニューも豊富というわけで地下鉄に乗って行きました。 駅からの道にはどっと若い人たちが溢れていてニューヨークの熱気が感じられます。ソーホーは特に学生やクールな若者の街、家族っぽいブルックリンとはちと違う「エッジー」な雰囲気とでも言いましょうか。 すでにお店の前に長い列が出来ている「らく」の奥のテーブルに案内されました。 娘が美味しい、美味しい、と勧めるかき揚げうどん、炙り寿司ずしを注文、いつも見慣れた衣で一緒に固まったかき揚げでなく、普通の天ぷらのように違うお皿に乗って出て来ます。香ばしくて、軽くて、とても美味しいかき揚げでした。炙り鯖寿司も丁寧に作られていてそこらのいい加減ジャパン レストランとは違います。 どんどんと人が入ってくるので長居をせず、外に出てから有名なワシントン スクエア WASHINGTON SQUARE PARK 公園に入って、名物の大きな門の前でパチリ、パチリ。ミュージシャン、タロットカード占い、ジャマイカ人らしい色彩豊かな行商人たち、夕涼みの人々で賑わっています。 17世紀に造園が始まり、1971年に完成したと言う9.7エーカーの公園で中にはもちろんジョージ ワシントンやイタリーの愛国者、ジョゼッペ ガリバルデイー GIUSEPPE GARIBALDI などの像が立っています。 地下鉄に乗ってブルックリンに戻ると夜の闇の中にホタルが飛んでいるではないですか!! ニューヨークでホタル! かなり強い光を放っていてさすがアメリカ産だと感心しました。 マイクは健気にワタクシの身長に合わせようとしています。 アパートのそばのウサギ小屋 昼間はカバーされていてうさぎは見えません。 奥のテーブルに座って落ち着いてます。 名物 かき揚げうどん ほとんど野菜

NEW YORK # 2 LUNCH AT CHEF KATSU

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  NEW YORK #2  LUNCH AT CHEF KATSU  6月13日(木) 朝のお散歩は娘のアパート界隈、エスニックのレストランが立ち並んでもうお料理などしなくともラクラク毎日のように美味しいお食事が出来るなあ、と羨ましく思えます。途中でマイクのオフィスを見ましたが どう見ても倉庫で、どのドアを開けて入るのかもよく分かりません。ニューヨークにはよくこう言う倉庫改造オフィスがありますが、なんとなく真っ暗な夜など訪ねるのがこわいような印象を受けます。 朝食は娘が用意した色々なチーズ、コールドカッツにパンとサラダを美味しく頂きました。 かねてからフェースブックで知り合いだったさとみさんとランチの約束をしたので歩いて、「シェフ カツ」CHEF KATSUという小さくてちょっと洒落たお店に。 既にさとみさんと旦那様のスペイン人のアーテイスト、ペドロ サンチェズ PEDRO SANCHEZ 氏がパテイオのテーブルで待っていて、色々と個人紹介の会話に始まり、昼食のメニューを選びます。娘とさとみさんはお店おすすめのカツバーガー、ペドロはベジタリアンなので、マッシュルーム バーガー、ワタクシはこのお店で一番高いサーモンとイクラ丼と温かい日本茶、どれもおいしそうで、食べてみると本当に丁寧に作られていて、舌鼓を打って頂きました。デザートにはいちごクリームのケーキを頼んで、これはかなり甘くて、わーっと驚くようなお味ではありません。 ペドロのアートは「インステレーション アート」INSTALLATION ART と呼ばれてスリー デメンションのデシスプレイ、お店やら劇場やらのセットのように見えます。他にも金色の絵の具などを使った絵画など見せてくれました。スペインのマドリッド生まれだそうで、誇り高い芸術家で、さとみさんと色々おかしな小競り合いをしているのが微笑ましく、お互いに助け合っているカップルでした。 ブルックリンの並木道は緑がきれいです。さとみさんと娘と。 さとみさんと。 さとみさんと娘と。 真ん中がペドロ。 さとみさんはジェスチャーがお好き。 マイクの会社の前。 さとみさんと娘が頼んだカツバーガー ワタクシの炙りまぐろとイクラ丼 看板がなければ使ってない倉庫です。 いちごクリームのケーキ お店の正面 (ネットから) 横から見たお店 (ネットから) メニュー (ネットから)