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Showing posts from June, 2024

NEW YORK # 5 MUSICAL CABARET

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NEW YORK # 5   MUSICAL CABARET 6月14日(金)夕方 今回のニューヨーク旅行のハイライト、ブロードウェイ ミュージカル「キャバレー」を観に行く日です。娘からの今年の母の日のプレゼント。 大好きなエデイー レッドメーン EDDIE REDMAYNE が主役、ロンドンの公演ではオリヴィエ賞 OLIVIER  AWARD を受賞した、激演の舞台です。 大雨警報が出て来たのでこの夜のお出かけには雨傘を持って、ぺったんこの靴、マイクが適当にドレスアップした私達をお玄関で撮ってくれました。 地下鉄に乗ってブロードウェイ界隈の近くの駅で降り、プレ ステージの夕食をタイ料理店「ミター タイ」MITR THAI で頂きます。劇場に行く人々で賑わっているレストランで、おそらくワタクシはフラット ヌードルの「パッド シーユー」(?)を食べたのではないでしょうか? 次に見る舞台の期待感と興奮で何を食べたのかなど、全く覚えていないのです。 隣のテーブルの母親と小さな娘さんがやけに大声で注目を浴びようとしていたのだけは記憶にありますが。 劇場のトイレはいつも混んでいますからこのレストランで済ませようと行くと同じことを考える人々の行列、違うところにあるトイレを発見してここはすぐに入れました。飛行機の機内などでも列が出来ている時は違う箇所のトイレを探すと大丈夫と言うテクニックに長けているワタクシです。 レストランを出てすぐ大雨が降り出し持参の傘を指してオーガスト ウイルソン AUGUST WILSON 劇場に向かいます。入口のセキュリテイーが駄目だと言うのに娘がロープを乗り越えて入ろうとして結局 入れず、ワタクシは娘にそう言う事をする程、混雑していないのに、とマナーを正しましたがニューヨーク生活に慣れている娘は全く気にかけていない様子。 正面でなく、端っこ入口からお客様が入ります。真っ暗なカーテンに囲まれた道を行くと小さなグラスにドイツのお酒、シュナップスを注いでくれてそれを持って更に奥に進むと何やら横っちょでダンサーたちが奇妙なダンスをしているのが目に入ります。ベルリンのキャバレー、キットキャット クラブ KITKAT CLUB に入っていく雰囲気づくりで、ここでワタクシはグラスを壁際の段の上に置き、体を起こす際に低い天井に頭をドカンとぶつけてしまい、しばらく目から

NEW YORK # 4 PETE HAMILL'S WAY & VIETNAMESE LUNCH

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NEW YORK # 4  PETE HAMILL'S WAY & VIETNAMESE LUNCH 6月14日(金)昼間 朝のお散歩はネイビーヤード NAVY YARD にある多分 ウェグマン WEGMAN という大手のスーパーマーケットに行ったのではないでしょうか。ニューヨークには大きなスーパーがあまり無くて、街角の小さな食料品店などで買い物を済ませています。ウェグマンでパンやフルーツを買って朝食に加えて強烈な夏の太陽を浴びながら頂きました。ロスアンジェルスと違って、太陽の光の角度が違うようで体に激しく当たって来ます。 先日、週刊文春の(私の東洋英和の後輩)阿川佐和子さんのインタヴューのページに 青木富貴子さんが登場して、亡き夫のピート ハミル PETE HAMILL  (1935年6月24日生まれ、2020年8月5日逝去)との思い出を綴った著書「アローン アゲイン」を紹介していました。ここで、ハミルが生まれた街、ブルックリンのパーク スロープ PARK SLOPE にある7番街の通りを「ピート ハミル ウェイ」PETE HAMILL WAY と名付けたと言う箇所があって、ぜひ行ってみたいと娘に連れて行ってもらったのです。 地下鉄に乗って乗り換えをして、ちょっと鄙びた感じの街にたどり着くとそこがパーク スロープという変な名前の場所でハミルの看板は小さくて見つけにくかったのですが何とか見つけて数枚撮影。 「アローン アゲイン」を読みましたが後半は糖尿病になったハミルの看病日記で、同じ病気のハンスをサポートしている私にはちょっと辛い内容でしたがアメリカ暮らしなど共通点が多くて一気に読み終えてしまいました。 しばらく近所を歩き回っているうちに病院から電話がかかってきて来週、コロノスコピーをすると言うではないですか! 周りの人々はもう何度もしているのですがワタクシは初めてでちょっとうろたえてしまいます。 娘がお腹が空いたというので近くの涼しそうなベトナム料理店が目に入り、「ハノイ ベトナミーズ キッチン」HANOI VIETNAMESE KITCHEN に入りました。娘はポークのフォー、ワタクシはポークの春巻き、二人で青島ビールを頂きます。さっぱりとしたインテリアの居心地の良いレストランでした。最初はガラガラだったのが私達が入ってからどんどんとお客様が入