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HONOLULU TRIP APRIL 28 - MAY 8 2024

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  HONOLULU TRIP APRIL 28-MAY 8  2024 4月28日(日)から5月8日(水)までハワイはオアフ島のホノルルに行ってきます。 ハンスの糖尿が悪化して最初のクルーズをキャンセル、次は手軽にホノルルと予約したらその2日前に救急車で緊急入院、今回は3度目の正直で今までに10回以上来た懐かしのホノルルにやってまいりました。 ホテルはワイキキビーチからワンブロック、バルコニーからハワイの海が見えます。 ハンスはどうにかゆっくりと着いてきて、スローペースで動いています。 又、後でしっかりとレポートしますが、まずは到着した日の数うまいを載せましょう。 19階のホテルの部屋。右に海が見えます。ハンスの帽子を被っています。 海側でない方角はビル群です。 ホテルの近くのフードコートでテイクアウトのバッグを持ってます。 フードコートで。相変わらず下手な自撮り。 ハンスはギリシャ料理のチキンサラダ。ロゼワイン。 ワタクシは韓国料理の餃子と凄い量の枝豆。

DINNER WITH ARMANDO & PAUL

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DINNER WITH ARMANDO & PAUL 4月12日(金) エリサ ELISA とパスタのランチをした、その日の夜、ワタクシ達はアマンドからの突然のお誘いで彼の家に行くとなんと、親しい友人の画家、ポール ホワイトヘッド PAUL  WHITEHEAD が居ました。 アマンドはイタリーから帰国したばかり、ミラノ到着早々緊急入院したり、相変わらず無謀な旅をしてきたアマンドと英国のバンド、「ジェネシス」GENESIS のジャケットカバーなど多くのポスターやら、デザインを描き、不思議な国の絵が独特な雰囲気を持つアーテイストのポールは1流の弁護士の事務所からの帰りで、珍しくスーツにタイのビジネス スタイル、ハリウッド業界の弁護士たちは脚本を読むのに1時間1000ドルという法外な料金を取るという話をしてました。 アマンドはまだよく歩けず、彼の奥方のシェリルも脚が悪くて、歩行補助機を使っているのですが、真ん中にアイランドがあるお台所なので二人共そこかしこに掴まって上手に動いています。 まずイタリーの食事の定番のオリーブ、チーズ、バゲットパン、フルーツなどが並び、パスタはいつものイタリー産ソーセージで、程よいアルデンテのパスタがアマンドならでは! パスタが食べられないハンスは特別にツナ (マグロ)のステーキ。キッチンのテーブルでカジュアルに気楽に、美味しく頂きました。 デザートは色々な種類のアイスクリーム。ハンスはもちろん目で楽しむのみ。その間、減量を命じられたと言うアマンドがハンスの残りやら、アンティパストをがばがば平らげていきます。ワインこそ飲みませんがちょっと心配でした。 ポールは英国と米国の住心地などを話し、アマンドはミラノの病院で「あー、有名なアマンドだ!」とお医者様から看護婦さんまでみんなに歓迎されて VIP 待遇を受けたと喜んでました。アマンドはイタリーでは有名なフォトグラファーなのです。 そしてそれから2週間後、アマンドは再び緊急入院したそうで、とても心配です。まだ様子が分かりません。 ポール と シェリル 壁の写真はアマンド撮影のものがほとんど。 アマンドの携帯で撮影したワイドショット。 アマンドお得意のおふざけポーズ アンティパストが色々並んでいます。 アマンド と ポール はノリノリです。 嬉しそうなアマンド、ハンス、ポール。 カメラを向け

LUNCH AT PASTA SISTERS

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LUNCH AT PASTA SISTERS 4月12日(金) 久しぶりに40年来の友人、エリサ ELISSA と昼食。エリサはイタリーはボローニャ  BOLOGNA 出身の写真ジャーナリストですから、彼女の勧める「パスタ シスターズ」は美味しいに決まっています。まず彼女の自宅に行って1台の車で行きましたが、実は歩いていける距離だそう。悲しいほどの寒い日で素敵なパテイオはガラガラ、レストランの中もウェイターたちが外から出入りするので冷たい風が入ってきます。 極力風の当たらないテーブルを選んで、エリサは何ともつまらないサンドウイッチ、ハンスは「チキン ピカタ」、ワタクシは スパゲッテイー ボンゴレを選びました。ハンスのチキンは固くてあまり美味しくなく、ワタクシのパスタはまず、自家製なので時間がかかり、アサリが少なくてちょっと失望。でも爽やかなインテリアと客層が若いので、気分を盛り上げてくれます。この日は食べることより、溜まった話をするためでしたからゆっくりと座って、共通の知人の近況などをじっくりとおしゃべりできました。 その後古いスペイン風の外観と内部を保っているエリサの家で更に会話が続いて、古くから一緒にハリウッドの仕事を経験した仲間との思い出話しと交流は、やっぱり良いものだなと感じる快い時間を過ごせたのでした。 寒いので紅茶を飲んでます。 笑顔が決まっているエリサ。 次の写真2枚は忘備録のためです。 4月9日(火)台所の流しが詰まって修理中のアーウイン。 4月10日 約7度目か8度目のワクチンを受けるハンス。 暖かかったら気持ちの良さそうなパテイオ(ネットから) ハンスがオーダーしたチキン ピカタ (ネットから) 入口(ネットから) ワタクシが注文したあさりのパスタ ボンゴレ (ネットから) 明るくて清潔な店内 (ネットから) どれも試さなかった人気メニュー(ネットから) パテイオ (ネットから)  

JOHN WATERS

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JOHN  WATERS 4月22日はユニークな監督のジョン ウオーターズの78歳のお誕生日でした。 エロ、グロ、ナンセンスの映画の帝王と呼ばれているジョンは世間体など全く気にしないどころか、おそらく眉をひそめて見られる注目をエネルギーにして、少年期から変態アートに励ん出来ました。 1946年4月22日 メリーランド州のボルテイモア BALTIMORE に防災用品のビジネスをしていた父親と主婦の母親の間に ジョン サミュエル ウオーターズ ジュニア JOHN SAMUEL WATERS JR. として生まれ、4人姉弟の中で育ち、11歳の時に黒人歌手のリトル リチャーズ LITTLE RICHARDS のレコードを万引きするほど彼に憧れていたそう。ジョンのトレードマークの、あの「ペンシル ムスターシュ」(鉛筆で書いたような細いヒゲ)はリチャーズのおヒゲを真似したのでしょう。 「ボーイズ ラテン スクール オブ メリーランド」BOYS LATIN SCHOOL OF MARYLAND を退学、もっぱら自分の趣味を反映する映画や絵画作りに没頭していました。 その頃、グレン ミルステッド GLENN MILSTEAD と巡り会い、二人は意気投合、グレンは女装が大好きで、「デヴァイン」DEVINE という芸名を付けて舞台に出たりしていましたがその後はジョンの作品に集中して出演しています。最初の大作は「ピンク フラミンゴ」PINK FLAMINGO(72)でデヴァイン主演、高く評価され、今ではカルト映画のベストの1本に選ばれるほどです。 デヴァインは1945年10月19日 ボルテイモア生まれ、世紀のドラーグ クイーンとしてもてはやされましたが「ヘアー スプレー」HAIR SPRAY の撮影後、1988年3月7日、ロスアンジェルスのホテルで急死、たった42歳でした。ショックと悲嘆に暮れたジョンはボルテイモアでのお葬式でデヴァインの棺を担ぐ役をしています。 その後「ヘアー スプレー」(88)でメジャー映画の仲間入りをして「クライ ベイビー」CRY BABY (90)ではジョニー デップ JOHNNY DEPP が主演、「シリアル ママ」SERIAL MOM (94)ではキャサリン ターナー  KATHLEEN TURNER が主演し、ジョンは「サルタン オブ スリーズ」SULTAN