HAMBURG DAY#3 HOTEL LE MERIDIEN & MEXICAN DINNER
HAMBURG DAY #3 HOTEL LE MERIDIEN & MEXICAN DINNER 5月10日(水) 朝のお散歩はアパートの近くの目抜き通りを歩きます。昔、ここにドイツの有名な出版業界の家に生まれ、ライター、翻訳家、そして俳優としても知られていたハリー ローヴォルトHARRY ROWOHLT (1945−2015)の家があってハンスト訪れた際、「マデイー テイー」MUDDY TEA というお茶を出してくれて、それが美味しいと伝えたらわざわざ、外のお店まで連れて行ってくれてそこで「東方の紅茶」の葉っぱを見せてくれました。その葉っぱのお茶にミルク、はちみつ、砂糖、などを混ぜて「ドロ」のようにしたお茶で、その時の優しい光景を懐かしく思い出してしまいました。 再び豪華な朝食、この朝は茹で卵とアボカドも加わって大好きなものばかり。食べ過ぎが続きます。 アパートからの3回の階段をゲイリーは2個のスーツケースを持って平気で降りて行き、ワタクシは唖然としながら後を追い、ハンスはやっとのことで降りてくるという3人3様の階段ドラマでした。 この日、ゲイリーはオーストリアのウイーンに飛んで、旧友たちと6日間の男子オンリーの旅に参加するというのに、彼のエネルギーと力には感服されられます。 アルスター湖のほとりにあるル メリデイエン ホテル LE MERIDIEN HOTEL の 411号室にチェックイン。窓からすぐ真下に湖が見え、テイファニー ピンクのインテリアに濃いピンクの脚付きバスタブがあって、おまけにシャワールームも別に付いているという洒落たお部屋でワタクシは大満足。 古くて色々トラブルが起きたチェコのリベレッツとは、ほとんど雲泥の差です。 ハンスは2時の約束がしてあるコマーズ バンク COMMERZ BANK へ。ワタクシは銀行周りの高級ショッピング地区をぶらぶらと歩き回っていましたがあまりに長い時間がかかるので湖の脇にあるカフェに入って寒いのでココアなど注文。ハンスにテキストすると銀行の窓からワタクシが見えると言ってきました。20分ぐらいでやっと用を済ませたハンスが加わって彼がビールなど飲んでいると銀行の若い女性が駆けつけてワタクシに長いことお待たせしてごめんなさいと丁寧な挨拶をしてくれるではありませんか! 彼女もハンスと一緒に私がカフェに座ってい