CLINT EASTWOOD. HAPPY 86TH BIRTHDAY!
CLINT EASTWOOD. HAPPY 86TH BIRTHDAY! 今日5月31日はクリント イーストウッドの86歳のお誕生日! おめでとうとお祝いの乾杯をしましょう! 80歳を過ぎると自然体で、頑張らなくなって、とびきり居心地が良いとウッデイー アレン が先日ボソボソと話してましたし。 この両御大はまことに長いこと映画を作っていらっしゃいますね。それも淡々と1年に1本のペースで。 クリントはハドソン川に不時着したパイロットの実話の映画化「サリー」(SULLY)の監督を終えて、間もなく公開されます。パイロットになるのはトム ハンクス、少し前に、ソマリアの海賊と戦った実在の船長を演じてました。 クリントを初めて見たのは私が子供の時のテレビシリーズ「ローハイド」(59−65)でウイッシュボーンさん!と呼んで料理番のおじいさんを追いかけているうちに成長して、団長のフェイバーさんの助っ人になって、牛追いをしていた時です。 それからダーテイ ハリー(71−)のサンフランシスコの風景が素敵でした。 初めて会ったのは「バード」(88)の時。ツーショットもまだ白黒です。 ほとんど全部好きですが、中でも大好きな主演作は「ハートブレイク リッジ」(86)「許されざる者」(92) 「ブラッド ウオーク」(02)、「ミリオン ダラーベイビー」 (04)「グラン トリノ」(08)などなど。 ここに手元にあるツーショットとソロ写真を載せました。 私の顔にはうんざりでしょうが、コンピューターの保管を全くしていないので、貴重な写真の倉庫としてこのページを使っているのです。お許しのほどを。 少なくともクリントの風雪を経た、それでもなお美しい顔をご鑑賞ください。 昨日ウデイー アレン 80歳の話を月刊文藝春秋に書き上げて送りました。いつ掲載されるかはまだ分かりませんが、クリントの長いインタヴューも少し前に月刊文藝春秋に載りました。クリントは死んだら「ベッドバッグ」(マットレスに住む虫)になりたいという箇所が好評でした。普通はライオンだとか、猫になりたいと言うものですが。 私の目で見た二人の偉大な監督のレポートが発表される機会を得てなんとも嬉しい限りです。 2010「ヒアアフター」 枯れて精悍な顔が素敵です!