MARGOT ROBBIE 2017
MARGOT ROBBIE 2017 オーストラリアの大自然とエネルギーをムンムンとかもし出す マーゴット ロビー。 1昨日亡くなったヒュー ヘフナーが 「マーゴットこそプレイボーイのバニーの理想像!」 と生前にのたもうたとか。 彫りの深い美貌、プロポーションの良い健康的なバデイーに鼻っ柱の強そうな性格が、草食系をたじたじとさせてしまいそうですが、今回は英国時代劇のハイソの令夫人役を 「グッドバイ クリストファー ロビン」(17)で好演しています。 ドナル グリーソン扮する英国作家のA。A。ミルンが息子の クリストファーとぬいぐるみのクマさんを見て創作した 「クマのプーさん」を描いたドラマですが、マーゴットはミルンの妻ダフネの役。 田舎にっ引っ越しても、ロンドンの社交の楽しみが忘れられず、しょっちゅう家を空けて、その間に父と息子の情愛が募るという設定ですから、プレイガールの夫人でなかったら、あの世界中から好かれるプーさんのストーリーは生まれなかったわけです。 相手役がとびきり背が高いドナルなので、相手役によってはちょっと居心地悪そうな、やはりのっぽのマーゴットとバランスのとれた素敵なカップルを見せています。 ロンドンの会見に現れたマーゴットは映画の中のエレガントなドレスとは打って変わって、モダーンでエッジーな黒と白のチェックのドレス、デザイナーは オスカー デラレンタだそう。ソバージュ風の髪型とよくマッチして、 挑戦的なマーゴットらしさを演出していました。 「小さい頃、母はよく本を読んでくれました。いつも役を演じているように、声を変えて、いろいろなトーンで読んでいたので、それが私の演技へ無意識につながったのかも。もち ろん、「ウイニー ザ プー」は私の愛読書のひとつよ!」 映画の中での出産シーンはものすごい叫び声を上げて、死にそうな大熱演をしたのに、完成作では、部屋の外で心配するドナルの演技ばかり使って、がっかり。あまりの難産のためにこの母親は子供が恐ろしくなったほどなのよ!」 とちょっとばかりブツブツ言ってましたが、大柄なマーゴットは、姿勢も考え方もスケールが大きそうで、小さなことに こだわるタイプではありません。 今回は、衣装も背景も綺麗なので、映画の写真をたくさん載せました。 まもなくフィギュアスケート