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PANAMA CRUISE #3 CABO SAN LUCAS

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PANAMA CRUISE #3 CABO SAN LUCAS 10月2日(木) 時間が変わって朝の7時から8時に。 散歩は7階のデッキを3周すると約1マイルとあるので、2周ぐらいして終了。 急病人が発生しメキシコのカーボ サン ルーカス CABO SAN LUCAS に臨時寄港することになり、Wi-Fiが入ったのでテキストをしたりフェースブックに書いたり出来ました。船から見るカーボは乾いた石の岸壁、ブームに乗って建て過ぎたリゾート場の荒廃した建物などが見えて観光ビジネスの難しさが覗けます。 朝食は目玉焼き2個づつ、いつものハムやら野菜と果物、隣は又カナダ人のバートとヘザー。 英国のマンチュスターのシナゴーグが攻撃されてニュースは大騒ぎ、イスラエルの近況やら、ユダヤ教の祝祭日のために世界中が注目していました。 しばらくバルコニーで景色を眺めます。 昼食はマーケットでカレーと野菜とケーキ、お腹がくちて短い昼寝を取りました。 5時にパームダイニングに降りて行くと大変な混雑、行列が嫌いなハンスは入口の椅子にちょこんと座って順番が来るのを待ちます。 この夜は大テーブルで隣にダラスに住む先生のロバータ ROBERTA と彼女の女性友達二人(一人は最近夫を失ったので慰めのため連れてきたそう。3人で部屋を共有)、クルーズのバーゲンを見つけては世界中を回っている楽しい仲間、向こう側に東洋系の顔立ちの女性が居て彼女の夫君 ポールが「アケミという名前なのですよ」と紹介してくれました。アケミさんはジョアンと言って別府生まれだそう。この夜以来、色々なところでアケミさんのグループに遭遇、皆さんクルーズ生活でもう100回ぐらい乗り回しているとか! 皆さん、黒いメダリオンを持っていて、これはプリンセス・クルーズの最高レベルの乗客のシンボルなのです。 この夜の劇場はカントリー歌手、アレックス ヨスト ALEX YOST のショウでハンスは楽しみにしていましたが何となくスカッとしない歌い方で神と家族をいかに大事にしているか、ばかり強調。後でサイトを見たらモデルもしているそうで、びっくり。 18階のナイトクラブが夜の10時にオープンすると知ってこんなにシニアの乗客ばかりなのに行く人がいるのかしらと思って、もちろん私達は諦め、5階の「スピリッツ バー」SPIRITS BAR ではダーテイー マーテイニ、...

PANAMA CRUISE #2 FORMAL NIGHT

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  PANAMA CRUISE #2  FORMAL NIGHT 10月1日(水) 船の振動がすごくてあまり良く眠れなかったので6時頃外を見たらまだ真っ暗、7時になってバルコニーに出ると美しい日の出を見ることが出来ました。水平線の上で太陽が上っていく光景はお正月もこの朝も平和と自然の素晴らしさをしっかりと見せてくれます。 後で起きてきたハンスはぐっすり眠れたと嬉しそう。 8時に散歩に出て最上階のデッキを歩いていると昨夜デイナーでテーブルを共にしたテニスのコーチに会って、「グッドモーニング ビル!」と間違えた名前で挨拶(本当はポール)、彼も大して気にせずに「おはよう!」と返事をしていました。 朝食は15階のワールドマーケットでスモークサーモンと焼いた鮭、ハム、チーズ、スイカなどのフルーツ、少しばかりのシリアル、パンとジャム、隣りにいたカナダ人のエドとロンダとおしゃべり、持参した3本のボトルに飲料水を入れて部屋に帰ります。 ちょうどプレミアリーグのリバプールとトルコのチームの試合がテレビに出ていたのでハンスはこれを観戦、英国はロンドンの警察の人種差別のニュースが大きく報道されていました。 3時過ぎちょっと離れたところにあるジャクジへ。ここでドイツ人の女性、アイリスとご主人とおしゃべり。それからカナダ人のカップルと会話、このクルーズはバンクーバーから出発しているためカナダ人が非常に多いのです。 5時にビュッフェで白ワインのソヴィニオンブランクを注文して、ワタクシはビーフサラダ、ハンスはチキンシチューを食べて、又ケーキを1個づつ。 6時にパーテイー会場のシャンペンタワーを見に行きます。以前のプリンセスと比べて仰天の小ささで、ちょっとびっくり。船長の英国はバーミンガム出身の ステーヴン ルイス STEVEN LEWIS  がオフィサーたちを紹介し、その後いかにもスピーチ好きなトーンで長々としゃっべっていました。もちろんシャンペンを2杯ぐらい飲んで乾杯! 以前にゴールデングローブ賞用に買った金とピンクの色のヒラヒラドレスを着て大昔に買ったベージュのサテンのローヒールの靴を履きましたが歩いているうちにっヒールの先っぽがポロッと取れてしまい、滑りやすい床を歩く時は要注意です。 ハンスは昔南アフリカで買ったスポーテイーなジャケットに白のTシャツを合わせてカ...

PANAMA CANAL CRUISE #1 SAN PEDRO

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  PANAMA CANAL CRUISE #1  SAN PEDRO 9月30日(火) いよいよパナマ運河クルーズの出発です。 出航は午後3時と言われたのでハンスの次男坊のアレックスがお昼ごろ家にお迎えに来てくれて、1時頃サン・ペドロ SAN PEDRO のクルーズ桟橋に到着。 大手クルーズのプリンセス ラインの中でも古いモデル、カリビアン プリンセス号 CARIBBEAN PRINCESS 、乗員数最大 3140人、クルーの数が 1200人、キャビン数が1556室、デッキが19階の大型船です。この日は乗客数が2800人と聞きました。 スピーデイーなパスポートなどの手続きを経ていよいよ船に乗り込みます。まだ部屋の用意は出来ていないのでゲストたちはバーで飲んだり、ラウンジでくつろいだりしていて、私達は7階のデッキで港の風景を眺めながら離陸(?)の瞬間を待ってました。 部屋の用意が出来てまず私が部屋をチェック、お船の内部を観察しながらベンチに座っているハンスを誘導して14階のR606号室へ。プリンセスの部屋のデザインはほとんど同じですがこの船は少し古いので浴室などが狭かったり、テレビが窓の上辺りに掛かっていて頭がぶつからないように気をつけなければなりません。 しばらく休んで、サン・ペドロ港をでていく光景をバルコニーで見てから15階にあるブッフェでワタクシは妙に食べたかったソーセージなどを食べ、ハンスはサンドウイッチにフレンチフライ、ケーキを各々1個づつ。 5時に6階にあるレストラン「パーム」PALM DINING へ降りていくとすごい混雑でびっくりでしたが何とかテーブル2にたどり着きました。テーブルのレギュラーはラスベガスに住むジョリー HJORIE とポール PAUL(テニスコーチ)、オーストラリアのヴィッキー VICKEY とビル BILL 、まずワタクシはまずいフィッシュスープを試してから、ボンゴレのパスタ、デザートは美味しいチョコレートスフレ、ハンスはガーリックシュリンプ、クローフィッシュ シチュウー、のシュガーのレモンケーキを頂きました。パームスは落ち着いたレストランで名前のとおり、いたるところに「ヤシの木」の絵画が掛かっています。 7時からのシアター アトラクションはジェフ バーガートJEFF BURGHART と言うコメディアンのショウ...