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Showing posts from January, 2025

DINNER AT WAREHOUSE RESTAURANT

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  DINNER AT WAREHOUSE RESTAURANT 1月27日(月) 1月のジョンとリンダとの夕食はマリナ デル レイ MARINA DEL REY にある昔からのハワイ風レストラン「ウェアハウス」でハッピーアワーの5時半に集合。ハンスは張り切って西部劇に出て来るような馬柄のベストを着て、カウボーイ風(と言うよりインディアナ ジョーンズに近いかも)の帽子をかぶり、ワタクシはかなり以前にロンドンのカムデンで買った緑と黒の格子のコートを着て行きました。 現役の頃は毎日のようにおしゃれをしてハリウッドのスターやら監督たちにインタヴューしてたので二人とも洋服がごまんとあるのです。ドレスアップして行く機会も極小になったので、なるべく普段の外出にも少しは手をかけて行くことを心がけるようになりました。 それに反してジョンはいつもビーチカジュアルで英国紳士のイメージをわざと崩しているのです。 早めに行ってもこの二人はいつも既にテーブルについて白ワインのシャドネを飲み始めているのですがこの夜は既におつまみのフライド カラマリ (揚げイカ)を半分ぐらい食べ終わっていました。 ワタクシはスパークリング ワイン、ハンスはソーヴィニヨン ブランを注文して、久しぶりにの4人オンリーのお気楽なデイトに乾杯。 ゴールデングローブ授賞式前後の話題、親しい友人たちの近況、老人にはつきものの健康問題、などなどをおしゃべりして、ハンスはシーフード パスタの「ラマー」LAMAR 、ジョンとリンダは巨大なフィッシュ アンド チップスをシェア、ワタクシは月曜日のスペシャル「プライム リブ」を食べたのです。値段が安いだけにパスタはやけに甘く、ワタクシのステーキとマッシュ ポテトのお皿の上の盛付と量のボリュームにはちょっと、引けてしまいました。 ここはお値段と量で勝負のレストランで、それはそれなりに存分楽しめますし、最近の経済事情を考えるとほとんどのお客様が残った分をお持ち帰りして次の食事に当てるのは、ダブル ボーナスだと思います。ワタクシたちも盛大な残り物をボックスに詰めて2,3日後の食事の足しにする予定。 ウェイトレスが4人の写真を撮ってくれる時「私、こう見えてもカメラマンなのよ!」という言葉を聞きながら、はいポーズ。ウェイターやウェイトレスはお客様の全員写真をよく頼まれるので、こういう言...

JOSH O'CONNOR 2025

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JOSH O'CONNOR  2025 今、英国俳優のジョッシュ オコナーが大躍進中。 「ザ クラウン」THE CROWN(2016−2021)でチャールズ皇太子を熱演して注目され、俗に言う「スモウルダリング セックス アピール」SMOULDERING SEX APPEAL (くすぶる性的魅力)に溢れていると言われているのは「ゴッズ オウン カントリー」GOD'S WON COUNTRY(17)やら、「マザリング サンデー」MOTHERING SUNDAY(21),そして今年のヒット作「チャレンジャーズ」CHALLENGERS(24)などで平然と全裸になってトータルヌードを見せたこと、ゲイの役でも積極的に取り組むことと、全体に漂う倦怠感のようなムードのなせる技でしょうか。 特に「ゴッズ オウン。。」の役作りには熱情的に取り組んでメソッド アクテイング METHOD ACTING を使って、家族や友人から離れ孤独になって寂しさが募る状況に置いたらどんどん痩せてしまい、心身のバランスを失ってしまったそう。以来、役になりきって生活する「メソッド演技」は止めたと白状していました。 彼のことは既にこのブログでも紹介しましたので後にコピー&ペイストしておきましょう。 初めて彼にロンドンで会った時、友人の英国人のライターのガブリエルが「実は彼は遠い親戚なのよ!」と教えてくれたのです。 さて最近のジョッシュはハリウッドのメイン作品にもどんどんと顔を出すようになり知名度も上がってきました。 昨年の話題作、テニス選手のロマンティック ドラマ「チャレンジャーズ」では、ゼンダヤ ZENDAYA を中心に二人の男性選手が彼女と恋愛関係を持つ設定の一人を演じてます。もうひとりの男性テニス選手は、「ウエストサイド ストーリー」SESTSIDE STORY(21)で、キレキレのダンスを見せてくれたリフ役のマイク ファイスト MIKE FAIST 。 監督があの「君の名前で僕を呼んで」(17)のオープンリー ゲイのイタリー人監督のルカ グアダニーノ LUCA GUADAGNINO  のせいか、男女のセックスのみならず、男性二人も全裸でサウナに入って思わせぶりな眼差しを交わしたり、テニス界は性的関係に溢れているような映画になっています。3人共おそらくテニスはそれほど上手ではないようで...

MY DAUGHTER WAS ON TIMES SQUARE BOARD!

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  MY DAUGHTER WAS ON TIMES SQUARE BOARD! 1月8日(水) 11月1日以来、パートナーと別れて悲しみのどん底を彷徨っている娘ですが8日には、属している理事会(全米年金ナントカ、だと思います)と一緒にニューヨークにある株式相場、ナスダック NASDAQ, NATIONAL ASSOCIATION OF SECURITY DEALERS AUTOMATED QUATATIONS  のクロージング ベルのセレモニーに出席して、その時の写真がマンハッタンのタイムス スクエアの電光板に載りました。写真が送られてきた時は何の説明もなかったのでびっくりです。このスクエアには四方八方に電子ボードがあって、人気スターからスポーツのハイライト、映画の広告などなど数百の広告が数秒ごとにチカチカと変わる、渋谷の交差点、銀座の交差点の電子広告塔をさらに巨大なスケールにした、目が回る場所なのです。 ナスダックは全米2番目の株式市場で、アメリカのニュースでニューヨークの株式市場に偉い人やら、政治家などが市場のオープニングやらクロージングの時に鐘を鳴らす儀式をよく見せてますが、それを娘と理事会のメンバーがしたのでした。 実は12年前に娘はニューヨーク株式市場 NEW YORK STOCK EXCHANGE で同じセレモニーに出席して鐘を鳴らしたことがあるのです。 普通ですと聞き逃すタイプのイベントですが、さすが娘が参加すると注目せざるを得ません。 ナスダックでは鐘がデスクの上にあってこれを叩くのだそうで鐘が下がっている ニューヨーク市場より目立たなくて損をしています。 仕事上での成就感やら誇りが娘の傷心の毎日を少しばかり晴れやかにしたことでしょう。 よく頑張りました。おめでとうございます。 ロスのワタクシ達の家では「ブラック ガール マジック」と言う珍しい名前のスパークリング ワインと白魚のブランジーノ BRANZINO でお祝いをしました。 ナスダックのオフィスのステージで一人で立っている娘。この写真が電子ボードに映るのです。 おなじみのタイムス スクエアの電光板に突如、娘が! 理事会の役員たちと。 全員集合の写真。このデスクの上に赤いベルがあるのだそうです。 モニターをチェックしている娘。 ワタクシのフェースブック、現在218人以上の人が...