NEW YORK #2 VICEROY HOTEL OCT 26-28 2018
NEW YORK #2 VICEROY HOTEL OCT 26-28 2018
ニューヨークの今回は雨っぽくて、かなり寒い上に泊まったホテルが見せかけだけはおしゃれなのですが、実質がともなわない最悪なサービスで、いろいろな点で不満足な旅となってしまいました。
26日は「ノーバデイーズ フール」NOBODY'S FOOL (18)という黒人喜劇映画の試写を見に行ったのですが、会場は95%黒人で、監督のタイラー ペリーが挨拶に現れた時の嵐のような拍手や大声での声援が会場を揺らします。
以前にも黒人喜劇をサンフランシスコの劇場で見た時に、やはりラジオか、テレビの宣伝に応募した黒人たちが大挙して集まって、映画の中でのセリフやおかしな行動にいちいち反応して、わーきゃーとすごい大声で騒ぐわ、足を踏み鳴らすわで、映画の中で何を言っているのかよく聞こえないほどでした。
行く時はかなり降っていた雨が止んだので、歩いてホテルに戻り、ホテルの中のレストランで娘たちと夕食をとりました。
なぜか日本の献立もあって、ぽけ丼 やら、味噌焼き などがあって、疲れた私にはもってこいのお食事でした。
翌朝はホテルから歩いて7分のエセックス ハウスでいろいろなインタヴューがあったのですが、大雨の上にすごい風で大勢の人の傘がお猪口になっていて、私たちもびっしょり。
最初はキャンデイス バーゲン。部屋の中が寒いのでダウンコートを着たままなのが、さすがシニアの注意深さと余裕だなと感心しました。
そのあと、2、3人のインタヴューをこなして早めに終わったので雨の中、娘とショッピングに出かけて、いろいろなお店を覗きましたが、欲しいものなし。
部屋に戻って冷やしておいたシャンペンを4人で飲んで10日遅れの私の誕生日を娘たちと祝い、それからまたホテルのレストランに行って、まず生牡蠣を頂いてから、日本とアメリカのミックスのお食事。
翌日の28日はマンダリン オリエンタル ホテルでマーク
ワールバーグ主演の「インスタント ファミリー」(18)
と「ノーバデイーズ フール」のインタヴュー。
36階からセントラル パークを望むスイートルームで
「容れ物によってここまで気分が変わる!」化学作用を痛感したのでした。大きな窓、広がる空、眼下の緑の森、気分がリフレッシュする部屋での仕事はやっぱり効果が上がります。
私たちが泊まったホテルは初めてのホテル、「ヴァルセロイ」VICEROY HOTEL と英国王室風の名前で、カーネギー ホールの横にある良い立地条件ですが、陳腐で、安っぽいドーチェスター ホテルとでも言いましょうか。ダークな絨毯、小さなエレベーター、小さな部屋に古家具がゴタゴタ並べてあって、閉所恐怖感を煽ります。
照明器具のスイッチがすべて、鎖が垂れていて、これを引っ張るというレトロなデザインですが、今時のホテルでこれは非常に不便、お風呂のタイルの目地が汚らしくて、最初の夜は寒くて、疲れてバスタッブにお湯を張ってお風呂をしましたが、翌日はその不潔な感じに嫌気がさして、お風呂なしと犠牲を払ったのでした。
その上何がひどいかというと、出かけて帰ってきたらまだ部屋が清掃されてなく、3階電話しても返事だけは良いものの、誰も来なくて、では新しいタオルだけでも持ってきて下さいと3歩譲っても、結局は誰も来なかったのです。
ネット上では一応5つ星にランクされてますが、これは自己申告に違いありません。贔屓目に見ても3つ星の下でしょう。
普通、ほとんどのホテルの部屋には傘が置いてあるのですが、ここのクローゼットの中にはなく、フロントに傘を問いただすと、「部屋にあるはず」と切口上で答えてくる始末。結局傘は出払っていて、いつ傘が戻ってくるか分からないという予期した答えが返ってきたので(ニューヨークに自分の傘を持たないできたのは初めてなのです)雨の中を急ぎ足で歩く羽目に。
交換台は他の部屋になかなかつないでくれませんし、何もかもがいい加減なホテルなのでした。
料金を見ると1室400ドル以上とかなり高くて仰天!スタジオが払うので何度も言いますが文句を言う筋合いはありませんが、こう言ういい加減なホテルに出くわすとうらびれた旅の気分となってしまいます。
みなさま、ヴァルセロイ ホテルにはご注意ください。
ニューヨークの今回は雨っぽくて、かなり寒い上に泊まったホテルが見せかけだけはおしゃれなのですが、実質がともなわない最悪なサービスで、いろいろな点で不満足な旅となってしまいました。
26日は「ノーバデイーズ フール」NOBODY'S FOOL (18)という黒人喜劇映画の試写を見に行ったのですが、会場は95%黒人で、監督のタイラー ペリーが挨拶に現れた時の嵐のような拍手や大声での声援が会場を揺らします。
以前にも黒人喜劇をサンフランシスコの劇場で見た時に、やはりラジオか、テレビの宣伝に応募した黒人たちが大挙して集まって、映画の中でのセリフやおかしな行動にいちいち反応して、わーきゃーとすごい大声で騒ぐわ、足を踏み鳴らすわで、映画の中で何を言っているのかよく聞こえないほどでした。
行く時はかなり降っていた雨が止んだので、歩いてホテルに戻り、ホテルの中のレストランで娘たちと夕食をとりました。
なぜか日本の献立もあって、ぽけ丼 やら、味噌焼き などがあって、疲れた私にはもってこいのお食事でした。
翌朝はホテルから歩いて7分のエセックス ハウスでいろいろなインタヴューがあったのですが、大雨の上にすごい風で大勢の人の傘がお猪口になっていて、私たちもびっしょり。
最初はキャンデイス バーゲン。部屋の中が寒いのでダウンコートを着たままなのが、さすがシニアの注意深さと余裕だなと感心しました。
そのあと、2、3人のインタヴューをこなして早めに終わったので雨の中、娘とショッピングに出かけて、いろいろなお店を覗きましたが、欲しいものなし。
部屋に戻って冷やしておいたシャンペンを4人で飲んで10日遅れの私の誕生日を娘たちと祝い、それからまたホテルのレストランに行って、まず生牡蠣を頂いてから、日本とアメリカのミックスのお食事。
翌日の28日はマンダリン オリエンタル ホテルでマーク
ワールバーグ主演の「インスタント ファミリー」(18)
と「ノーバデイーズ フール」のインタヴュー。
36階からセントラル パークを望むスイートルームで
「容れ物によってここまで気分が変わる!」化学作用を痛感したのでした。大きな窓、広がる空、眼下の緑の森、気分がリフレッシュする部屋での仕事はやっぱり効果が上がります。
私たちが泊まったホテルは初めてのホテル、「ヴァルセロイ」VICEROY HOTEL と英国王室風の名前で、カーネギー ホールの横にある良い立地条件ですが、陳腐で、安っぽいドーチェスター ホテルとでも言いましょうか。ダークな絨毯、小さなエレベーター、小さな部屋に古家具がゴタゴタ並べてあって、閉所恐怖感を煽ります。
照明器具のスイッチがすべて、鎖が垂れていて、これを引っ張るというレトロなデザインですが、今時のホテルでこれは非常に不便、お風呂のタイルの目地が汚らしくて、最初の夜は寒くて、疲れてバスタッブにお湯を張ってお風呂をしましたが、翌日はその不潔な感じに嫌気がさして、お風呂なしと犠牲を払ったのでした。
その上何がひどいかというと、出かけて帰ってきたらまだ部屋が清掃されてなく、3階電話しても返事だけは良いものの、誰も来なくて、では新しいタオルだけでも持ってきて下さいと3歩譲っても、結局は誰も来なかったのです。
ネット上では一応5つ星にランクされてますが、これは自己申告に違いありません。贔屓目に見ても3つ星の下でしょう。
普通、ほとんどのホテルの部屋には傘が置いてあるのですが、ここのクローゼットの中にはなく、フロントに傘を問いただすと、「部屋にあるはず」と切口上で答えてくる始末。結局傘は出払っていて、いつ傘が戻ってくるか分からないという予期した答えが返ってきたので(ニューヨークに自分の傘を持たないできたのは初めてなのです)雨の中を急ぎ足で歩く羽目に。
交換台は他の部屋になかなかつないでくれませんし、何もかもがいい加減なホテルなのでした。
みなさま、ヴァルセロイ ホテルにはご注意ください。
ヴァルセロイ ホテル801号室からの佗しい眺め。 |
ロックフェラー センター ハロウイーンの飾り。 |
801号室。左横に電気の紐が見えます。私は疲れてぐったり。 |
マンダリン オリエンタル ホテルで。40年以上前のコートです。 |
T |
2018 NOBODY'S FOOL TIKA SUMPTER, WHOOPI GOLDBERG, TIFFANY HADDISH |
看板は豪華ですが。。。。(ネットから) |
ホテル内のレストラン「キングス サイド」 |
ロビー。写真のマジックです(ネットから) |
キャンデイス バーゲンと。寒そうでしょう。 |
大人気の喜劇女優、テイファニー ハデイッシュ |
素敵なタイル貼りの浴室ですが、実際はカビとかが見えます(ネットから) |
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