STEAK DINNER AT RUTH'S CHRIS
9月26日(火)
チェーンのステーキ店に、ルスス クリス ステーキ ハウスRUTH'S CHRIS STEAK HOUSE と言う 舌を噛みそうな変な名前のお店があってアメリカの大都市に行くと空港などに必ず広告がある「みんなが知っている人気の」お店に行ってきました。投資家の招待で、いつもでしたら こういう招待は受けないのですがステーキが食べたい欲望に負けて参加。
それにまだ台所改修工事中でお料理を作れないという確かな弁解もあります。
最初にレクチャーでもあるのかな、と思ったのですがすぐにサラダやらパンが出て来てちょっとびっくり。
有名な分厚いステーキの注文を聞きに来た時は「フィレミニヨン、ウエルダン」と答えたのですが、流石にステーキハウスのプロですから「かしこまりました」と丁寧にメモを取っていました。アメリカ人は何でも「レア」か「ミデイアム レア」の焼き具合を好むので「ウエルダン」を言うと、ほんの少し「分かっちゃないのだな」という表情を浮かべることもあるのです。
ハンスはサーロイン ステーキを「ミデイアム」の焼き具合で、と頼んでいました。
このお店のステーキは、豪州の「アイヤーズ ロック」AYERS ROCK という岩山のように、どしりと高く、分厚く、ジュージューと汁が飛び散る焼き立てのお肉をオーブンからそのまま運んで来るシステムで、鉄板のお皿ではないものの、瀬戸物のお皿がきんきんに焼けてて、しばらく触るのも恐ろしい感じでテーブル置いておきます。お皿に乗っているのはステーキだけであとの マッシュポテト、ほうれん草のクリーム煮などは別のお皿に盛られて付いてきます。
ステーキを食べ終わった頃に、投資のレクチャーが始まりましたが、これがたいそう面白くて とっても為になりました。
テーブルを共にした台湾の不動産屋の女性とそのご主人はドリンクは自分で払うと聞いて何もオーダーしませんでしたがハンスは赤いぶどう酒、ワタクシはビールを頼みました。
投資の基礎から仕組み、素人が起こす間違い、プロのやり方、などをしっかりと聞いて、いつか時間をさいて、この会社のオフィスに行こうと台湾のシシーさんと約束したり。(もちろんまだ行ってません)
かなりのクライアントがこの頃になると席を立ってしまいましたが、ワタクシたちはチーズケーキのデザートもしっかりと頂いて、さて請求書を見ると一番高い赤ワインの金額にちょっとびっくり。
まあ、ステーキをごちそうになってので、潔く払いましたが、ワインや、アルコールを頼む時は周囲を気にせずに、しっかりと値段を聞いてから、と改めて確認した夜でした。
レストランの外に出ると近くの港からの夜風がかなり寒く、カロリー消化にお散歩と思いましたがぶるると体が震えたために素早く車に乗り込んでしまいました。
レストランの入口付近のボトルの飾り。 |
赤葡萄酒の請求書を見る前。 |
異常に高かった赤葡萄酒。壁にはおちょこのような陶器が貼り付けてあります。 |
きんきんに焼けて熱いお皿に乗っている分厚いステーキ |
これは広告写真 (ネットから) |
ルスス クリス ステーキ ハウス (ネットから) |
カロリーがステーキ並みのほうれん草クリーム煮(ネットから) |
このメニューはかなり昔のもの。(ネットから) |
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