EDDIE REDMAYNE #2
EDDIE REDMAYNE
ロイヤルファミリーのウイリアムズ王子とイートン校で同級生だったとか、ケンブリッジ大を卒業とかの名門エリートコースをたどればたどる程,控え目で謙虚になったり,生まれや育ちを絶対に会話の中に入れたりしない人間になるようで,エデイー レッドメインもそのうちのひとりでしょう。
「レミゼラブル」(12)で美声と美少年ぶりを見せて、華奢な美少女,美少年が大好きな日本で大人気者になって、それでもそう言ったもメンタムを無視して,自分のペースで仕事を選んで行くあたりが又,エデイーの品格を見せていると言えます。
新作「ザ セオリー オブ エヴリーシング」(14)では英国の天才科学者,ステイーヴ ホーキングを壮絶に演じています。目下世界中ではやっている氷水バケツを頭からかぶって,寄付をする目的が彼の病気の治療につながっているのをご存知ですか。大リーグの名選手ルー ゲーリック Lou Gehrig がかかった為に彼の名を取って,ルー ゲーリッグ症候群と呼ばれていましたが,今は ALS (Amyotorophic Lateral Sclerosis ) と正式に呼ばれる神経を犯して行く難病です。
エデイーはのっぽで長身の体をねじ曲げ,目と口をひん曲げて急激に体の動きがおかしくなって行く状態を,オーバーでなく,自然に,痛々しく見せて,まことにリアルでした。既に歪ませて作った上着を着たそうですが,撮影が終わると体中の筋肉や関節がごちごちになったとか。
ベネデイクト カンバーバッチがテレビ映画「ホーキング」(04)でホーキングが全身麻痺になるまえの若い時代を演じていますが,今回の映画は自転車で大学に通う健康な時から,結婚,子供が生まれて,どんどん麻痺が進み,最後にはまばたきや指の動きで言葉を綴っていく生涯(まだ生存中です)を描いています。ひとりの天才のドラマと言うより,障害を克服する愛のドラマと言えましょう。
エデイーは実物のホーキング(1942年1月8日生まれ)に会ったそうで,「信じられない程,陽気で,ワインが大好きで、ふざけるのが好きな,楽しい人だった」と言ってます。
エデイーは1982年1月6日 ロンドン生まれ。スポーツ一家で彼ひとり俳優を志したそうで,ケンブリッジ大では美術史を専攻しながら,古典の舞台に出たりして経験を積み,2002年にグローブ劇場の「12夜」の初舞台で注目されたそう。
2010年には英国若手女優のケイト マリガンと交際が始まり,ゴシップ誌を飾ったり,「マイ ウイーク ウイズ マリリン」(11)では主演のミシェル ウイリアムズ扮するマリリン モンローとほんの短い間,親密な時間を過ごした撮影現場助手を好演してます。
今年の5月に15歳のときから友達だったというハナ バグショウと言う女性と婚約。
「イエスと言ってくれるかもの凄く不安だった。ハナとは同じような育ちだし,ユーモアの味も共通で,とっても頭が良いし,その上とびきり可愛いのだから。ふたりで一緒に生活を築いて行くのが楽しみ!」
とこれ又正直で素直で,ストレートな告白をしてくれます。
赤毛にそばかすがハックルベリー フィンのような爽やかで,清潔感溢れるエデイーの将来はとっても安定したものになりそうだなと思いました。
ロイヤルファミリーのウイリアムズ王子とイートン校で同級生だったとか、ケンブリッジ大を卒業とかの名門エリートコースをたどればたどる程,控え目で謙虚になったり,生まれや育ちを絶対に会話の中に入れたりしない人間になるようで,エデイー レッドメインもそのうちのひとりでしょう。
「レミゼラブル」(12)で美声と美少年ぶりを見せて、華奢な美少女,美少年が大好きな日本で大人気者になって、それでもそう言ったもメンタムを無視して,自分のペースで仕事を選んで行くあたりが又,エデイーの品格を見せていると言えます。
新作「ザ セオリー オブ エヴリーシング」(14)では英国の天才科学者,ステイーヴ ホーキングを壮絶に演じています。目下世界中ではやっている氷水バケツを頭からかぶって,寄付をする目的が彼の病気の治療につながっているのをご存知ですか。大リーグの名選手ルー ゲーリック Lou Gehrig がかかった為に彼の名を取って,ルー ゲーリッグ症候群と呼ばれていましたが,今は ALS (Amyotorophic Lateral Sclerosis ) と正式に呼ばれる神経を犯して行く難病です。
エデイーはのっぽで長身の体をねじ曲げ,目と口をひん曲げて急激に体の動きがおかしくなって行く状態を,オーバーでなく,自然に,痛々しく見せて,まことにリアルでした。既に歪ませて作った上着を着たそうですが,撮影が終わると体中の筋肉や関節がごちごちになったとか。
ベネデイクト カンバーバッチがテレビ映画「ホーキング」(04)でホーキングが全身麻痺になるまえの若い時代を演じていますが,今回の映画は自転車で大学に通う健康な時から,結婚,子供が生まれて,どんどん麻痺が進み,最後にはまばたきや指の動きで言葉を綴っていく生涯(まだ生存中です)を描いています。ひとりの天才のドラマと言うより,障害を克服する愛のドラマと言えましょう。
エデイーは実物のホーキング(1942年1月8日生まれ)に会ったそうで,「信じられない程,陽気で,ワインが大好きで、ふざけるのが好きな,楽しい人だった」と言ってます。
エデイーは1982年1月6日 ロンドン生まれ。スポーツ一家で彼ひとり俳優を志したそうで,ケンブリッジ大では美術史を専攻しながら,古典の舞台に出たりして経験を積み,2002年にグローブ劇場の「12夜」の初舞台で注目されたそう。
2010年には英国若手女優のケイト マリガンと交際が始まり,ゴシップ誌を飾ったり,「マイ ウイーク ウイズ マリリン」(11)では主演のミシェル ウイリアムズ扮するマリリン モンローとほんの短い間,親密な時間を過ごした撮影現場助手を好演してます。
今年の5月に15歳のときから友達だったというハナ バグショウと言う女性と婚約。
「イエスと言ってくれるかもの凄く不安だった。ハナとは同じような育ちだし,ユーモアの味も共通で,とっても頭が良いし,その上とびきり可愛いのだから。ふたりで一緒に生活を築いて行くのが楽しみ!」
とこれ又正直で素直で,ストレートな告白をしてくれます。
赤毛にそばかすがハックルベリー フィンのような爽やかで,清潔感溢れるエデイーの将来はとっても安定したものになりそうだなと思いました。
オックスフォード大時代のステイーヴン ホーキングの一場面。 |
THE THEORY OF EVERYTHING 花嫁はフェリシテイー ジョーンズ |
2014 THE THEORY OF EVERYTHING |
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