JENNIFER ANISTON 2018

JENNIFER  ANISTON  2018

ニューヨークに来る少し前にジェニファー　アニストンのインタヴューがありました。
「ダンプリン」（１８）の太めな女の子の母親、元ミスコンテスト女王の意地を保っている女性を巧妙に演じています。

怪物的人気テレビシリーズ「フレンズ」（９４−０４）から２４年、相変わらずアメリカのスウィートハートとしての座を守っているジェニファーも間も無く５０歳！
プラッド　ピットと結婚、離婚、ジャステイン　セロウと結婚、離婚と安定した結婚生活には恵まれていませんが、仕事ではいつもどこかで、映画やテレビのスクリーン、コマーシャル、テレビのトーク番組のゲスト、などに顔を出しては、トレードマークの半分近く顔を隠したストレートなブロンド髪を見せています。

日本ではイマイチの人気ですが、アメリカでは「私もジェニファーになれる！」と親しみを感じさせるのでしょう。
若い頃にはかなり太っていて、女優で美女だった母親にコンプレックスを抱いて、意念発起で体重を落とし、スリムになって女優として認められるようになった過程は「ダンプリン」に似ています。
ジェニファーはそういうわけで昔の写真を絶対に後悔しないそう。
巧みにカットされ、セットされた髪で、かなりエラのある顎を隠し、メークやドレスも仰天するようなデザインにせず、あくまでとっつきやすい、隣のお姉さんとイメージなのが、アメリカ人にモテるのでしょう。

話をすると気さくで、冗談もバッチリ、でもオリジナル性に欠けるのも庶民的な彼女の売りの要素と見えてきます。

１９６９年２月１１日　カリフォルニア州のシャーマン　オークスに俳優の父、ジョン　アニストン（１９３２−）と女優の母親、ナンシー　ドウ　（１９３６−２０１６）のもとに生まれて、父親がギリシャ人だったために幼児期にはギリシャに住んだこともあったとか。

今回はいかに髪型とメークで欠点を隠して魅力的になるか、有名な元夫や全夫の写真を省いてジェニファーの今と昔に焦点を当ててみました。

２０１８　「ダンプリン」

テイーンの頃のジェニファー。

母親とかなり太めなジェニファー。

父親とジェニファー。

女優初期の頃。

母親のナンシー　と　両親。

ニコール　キッドマンに似た母親。

両親とジェニファー。

デビュー頃のジェニファー。