MY BIRTHDAY DINNER OCT 17 2018
MY BIRTHDAY DINNER OCT 17 2018
今年のバースデーはロンドンでロンドン在住のお友達たちと特別な時間を過ごすことができました。
いつもなら、パートナーと近くのお寿司屋などで気楽に過ごしたり、ほとんど、この時期は自宅でなく、違う国なり、街にいることが多いので、忘れられたりもするのです。
さてロンドンのシェパードブッシュという閑静な街に住んでいるお料理研究家の明美さんが腕をふるっての、きめの細かい、素晴らしい食材のコース和食をサービスしてくださいました。
覚えている限りのメニューをリストアップしてみます。
1。シーブリーム(鯛)のお刺身。脂が強いということで美味しい紅葉おろしと青ネギでいただきました。細く、綺麗におろして素敵なお皿に並べてあります。
2。プチポテトの上に最高に美味しいイカの塩辛が乗っている小品、お野菜と何かが入っているテリーヌ、もう一つは山わさびとチーズのクリームがかかっている何か(??)のオードブルセット。
3。柔らかいソフトシェル クラブ(柔かい殻の蟹)の唐揚げ。大根おろしと何か?のお汁でニンニクと青いおネギのようなものがトッピング。美味しく殻までいただく絶品。
4。茶碗蒸し。美味しいお出汁はもとより、最後にウニと何かのトッピングを盛って出してくださって、これも絶品。
5。握り寿し。まぐろ、サバ(ご飯にしょうがや青菜を混ぜてサバを乗せてからサランラップで2重くるんで、押し寿司風に作ります。このやって、手をかけて、いかに美味しくサバを引き立てようとする最大の努力が素晴らしいのです)
イカ、あともう一つ(シャンペンと白ワインと高揚状態で忘れてしまいました)の握り寿し。
シャリをつかんで、スピーデイーに握るテクニックも凄いのでした。
6。美味しいお味噌で作った限りなく良いお味のお味噌汁。
7。バースデーケーキは、りんごとスモモのパイ。あまり甘くない上品なお味で、これも絶品。
ちゃんと10本のろうそくまで立ててのプレゼンテーション。真知子さんがヴィデオまで撮影してくれました。
ドリンクはシャンペンでお祝いして、ほとんどの方は極上の日本酒、私は白ワインをいただきました。
あ、それから最後の締めの日本茶が触ってもあちちと熱くない、そして冷めにくい二重ガラスの素敵なお茶碗に入って出てきて、ここでも明美さんの心憎いアイデアを発見。
明美さんはオープンキッチンで、全てその場で鮮やかにお料理していきます。おまけに歯切れの良い楽しい会話も加えて、完璧なスピードでこなしていくので、私たちは舞台のパーフォーマンスを見るように、唖然として、出てくるお皿を目を丸くしてみては、その深いお味に魅了されるというお食事なのでした。残った材料や切り身は即座に包んで冷蔵庫に戻すという後片付けを同時にしてしまうというスマートなクッキングの極上のサンプル。
舌鼓を打ったのは、バースデーガールのワタクシ、ハンス、
ロンドン在住のデザイナーの真知子さんと彼女のハズバンドのマックス、ちょうどロック歌手、布袋寅彦さんのステージを撮影するために日本からいらしていたベテランカメラマンの鋤田正義(すきた)さんと彼のアシスタントで甥御さんのアキさん
という華やかなメンバーでした。
あ、それから明美さんの愛猫、ジギーちゃんも。
備忘録ですので、細かいところがしつこいとは思いますが、集まった方たちのエネルギーも凄いのです。
明美さんはスペインから戻ったばかりで、この日は日本酒のプレゼンテーションか何かに出席して帰ってきたばかり、 真知子さんは前の夜に日本から到着したばかり、鋤田組は一日中、布袋さんのリハーサルを撮影していて、マックスはイタリーから戻ったばかりで次の朝早くにモスクワに発つと言う多忙さ、普通ならドタンキューの状態で、これほど手のかかった集まりに参加してくださったのです。
みなさま ありがとうございました。今までの中でも忘れられない、とびきり素敵な、心のこもった、暖かいバースデーでした。
そして、プロのカメラマンに写真を撮っていただくと、ほとんどの場合そうなのですが、お仕事用が最優先のため、プライベートの写真ははるか後に送ってくださるか、忘れられてしまうので、集合写真は今のところありません。
プロカメラマンとのおつきあいに慣れていますので、あまり期待はしていませんが、もし送られてきたら是非ともお目にかけましょう。
今年のバースデーはロンドンでロンドン在住のお友達たちと特別な時間を過ごすことができました。
いつもなら、パートナーと近くのお寿司屋などで気楽に過ごしたり、ほとんど、この時期は自宅でなく、違う国なり、街にいることが多いので、忘れられたりもするのです。
さてロンドンのシェパードブッシュという閑静な街に住んでいるお料理研究家の明美さんが腕をふるっての、きめの細かい、素晴らしい食材のコース和食をサービスしてくださいました。
覚えている限りのメニューをリストアップしてみます。
1。シーブリーム(鯛)のお刺身。脂が強いということで美味しい紅葉おろしと青ネギでいただきました。細く、綺麗におろして素敵なお皿に並べてあります。
2。プチポテトの上に最高に美味しいイカの塩辛が乗っている小品、お野菜と何かが入っているテリーヌ、もう一つは山わさびとチーズのクリームがかかっている何か(??)のオードブルセット。
3。柔らかいソフトシェル クラブ(柔かい殻の蟹)の唐揚げ。大根おろしと何か?のお汁でニンニクと青いおネギのようなものがトッピング。美味しく殻までいただく絶品。
4。茶碗蒸し。美味しいお出汁はもとより、最後にウニと何かのトッピングを盛って出してくださって、これも絶品。
5。握り寿し。まぐろ、サバ(ご飯にしょうがや青菜を混ぜてサバを乗せてからサランラップで2重くるんで、押し寿司風に作ります。このやって、手をかけて、いかに美味しくサバを引き立てようとする最大の努力が素晴らしいのです)
イカ、あともう一つ(シャンペンと白ワインと高揚状態で忘れてしまいました)の握り寿し。
シャリをつかんで、スピーデイーに握るテクニックも凄いのでした。
6。美味しいお味噌で作った限りなく良いお味のお味噌汁。
7。バースデーケーキは、りんごとスモモのパイ。あまり甘くない上品なお味で、これも絶品。
ちゃんと10本のろうそくまで立ててのプレゼンテーション。真知子さんがヴィデオまで撮影してくれました。
ドリンクはシャンペンでお祝いして、ほとんどの方は極上の日本酒、私は白ワインをいただきました。
あ、それから最後の締めの日本茶が触ってもあちちと熱くない、そして冷めにくい二重ガラスの素敵なお茶碗に入って出てきて、ここでも明美さんの心憎いアイデアを発見。
明美さんはオープンキッチンで、全てその場で鮮やかにお料理していきます。おまけに歯切れの良い楽しい会話も加えて、完璧なスピードでこなしていくので、私たちは舞台のパーフォーマンスを見るように、唖然として、出てくるお皿を目を丸くしてみては、その深いお味に魅了されるというお食事なのでした。残った材料や切り身は即座に包んで冷蔵庫に戻すという後片付けを同時にしてしまうというスマートなクッキングの極上のサンプル。
舌鼓を打ったのは、バースデーガールのワタクシ、ハンス、
ロンドン在住のデザイナーの真知子さんと彼女のハズバンドのマックス、ちょうどロック歌手、布袋寅彦さんのステージを撮影するために日本からいらしていたベテランカメラマンの鋤田正義(すきた)さんと彼のアシスタントで甥御さんのアキさん
という華やかなメンバーでした。
あ、それから明美さんの愛猫、ジギーちゃんも。
備忘録ですので、細かいところがしつこいとは思いますが、集まった方たちのエネルギーも凄いのです。
明美さんはスペインから戻ったばかりで、この日は日本酒のプレゼンテーションか何かに出席して帰ってきたばかり、 真知子さんは前の夜に日本から到着したばかり、鋤田組は一日中、布袋さんのリハーサルを撮影していて、マックスはイタリーから戻ったばかりで次の朝早くにモスクワに発つと言う多忙さ、普通ならドタンキューの状態で、これほど手のかかった集まりに参加してくださったのです。
みなさま ありがとうございました。今までの中でも忘れられない、とびきり素敵な、心のこもった、暖かいバースデーでした。
そして、プロのカメラマンに写真を撮っていただくと、ほとんどの場合そうなのですが、お仕事用が最優先のため、プライベートの写真ははるか後に送ってくださるか、忘れられてしまうので、集合写真は今のところありません。
プロカメラマンとのおつきあいに慣れていますので、あまり期待はしていませんが、もし送られてきたら是非ともお目にかけましょう。
左から真知子さん、ワタクシ、明美さんとジギーちゃん。 |
エレガントにお料理を展開の明美さん。手前が鯛のお刺身、青いお皿がテリーヌやプチポテトのオードブル。 |
手前はマックスの手、ハンス。向こうに見えるのがアキさん、鋤田さん、真知子さん。 |
カニの甲羅揚げ。お出汁が最高。ニンニクのかけらと青い葉っぱが乗っています。絶品。 |
アップルパイをカットするマックス、あまりのお料理風景に圧倒されているハンス。お顔が半分の鋤田さん。 |
シンケンでハッピーな瞬間! |
10月20日にロンドンでコンサートをした布袋寅彦さん。(もちろんここには見えてませんが) 鋤田さん撮影。(ネットから) |
鋤田正義さん(ネットから) |
バースデーケーキのヴィデオ。 |
真知子さんが最近出版されたご本。 |
明美さんの活躍ぶり。 |
在りし日のボウイと鋤田さん。(ネットから) |
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