BALI # 4 KUTA GROUND ZERO MEMORIAL
BALI #4 KUTA GROUND ZERO MEMORIAL
バリ4日目 5月29日(水)
リッツ カールトン ホテルでの最後の朝食をゆっくり、またまた 納豆ごはんなど頂いてチェックアウト。
バリ島で一番賑やかと言われるクタ ビーチ KUTA BEACH に向かいます。次のホテルは私達が決めた「アムナヤ リゾート クタ」 AMNAYA RESORT KUTA というリッツ カールトンの5分の一のお値段のホテルですが、緑の植木がそこら中にあって、空気の通りの良い、とても明るい、楽しい雰囲気にあふれたデザインで直ぐに気に入りました。
お部屋がまだ準備されてなかったのですぐにクタ ビーチに行ってみます。ホテルは迷路のような道にあって静かですが一旦メイン ロードに出るとものすごい車と人の量で、あの隔離されたヌサ デユア NUSA DUA とは雲泥の差。
呼び込み、売り込みの人々が声高に声をかけてきますし、活気というのか、観光地の賑々しさが暑さと相まってこちらまでテンションが上ります。
オーストラリア人の「お楽しみ旅行の究極の目的地」と呼ばれるだけに、大きな体の陽気な彼らが肩で風を切って歩いています。
お土産物の露天が並んだビーチは恐ろしく広くて泳いでいる人もサーファーも大勢見えます。
ハンスはお寺の印ですが、ナチのハーケンクロイツに似たマークと一緒にスナップショット。
ここから歩いて20分と言われたので2002年に202人が殺されたテロリスト事件の現場、今は「グラウンド ゼロ メモリアル」GROUND ZERO MEMORIAL と呼ばれているに場所向かいます。
近くに行くとオーストラリア人がますます増えていきます。無理もありません、80%以上の犠牲者がオーストラリアからの観光客だったのですから。
メモリアルは厳粛と言うより、カラカラとしたデザインで犠牲者の名前が彫られた石碑が掲げてあります。
暑さと騒音と混雑でダウンしそうなハンスとホテルに戻って今回は3階の眩しいほどに明るいお部屋でベランダにはデイベッドが鎮座してますから、余った人はここで眠れるな、と思ったり、トイレや浴室のパーテイションが全てすりガラスなのもモダーンでした。
ワタクシは又近くを歩き回って、街での位置を確認。
夕食は名物の青いロブスターとプランしてフロントに聞くと歩いて15分の「B カップル」B COUPLE というブラジャーのサイズのようなお店の名前を教えてくれ、さてたどり着くと店先に大きな水槽が10個ぐらいあって、巨大なロブスターや色々なお魚が泳いでいます。小さめのロブスターだか、伊勢海老みたいな甲殻類がペットボトルに入れられて水槽にぎゅう詰めとなっているのはお互いにハサミで傷つけないようにのアイデアでしょう。
入ると巨大な店内、真ん中に舞台とどう見てもツーリスト用でしたが、これ以上探し回るのは面倒くさくてメニューを見ます。ロブスター1匹 というのか、1尾 というのか、ともかく100ドル以上のお値段、ちなみにインドネシアのルピーは1ドルが1万3000ルピーと物凄いインフレで、
ロブスターは150万ルピーぐらいと邸宅の値段のよう。
あまりに高いのでロブスターはすぐに諦めて、ハンスは白身の焼いたお魚1匹、クリスティンとワタクシはイカのにんにく炒めをメインに注文、その他になにか注文したのですが忘却の彼方です。イカはソースがとっても美味しくてこれをご飯にかけてお皿を空っぽにしました。
かなり涼しくなった夜半にホテルに歩いて戻ってホテルのバーで「アップサッカー」ABSACKER(ドイツで食後、寝る前のお酒のこと)になにかカクテルを飲みましたがこれも忘れてしまいました。
風が通るバーは、中にクッションが仕込んであってふわふわの藤のソファがあって、横のプールは夜行照明に照らされ、とびきりロマンティックで快適な夜が更けていきます。
アムナヤ リゾート ホテル のレストラン |
レストランの横はジャングルのアムナヤ リゾート ホテル |
色が綺麗なアムナヤ リゾート ホテル |
グラウンド ゼロ メモリアル 国の名前がインドネシア語で書かれています。 |
グラウンド ゼロ メモリアル |
巨大なカニの前で。 |
クタ ビーチの寺院でまんじ印を指しているハンス |
「B カップル」レストランで。クリステイエン と。 |
海鮮料理屋の宣伝の前で。同じ青色です。 |
ペットボトルに入っている甲殻類 |
ロブスター。 |
大きなロブスター |
突然ベリーダンス! |
香港みたいなレストランが並んでいるクタ ビーチ |
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