MACAO DAY # 2 FESTIVAL OFFICE
MACAO DAY #2 FESTIVAL OFFICE
12月6日 (金)ホテルから歩いて10分のところに映画祭のオフィスがあります。文化センター MACAO CULTURAL CENTRE は、斬新なデザインの大きなビルで朝の散歩の時には正面の階段にレッドカーペットを敷く最終作業をしていました。
これは中国の趣味なのでしょうか、到るところに巨大な極彩色のアート?が配置してあって、せっかくの建物の格式などをぶち壊しているのですが、ここにも10メートルの高さの赤、緑、青、黄色、紫、などの野菜の塊が展示されています。ちょっと場違いですが訪れる人にとっては、良い道標にもなっています。
あらゆる公園の入口には金色の魚、天使などの像、などのちゃちい「アート」が置かれて、周囲には花や木が置かれて、
存在を主張、もっとたまげたことに、世界遺産の尊厳にあふれる古い伝統の教会やら広場にこれ又巨大な幼稚園の飾りのようなクリスマス デコレーションを飾っていて、せっかくの歴史の静寂などはひとたまりもなく壊しています。
さてホテルの朝食は西洋人用のスモークサーモン、ハム、チーズ、ベーコン、ウインナというおきまりのセット、コックが控えているオムレツ コーナー、やはりコックがすばやく色々な麺や具を入れて作ってくれる麺コーナー、韓国料理のキムチ数種類、巻きずし、味噌汁、シリアル、パンケーキコーナー、サラダ。菓子パンに中国ならではの、色々なおかず、ちまき、蒸し物、ヨーグルトの類
などなどが広い場所に揃っています。
ワタクシはまずオムレツを注文、巻きずし(これが乾いてしまって、お米がまずかったのです)、エビのシュウマイ、ぎょうざ、笹にくるまれたもち米、サラダ、美味しいバナナブレッドのような甘い、湿り気のあるパン、味噌汁、やきそば、
などを美味しくたいらげ、ハンスはというと習慣に染まって、トーストにスモークサーモン、卵焼き、ハム、チーズに固定しています。あとはジャムを塗ったトーストが定番。
ゆっくりと1時間半ぐらいかけて朝食を食べたあと、映画祭のプレスオフィスへ。
途中でフィッシャーマンズ ワーフ FISHERMANS WHARF という遊園地とレストランやお店がミックスしたような場所で、巨大なクリスマスツリーやら、あまりに安っぽいローマの模造版(写真で見るとホンモノぽさが強調されてます)の前で撮影。
記者センターの中で知り合いの日本人記者二人と遭遇、一緒に赤絨毯で記念写真、すると映画祭を守ってくれますようにと中国のドラゴン、お正月のお獅子みたいな被り物をかぶった人々が出現、映画祭の偉い人たちはお線香を付けて、無事を祈ってました。その中には古い友人の英国人、マイク グッドリッジ MIKE GOODRIDGE がいて非常に居心地悪そうに参加、背が高いのでひときわ目立っていましたが。
日本映画「ダンス ウイズ ミー」DANCE WITH ME を記者用スクリーニングで見ることに。宝田明がいんちきっぽい催眠術師で、主人公の女性が偶然、音楽が聞きえるとダンスを始めてしまう、という状態になってしまい、職場ではデスクの上に乗って踊りだしたりと、妙に古臭いプロットなのに大笑いしました。
宝田明はマカオまで足を運んで、この後「プレミア」に出てきて、我らが友人の記者は独占インタヴューをしたそうです。いや、何とも昭和というのか戦後のスターの活躍ぶりにびっくり。
プレスルームで支給されるお弁当(ひとつはうなぎのようなものがご飯に乗っていて、キムチ付き、もうひとつは麻婆豆腐のようなお豆腐がご飯にのっている)をホテルに持って帰って食べましたが、キムチ以外あまり美味しくありませんでした。
この半年余り、右の肩から腕に痛みが走るのでマッサージを受けてみました。45分で、180香港ドル、プラス チップ、若い女性が揉んでくれましたが、かなり痛くて我慢のしっぱなし、そして大して良くなりません(余り期待もしませんでしたが)まあ、経験です。ハンスは映画祭ガイドなど読みながら待ってくれました。
昨日の夕食があまりにわびしかったのでちゃんとしたレストランに行こうという決意は部屋に戻るとすぐに萎えてしまうのです。何しろまだ2日目ですから。
12月6日 (金)ホテルから歩いて10分のところに映画祭のオフィスがあります。文化センター MACAO CULTURAL CENTRE は、斬新なデザインの大きなビルで朝の散歩の時には正面の階段にレッドカーペットを敷く最終作業をしていました。
これは中国の趣味なのでしょうか、到るところに巨大な極彩色のアート?が配置してあって、せっかくの建物の格式などをぶち壊しているのですが、ここにも10メートルの高さの赤、緑、青、黄色、紫、などの野菜の塊が展示されています。ちょっと場違いですが訪れる人にとっては、良い道標にもなっています。
あらゆる公園の入口には金色の魚、天使などの像、などのちゃちい「アート」が置かれて、周囲には花や木が置かれて、
存在を主張、もっとたまげたことに、世界遺産の尊厳にあふれる古い伝統の教会やら広場にこれ又巨大な幼稚園の飾りのようなクリスマス デコレーションを飾っていて、せっかくの歴史の静寂などはひとたまりもなく壊しています。
さてホテルの朝食は西洋人用のスモークサーモン、ハム、チーズ、ベーコン、ウインナというおきまりのセット、コックが控えているオムレツ コーナー、やはりコックがすばやく色々な麺や具を入れて作ってくれる麺コーナー、韓国料理のキムチ数種類、巻きずし、味噌汁、シリアル、パンケーキコーナー、サラダ。菓子パンに中国ならではの、色々なおかず、ちまき、蒸し物、ヨーグルトの類
などなどが広い場所に揃っています。
ワタクシはまずオムレツを注文、巻きずし(これが乾いてしまって、お米がまずかったのです)、エビのシュウマイ、ぎょうざ、笹にくるまれたもち米、サラダ、美味しいバナナブレッドのような甘い、湿り気のあるパン、味噌汁、やきそば、
などを美味しくたいらげ、ハンスはというと習慣に染まって、トーストにスモークサーモン、卵焼き、ハム、チーズに固定しています。あとはジャムを塗ったトーストが定番。
ゆっくりと1時間半ぐらいかけて朝食を食べたあと、映画祭のプレスオフィスへ。
途中でフィッシャーマンズ ワーフ FISHERMANS WHARF という遊園地とレストランやお店がミックスしたような場所で、巨大なクリスマスツリーやら、あまりに安っぽいローマの模造版(写真で見るとホンモノぽさが強調されてます)の前で撮影。
記者センターの中で知り合いの日本人記者二人と遭遇、一緒に赤絨毯で記念写真、すると映画祭を守ってくれますようにと中国のドラゴン、お正月のお獅子みたいな被り物をかぶった人々が出現、映画祭の偉い人たちはお線香を付けて、無事を祈ってました。その中には古い友人の英国人、マイク グッドリッジ MIKE GOODRIDGE がいて非常に居心地悪そうに参加、背が高いのでひときわ目立っていましたが。
日本映画「ダンス ウイズ ミー」DANCE WITH ME を記者用スクリーニングで見ることに。宝田明がいんちきっぽい催眠術師で、主人公の女性が偶然、音楽が聞きえるとダンスを始めてしまう、という状態になってしまい、職場ではデスクの上に乗って踊りだしたりと、妙に古臭いプロットなのに大笑いしました。
宝田明はマカオまで足を運んで、この後「プレミア」に出てきて、我らが友人の記者は独占インタヴューをしたそうです。いや、何とも昭和というのか戦後のスターの活躍ぶりにびっくり。
プレスルームで支給されるお弁当(ひとつはうなぎのようなものがご飯に乗っていて、キムチ付き、もうひとつは麻婆豆腐のようなお豆腐がご飯にのっている)をホテルに持って帰って食べましたが、キムチ以外あまり美味しくありませんでした。
この半年余り、右の肩から腕に痛みが走るのでマッサージを受けてみました。45分で、180香港ドル、プラス チップ、若い女性が揉んでくれましたが、かなり痛くて我慢のしっぱなし、そして大して良くなりません(余り期待もしませんでしたが)まあ、経験です。ハンスは映画祭ガイドなど読みながら待ってくれました。
昨日の夕食があまりにわびしかったのでちゃんとしたレストランに行こうという決意は部屋に戻るとすぐに萎えてしまうのです。何しろまだ2日目ですから。
映画祭のレッドカーペット「寅さん」のポーズ。 |
フィッシャーマンズ ワーフの巨大クリスマストリー |
フィッシャーマンズ ワーフの嘘ものローマ |
早朝、最後のタッチアップをされていた会場の赤絨毯階段。 |
映画祭オープニングのセレモニー、魔除け踊り。 |
セレモニーでのマイク グッドリッジ |
ホテルの部屋のシャワー。よく分かって良いと思います。 |
斎藤さんと中山さん。 |
どこもかもピカピカでひろーいホテルのロビー |
映画祭のポスター |
嘘ローマでポーズ。 |
フィッシャーマンズ ワーフのローマのコロセウムの 模造 |
上の写真よりもう少し笑っている3人。 |
プレスセンターのテラス。 |
ホテルの横の奇妙な階段、真っ直ぐでないので上り下りが難しいのです。 映画祭のバッグを見せびらかしています。 |
マカオ文化会館 何かのセレモニー(ネットから) |
マカオ文化会館 |
マカオ文化会館と後ろの銀色の建物は科学博物館 |
マッサージの看板 |
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