ST. PATRICK'S DAY 2021
ST. PATRICK'S DAY 2021
3月17日(水)は聖パトリックの日でした。
娘が小学校に通っている時、今日は緑色のものを着く日!と張り切って緑のセーターとか、リボンなどを付けて登校していました。そうしないとみんなにつねられるから、が理由で、アイルランドの聖人を祝って、うっかり忘れて緑色の服を着ていないと「罰」でつねる習慣があったのです。
ノートルダム大学 NOTRE DAME UNIV. のフットボールの試合を何度か取材しましたがここのマスコットは レプリカ➖ン LEPRECHAUN と言って、アイルランドのいたずらな妖精で、サイドラインで応援しながらコミカルな動きを見せて観客に受けていました。
そしてこの日は緑色のビールを飲み、コンビーフ CORNBEEFとキャベツともちろんポテトのお料理を食べて、紺碧の海岸を誇る緑のアイルランドを懐かしむのです。
アイリッシュ系移民が多いニューヨークでは大きなパレードがありますし、シカゴでは街の中を走る河を緑色に染めたり、お祭好きな国民性を見せて、政治家たちは一斉に緑色のネクタイを締めます。
もちろんバイデン大統領も緑のネクタイだけでなく、ポケットに緑の草を突っ込むという完璧な出で立ちでした。
英国のチャールズ王子とキャサリン妃はアイルランド語でお祝いの言葉を述べて、もちろん緑色の服を着ています。
彼の国の愉快な国民性を見せていて、何もアイリッシュの血が全く入っていなくても、一緒に楽しく同調するのがアメリカ人。
私達はしっかりと緑色の服を着て税金申告の相談に会計士のマイクの事務所を訪れると黄緑のシャツを着たマイクが現れました。マイクはイタリアはシシリー系なのです。
帰途に特別なマーケットに寄ってコーンビーフ とギネスビールを買って家でコーンビーフとキャベツを頂いて、ハッピー セント パトリックス デーと緑色ではないギネスで乾杯したのでした。
本物のコーンビーフはあの日本で売っている缶詰のパラパラするお肉でなく、大きなブリスケットという牛肉の塊で、本当はこれを緑色のミントジェリーと頂くのですがそこまでは凝らずに、全くアイルランドの血が入ってないドイツ人のハンスと日本人のワタクシの「みどりの日」となったのです。
ハンスの写真以外は全てネットで拾いました。
これはおかわりのコーンビーフ。既に大きな片割れを食べた後。ギネスビールとグラスに注目
ニューヨークのパレード |
バイデン大統領 |
ノートルダム大のレプリカーンと応援団 |
シカゴ |
今年のニューヨーク |
キャサリン妃(数年前) |
今年のニューヨーク |
今年のシカゴ |
ノートルダム大のマスコット |
ベネディクト カンバーバッチ 2015「ブラック マス」から。 |
レプリカ➖ン |
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