MEXICAN SEAFOOD DINNER: GRILLED SNOOK
3月16日(土)
前々から気になっていたメキシカン レストランの名物料理「ペスカド ザランデアド」PESCADO ZARANDEADO 英語では「スヌーク」 SNOOK、日本にはいない種類らしいのですが、一応 カワカマスに似ているお魚のグリル焼きをやっと食べに行きました。
豪州出身のご贔屓の女優の名前がサラ スヌーク SARAH SNOOK と言って、お魚の名前がついているのだと苦笑い。
このお店にはビール、ワイン類が一切置いてなく、ワイン持ち込みのコーケージもなし、なので、美味しいお魚をアイステイーで、などちょっと侘しいのですが、今のところハンスはアルコール禁止ですし、同行のサムはお酒を余り飲まないので決行したのです。
サムはずっと一緒にハリウッド外人記者協会のパレステイナ出身のメンバーで現在はロンドンに住んで、アラブのテレビネットワークで働いているヤリ手のジャーナリスト。
久しぶりに会って、故郷の紛争の状況、英国での生活、などなどを語り合いました。
このスヌークは大きなお魚なので、まず焼くのに30分かかるとメニューに断りが入っていて、1匹を二人で食べる量でお皿に乗って現れます。お醤油に近いものを着けて焼いたのでしょう、香ばしい香りがして焼き方も程よく焦げ目もついてほくほくと身を美味しく頂きました。ただ付け合せの玉ねぎの炒め煮がやけに塩辛くてこれはちと落第点でしたがトールテイアに包んで食べるときには良い塩味を加えるのでしょう。私たちはお魚をそのまま、レモンを掛けただけでぱくつきました。
入ってくるお客様はいかにもの地元で普段着のブルーカラー風、ワタクシたちの注文したスヌークを見て「わいらにも分けてくれたら金払うぞ」なんて冗談を言ってきたり、お気楽な常連が多いところです。
サムは白身の魚のグリルを頼んでましたが「僕もそれが食べたかった!又今度来よう」等と言ってウバーを頼んで帰っていきました。
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スヌークの食べ終わった後の残骸が前面にあります。 |
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サムは無難な白さかなを注文。 |
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セント パトリック デーの翌日だったので揃って緑を着ました。 |
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怪しげなヒゲを生やしているサム。 |
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後ろのおっさんも懸命にスヌークをつまんでいました。 |
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こちらはピチピチのサラ スヌーク。 |
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スヌークの完成品。(ネットから) |
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違うアングルのショット (ネットから) |
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地味なお店です(ネットから) |
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シンプルなお店の内部 (ネットから_ |
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メニュー グリルド スヌークは30ドル以上とありますが、普通は50ドル(ネットから) |
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