WOODY ALLEN 2016
WOODY ALLEN 2016
目下発売中の月刊文藝春秋8月号に私めが書いた80歳になって、かなり枯れてきたウッデイー アレン のインタヴュー記事が載っています。読んで下さった方からとても面白かったと評判なので、本屋さんで立ち読みでも、桃井かおりさんの独白なども載っているのでお買い上げくださると嬉しいです。
この記事の内容は今年の初めのロケ訪問でニューヨークでの路上のインタヴューがメインですが、3日前に新作「キャフェ ソサエテイー」(16)のためのしっかりとした室内インタヴューをしてきました。
写真でもお分かりでしょうが、目がしょぼしょぼして、おそらく編集とかで疲れているのでしょう、この日は、80歳の年輪が感じられました。
「僕はマンハッタンの一角で暮らしているだけで満足、飛行機が大嫌いだからカンヌ映画祭に出るのは南フランスに行きたがるワイフのためだけ。僕が取材でがんじがらめになっている間、ワイフは友人と最高のバカンスをしているのです!」
と諸々のワイフ孝行の話はこれで3回目でした。
面白おかしく、アレン特有の飄々としたユーモアを交えての語り口は同じ話題でもいつも心に響く暖かさが感じられます。
真っ白な髪と薄いブルーのシャツのため、色彩的にインパクトがないのを分かってでしょう、写真を撮る段になって、話している間両手で、もみくちゃにしていた黒い帽子をかぶって、しっかりとアクセントにしていました。
月刊文藝春秋の内容は「教授のおかしな妄想殺人」(原題、IRRATIONAL MAN)に触れていますが、「キャフェ ソサエテイー」はその後の作品で、古き良き時代のハリウッドを背景にした、より豪華で、スターが目白押しの娯楽要素たっぷりの映画です。
「もしハリウッドでの仕事につかなかったら、僕は両親の勧めに従って薬剤師になっていただろう!」
とボソボソつぶやくのも彼なりの劇的効果を狙っていると受け取りました。
ウッデイーとのツーショットは限りなくあるのですが、今回は過去3年間のを載せてみました。
目下発売中の月刊文藝春秋8月号に私めが書いた80歳になって、かなり枯れてきたウッデイー アレン のインタヴュー記事が載っています。読んで下さった方からとても面白かったと評判なので、本屋さんで立ち読みでも、桃井かおりさんの独白なども載っているのでお買い上げくださると嬉しいです。
この記事の内容は今年の初めのロケ訪問でニューヨークでの路上のインタヴューがメインですが、3日前に新作「キャフェ ソサエテイー」(16)のためのしっかりとした室内インタヴューをしてきました。
写真でもお分かりでしょうが、目がしょぼしょぼして、おそらく編集とかで疲れているのでしょう、この日は、80歳の年輪が感じられました。
「僕はマンハッタンの一角で暮らしているだけで満足、飛行機が大嫌いだからカンヌ映画祭に出るのは南フランスに行きたがるワイフのためだけ。僕が取材でがんじがらめになっている間、ワイフは友人と最高のバカンスをしているのです!」
と諸々のワイフ孝行の話はこれで3回目でした。
面白おかしく、アレン特有の飄々としたユーモアを交えての語り口は同じ話題でもいつも心に響く暖かさが感じられます。
真っ白な髪と薄いブルーのシャツのため、色彩的にインパクトがないのを分かってでしょう、写真を撮る段になって、話している間両手で、もみくちゃにしていた黒い帽子をかぶって、しっかりとアクセントにしていました。
月刊文藝春秋の内容は「教授のおかしな妄想殺人」(原題、IRRATIONAL MAN)に触れていますが、「キャフェ ソサエテイー」はその後の作品で、古き良き時代のハリウッドを背景にした、より豪華で、スターが目白押しの娯楽要素たっぷりの映画です。
「もしハリウッドでの仕事につかなかったら、僕は両親の勧めに従って薬剤師になっていただろう!」
とボソボソつぶやくのも彼なりの劇的効果を狙っていると受け取りました。
ウッデイーとのツーショットは限りなくあるのですが、今回は過去3年間のを載せてみました。
2015 |
2015 |
2016 CAFE SOCIETY |
2016 July |
2014 at a Party |
監督主演のテレビシリーズ(タイトル未定)でのアレン |
2016年7月 黒い帽子をモミモミしています。 |
Comments
Post a Comment