HAYLEY ATWELL 2016
HAYLEY ATWELL 2016
ヘイリー アトウエルは英国出身の意志の強そうな,魅力的な女優です。アメリカに来て初めて知り合った日本の女性、今も時々会うR子に顎が張っているところ、頑固そうな表情、勇気と抱負(ほとんど野心)に溢れている点、などそっくりで、いつもヘイリーの顔に被ってきてしまうほど。
昔ヘイリー ミルズ(1961年のオリジナルの「ペアレント トラップ」に2役で主演,「ポリアンナ」(60)などなど、現在70歳)という英国の女の子役がいましたが、ヘイリーの両親は彼女の名前を娘に付けたそうです。
今回のインタヴューはテレビシリーズ「コンヴィクション」(16)の主役を務めているためで、昨年の「エージェント カーター」(15−16)に続いてのテレビドラマの主役です。
どちらの男顔負けの逞しくて,女親分のガッツに溢れている女性の役で,これからますますハリウッドに「ストロング
ウーマン」の役が増え,次の世の中を指導する少女たちが大いに発奮されると良いのですが。
「コンヴィクション」ではなんとアメリカ大統領の娘で、ドラッグ所持で逮捕されたり,大変なプレイガールなのですが頭は抜群で,懲らしめのために検察官のオフィスで働くことになります。名門大学で法律の勉強をしたらしく、どんどん解決策を捻り出すわ,夜会に行く前のミーテイングで平気で下着姿になってドレスを何着も試着したり、魁傑ファーストドーターと言ったハチャメチャな活躍ぶりを見せます。
初めてヘイリーに会ったのは大好きなジェレミー アイアンズが注目を引いた「ブライズスヘッド リビジテッド」(81)のリメーク,同題の映画に2008年に出演した時。
マシュウ グッドがジェレミーが演じたチャールズの役,ヘイリーが演じた貴族の娘役はダイアナ クイックと言う知的な女優で現在69歳,あのビル ナイのパートナーです。大人の交際のようで結婚はしていません。
さて、ヘイリーは1982年4月5日 英国はロンドン生まれ,父御はアメリカ人でマッサージセラピスト,母御はモテイベーション スピーカー,ひとりっ子として大事に育てられたようです。
名前にインスピレーションを得た訳でもないでしょうが女優を志したヘイリーは名門ギルドホール演劇学校に入学,05年に卒業、以来 スムースにコンスタントに舞台に、テレビに映画に仕事を得て来たのは、やはり持ち前の才能と向こうっ気の強さでは無いでしょうか。
黒い着心地の良さそうなブラウスにかけている金のペンダントには思い出の品々がくっ付いています。金で出来た小さな楽器,ハサミ、本,動物など,それぞれがヘイリーの想いの入ったモノで鎖に付けられてキラキラと光っていて,とてもエレガントで素敵なアクセサリーだと思いました。何とかと言う有名なお店で特別に作ってもらうとか。
「アメリカン アクセントは父がアメリカ人だから出来るのではなく,厖大なハリウッドの映画を観ているうちに自然に真似するようになったのです。もちろん役を得る度にアメリカのどこの訛りを使うかなどに依ってアクセント専門のコーチについたりしますけれど。時どき混乱したりもするけれど。
今回の大統領の娘役ではチェルシー クリントンの話し方にヒントを得ました。
この役の女性はおそらく名門大学を出ているのでしょうけれど,英国でイートン校を出たからって駄目な人間も大勢います。要は個人の意志と決断でしょうね」
とオーソリテイーに溢れた声のトーンで喋ります。
大半のハリウッド若手女優のように媚びず,妙な愛嬌も振り撒かないヘイリーの凛とした姿勢に頼もしいなー,こう言う女優がもっと居ると良いのになーと感じたのでした。
ヘイリー アトウエルは英国出身の意志の強そうな,魅力的な女優です。アメリカに来て初めて知り合った日本の女性、今も時々会うR子に顎が張っているところ、頑固そうな表情、勇気と抱負(ほとんど野心)に溢れている点、などそっくりで、いつもヘイリーの顔に被ってきてしまうほど。
昔ヘイリー ミルズ(1961年のオリジナルの「ペアレント トラップ」に2役で主演,「ポリアンナ」(60)などなど、現在70歳)という英国の女の子役がいましたが、ヘイリーの両親は彼女の名前を娘に付けたそうです。
今回のインタヴューはテレビシリーズ「コンヴィクション」(16)の主役を務めているためで、昨年の「エージェント カーター」(15−16)に続いてのテレビドラマの主役です。
どちらの男顔負けの逞しくて,女親分のガッツに溢れている女性の役で,これからますますハリウッドに「ストロング
ウーマン」の役が増え,次の世の中を指導する少女たちが大いに発奮されると良いのですが。
「コンヴィクション」ではなんとアメリカ大統領の娘で、ドラッグ所持で逮捕されたり,大変なプレイガールなのですが頭は抜群で,懲らしめのために検察官のオフィスで働くことになります。名門大学で法律の勉強をしたらしく、どんどん解決策を捻り出すわ,夜会に行く前のミーテイングで平気で下着姿になってドレスを何着も試着したり、魁傑ファーストドーターと言ったハチャメチャな活躍ぶりを見せます。
初めてヘイリーに会ったのは大好きなジェレミー アイアンズが注目を引いた「ブライズスヘッド リビジテッド」(81)のリメーク,同題の映画に2008年に出演した時。
マシュウ グッドがジェレミーが演じたチャールズの役,ヘイリーが演じた貴族の娘役はダイアナ クイックと言う知的な女優で現在69歳,あのビル ナイのパートナーです。大人の交際のようで結婚はしていません。
さて、ヘイリーは1982年4月5日 英国はロンドン生まれ,父御はアメリカ人でマッサージセラピスト,母御はモテイベーション スピーカー,ひとりっ子として大事に育てられたようです。
名前にインスピレーションを得た訳でもないでしょうが女優を志したヘイリーは名門ギルドホール演劇学校に入学,05年に卒業、以来 スムースにコンスタントに舞台に、テレビに映画に仕事を得て来たのは、やはり持ち前の才能と向こうっ気の強さでは無いでしょうか。
黒い着心地の良さそうなブラウスにかけている金のペンダントには思い出の品々がくっ付いています。金で出来た小さな楽器,ハサミ、本,動物など,それぞれがヘイリーの想いの入ったモノで鎖に付けられてキラキラと光っていて,とてもエレガントで素敵なアクセサリーだと思いました。何とかと言う有名なお店で特別に作ってもらうとか。
「アメリカン アクセントは父がアメリカ人だから出来るのではなく,厖大なハリウッドの映画を観ているうちに自然に真似するようになったのです。もちろん役を得る度にアメリカのどこの訛りを使うかなどに依ってアクセント専門のコーチについたりしますけれど。時どき混乱したりもするけれど。
今回の大統領の娘役ではチェルシー クリントンの話し方にヒントを得ました。
この役の女性はおそらく名門大学を出ているのでしょうけれど,英国でイートン校を出たからって駄目な人間も大勢います。要は個人の意志と決断でしょうね」
とオーソリテイーに溢れた声のトーンで喋ります。
大半のハリウッド若手女優のように媚びず,妙な愛嬌も振り撒かないヘイリーの凛とした姿勢に頼もしいなー,こう言う女優がもっと居ると良いのになーと感じたのでした。
2016 CONVICTION |
2008 BRIDESHEAD REVISITED 左からマシュウ グッド、ヘイリー、ベン ウイショウ |
2015「エージェント カーター」右はジェイムス ダーシー。 |
2008 左からマシュウ、ヘイリーとベン ウイショウ。 |
2008版「ブライズス。。」左がぬいぐるみが放せないベン、父親役のマイケル ガンボン、ヘイリー。 |
1981年オリジナルのジェレミー アイアンズとアンソニー アンドリューズ、傲慢さと優越感と若さのミックスの表情がなんともです。 |
2008版 ヘイリーが舞踏会に登場。 |
2008版 ヘイリーの令嬢役 |
2016「コンヴィクション」 |
2008版 マシュウ グッドと。 |
2008 BRIDESHEAD REVISITED |
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