GOLD COAST REPORT OCT 1-5 2016

GOLD COAST  REPORT  OCT 1-5   2016

豪州のビーチ天国,ゴールドコーストに行って来ました。
恐ろしいほどの駆け足旅行で,おまけに到着の日のお天気が土砂降りの雨、と言う不運。1年に2、3回しか雨が降らないというリゾートで,この有様でした。
75マイル(かキロメートル)続くという長ーい浜辺で知られるゴールドコーストは,2泊3日の短い滞在での勝手な観察ですが, フロリダ州のマイアミ辺りか,メキシコのカンクーンのような大観光スポットで,旅慣れたシニアの私には長旅をして迄の価値は見出せませんでした。
ホテルは観光リゾートそのもののソフィテルで、びしょびしょの水着客が何処にでも行かれるようにと床は全て石か,ビニール加工でつるつるなのがまず滑りそうで恐ろしく,3階にあるプールとジャクジでは大雨の中でも若い人たちがふざけて遊ん居る風景が見え,さて9階の私の部屋の窓の眺めはと言うと真っ只中に向かいの,いとも殺風景な黄色の高層ビルが立ちはだかって、海は端っこの方に灰色に煙って見えます。
夕食はホテルでタスマニア産のビールから。マッシュルームのスープとサラダ ニソワ(フランス系のホテルなので美味しいかと思ったら生のインゲンなど入っていて,大好きなじゃがいもが少なく,アンチョビーもちょびっとで、かなり失望)などなど。
翌日は早朝からバスで1時間10分のところにあるワーナーブラザースのスタジオで13時間にわたる「マイテイー ソー:ラグナロック」のロケを取材。この中で見聞きした事は箝口令が敷かれているので何も報告出来ません。

死にそうに疲れて帰ってからホテルのバーでロゼを飲み、スパイシーなアジア料理がおいしいというハイドアウェイ キッチンへ。色とりどりの雨傘がパテイオの天井に吊るされていたのが面白いインテリアで、後はスパイスと強いお醤油でまずさを隠した若者向けのエセ刺身、チキンのササミの何とかなどなどで、タイ料理のパッド タイだけが何とか食べられました。
余りに疲れていて実は食べ物の味などよく分からないほどで又ホテルのバーに戻ってナイトキャップを頂きました。
ホテルの前のブロードビーチ,雨の中でも遊んでいる若い人々


タスマニアのビール,ピルゼン系で爽やかなお味。

ゴールドコーストのブロードビーチ付近 わんちゃん立ち入り禁止のビーチ

花模様のトイレ

コアラのアート

寒い雨の中,何故か太目の人々が海で戯れてました。


空から見たメルボルンの風景


ホテル前の道路 歩行者注意の標識

ホテル前のビーチ

ブリスベン 到着,大雨の日。

快晴のメルボルン出発
ブリスベン出発の夜明け
ロスアンジェルス出発前,既に眠いのでした。
ソフィテル 905号室からの眺め,黄色の醜いビルと鉛色の海が見えます
ゴールドコーストのビルのデザインが目を惹きます。
ショッピングセンター
何とものデザインのビルが多いゴールドコースト。
ショッピングセンターからモノレールが!
夕方のサーフクラブ
ゴールドコーストのブロードビーチ一番ホットなアジアン レストランと言われたハイドアウェイ キッチン

13時間に及ぶロケ取材を終えてホテルのバーでぐったりの取材陣,努力の作り笑いです。






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