CHRISTIAN SLATER 2018
CHRISTIAN SLATER 2018
ニュージーランド旅レポートはちょっと休憩です。
しばらく会っていなかったようなクリスチャン スレーターに新作映画「ザ ワイフ」(18)でインタヴューしました。
子役からデビューしていたためにすでに長〜いキャリアを携えていますが、まだまだ49歳、とも言えますが、まもなく 50歳でもあります。
その昔は「ジャック ニコルソンの再来!」などと言われて
ちょっとひねたキャラクターが注目されてましたが、今はジャックほど「シニア悪党面」はしていないものの、すっかり性格俳優としての地位を築き上げました。
「若い時は大先輩で尊敬するジャック ニコルソンに似ているとか、大物になりそうと言われただけで有頂天だった。ゴールとして目指していたもの。
実際に会ったのは最初はレイカーズ(ロスアンジェルスのプロバスケットボールチーム)の試合だったから。挨拶したら例の表情でニタニタして返してくれたっけ。次にどこかの授賞式で会った時は「頑張っているようだな。応援しているよ」ってなことを言ってくれて僕は涙が出そうになってしまった」
と対面の時の思い出を話してくれました。
「ザ ワイフ」では主役のグレン クローズを支えるジャーナリストの役を演じています。グレンの夫はノーベル賞受賞のエリート小説家ですが、数知れぬほどの浮気をしたり、執筆の才能にも疑問がある事実をクリスチャンが追っていくというドラマで、英国のベテラン、ジョナサン プライスがこの夫を熱演しています。
1969年4月18日 ニューヨーク生まれ、母親は高名なキャステイング デイレクターだったために業界の内部を小さい時から目の当たりにして育ってきました。
「よく母がオーデイションをするのを見ていたが、俳優たちの真剣な姿、そのあとでプロデユーサーや母たちが俳優が適しているかどうかを話しあったり、厳しい批判を浴びせたりするのを全て聞いていたから、俳優の仕事がいかに辛いものであるかを嫌というほど知っていた。でも不思議に俳優になってしまったんだ」
と内部事情に詳しすぎて、帰ってやりにくかった少年時代の思い出を話しています。
ショーン コネリーと共演した「ザ ネーム オブ ザ ローズ」(86)は、クリスチャンが16歳の時に撮影されたものです。
それにしても写真を見ると少年時代もやっぱりちょっとひねた感じで、ジャック ニコルソンと比較されたのも分かりますよね。
3年前にこのブログで書いた時の内容をまたお目にかけましょう。
ニュージーランド旅レポートはちょっと休憩です。
しばらく会っていなかったようなクリスチャン スレーターに新作映画「ザ ワイフ」(18)でインタヴューしました。
子役からデビューしていたためにすでに長〜いキャリアを携えていますが、まだまだ49歳、とも言えますが、まもなく 50歳でもあります。
その昔は「ジャック ニコルソンの再来!」などと言われて
ちょっとひねたキャラクターが注目されてましたが、今はジャックほど「シニア悪党面」はしていないものの、すっかり性格俳優としての地位を築き上げました。
「若い時は大先輩で尊敬するジャック ニコルソンに似ているとか、大物になりそうと言われただけで有頂天だった。ゴールとして目指していたもの。
実際に会ったのは最初はレイカーズ(ロスアンジェルスのプロバスケットボールチーム)の試合だったから。挨拶したら例の表情でニタニタして返してくれたっけ。次にどこかの授賞式で会った時は「頑張っているようだな。応援しているよ」ってなことを言ってくれて僕は涙が出そうになってしまった」
と対面の時の思い出を話してくれました。
「ザ ワイフ」では主役のグレン クローズを支えるジャーナリストの役を演じています。グレンの夫はノーベル賞受賞のエリート小説家ですが、数知れぬほどの浮気をしたり、執筆の才能にも疑問がある事実をクリスチャンが追っていくというドラマで、英国のベテラン、ジョナサン プライスがこの夫を熱演しています。
1969年4月18日 ニューヨーク生まれ、母親は高名なキャステイング デイレクターだったために業界の内部を小さい時から目の当たりにして育ってきました。
「よく母がオーデイションをするのを見ていたが、俳優たちの真剣な姿、そのあとでプロデユーサーや母たちが俳優が適しているかどうかを話しあったり、厳しい批判を浴びせたりするのを全て聞いていたから、俳優の仕事がいかに辛いものであるかを嫌というほど知っていた。でも不思議に俳優になってしまったんだ」
と内部事情に詳しすぎて、帰ってやりにくかった少年時代の思い出を話しています。
ショーン コネリーと共演した「ザ ネーム オブ ザ ローズ」(86)は、クリスチャンが16歳の時に撮影されたものです。
それにしても写真を見ると少年時代もやっぱりちょっとひねた感じで、ジャック ニコルソンと比較されたのも分かりますよね。
3年前にこのブログで書いた時の内容をまたお目にかけましょう。
久しぶりのクリスチャン スレイター。今回は新テレビシリーズ「ミスター ロボット」(15)に登場する謎の男の役をPRする為の会見です。90年初期のスター/アイドルですが、最近は余りぱっとせず「マイ オウン ワースト エネミー」(08)や「ザ フォーゴッテン」(09)と言ったテレビドラマに主演しては1シーズンで終了というアンラッキーなサイクルを繰り返していました。
「映画でちょっと眉を動かしたら,評論家連中が「クリスチャンはジャック ニコルソンの真似をしている」などと言う。眉毛をどうすれば良いんだ!剃り落してやろうかとさえ思った」
と当時反発していたクリスチャンでしたが、ハリウッドの悪ガキもことしの8月で46歳!2度目の結婚をして、二児のパパ,何とか落ち着いている様子でした。
この「ミスター ロボット」はネット ハッキングの天才が貧乏人の借金を帳消しにして、富裕者との差を縮める社会運動を開始すると言ったインターネット ドラマで、実は技術や仕組みがテクノ音痴のわたくしにはよく分からないという内容です。大体、画面にコンピューターのスクリーンが写っただけで,見る気が無くなるのですから。
ともかく、クリスチャンは本気でやる気を見せてました。
そしてその会見から1週間後,ブロマイドに自筆で「頑張るよ!テレビ見てね!」などと言う殊勝な郵便が届いたのです。
1969年8月18日 ニユーヨークにクリスチャン マイケル レオナード ホーキンズとして生まれ,父親は俳優,母親はキャステイング エージェントという環境に生まれ,高名な演劇学校で学び、「ヘザーズ」(89)と「パンプ アップ ザ ヴォリューム」(90)でテイーン スターとなります。「トルー ロマンス」(93)でパワフルな演技を見せたものの,私生活では銃不法所持やドラッグなどの荒れた行為が続き,才能がたっぷりのクリスチャンはしばしくすぶっていました。
恋愛関係も華々しく,ウイノナ ライダー(88)、サマンサ マシス(89−90),クリステイー ターリングトン(スーパーモデル。93)、パトリシア アーケット
(93),ニナ フアング(90−95、婚約もした)、クリステイーナ アップルゲート(96)、シャロン ストーン(06)、そして現在は09年に会ったブリッタニー ロペズと13年12月に結婚。
2013年にはシルベスター スタローンの「ブレット トウ ザ ヘッド」と言うB級アクションものに顔を出していますが,彼のシャープな演技力をたっぷり見せる作品には恵まれてません。
「今までの僕の生活は,あっちこっちに飛び散っていて、どうもまとまりのつかない、だらしのないものだった。今はしっかり腰も落ち着いて,焦点を絞って仕事に励みたい」
と心情を語っていました。
恋愛関係も華々しく,ウイノナ ライダー(88)、サマンサ マシス(89−90),クリステイー ターリングトン(スーパーモデル。93)、パトリシア アーケット
(93),ニナ フアング(90−95、婚約もした)、クリステイーナ アップルゲート(96)、シャロン ストーン(06)、そして現在は09年に会ったブリッタニー ロペズと13年12月に結婚。
2013年にはシルベスター スタローンの「ブレット トウ ザ ヘッド」と言うB級アクションものに顔を出していますが,彼のシャープな演技力をたっぷり見せる作品には恵まれてません。
「今までの僕の生活は,あっちこっちに飛び散っていて、どうもまとまりのつかない、だらしのないものだった。今はしっかり腰も落ち着いて,焦点を絞って仕事に励みたい」
と心情を語っていました。
1986 THE NAME OF THE ROSE with Sean Connery |
2015 MR. ROBBOT with Remi Malek |
1990 PUMB UP THE VOLUME |
2015 MR. ROBBOT |
2015 上と少し違うのです。 |
2018 「ザ ワイフ」 |
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