TORONTO SEP 2018 # 3 WILDLIFE PARTY

TORONTO SEP 2018 #3 WILDLIFE PARTY

今年のトロント映画祭は、最初の日を飛行機不時着事件
で失ったためと、激しくリサーチしてないので詳しいことはわかりませんが、いつもの豪華な映画販売促進パーテイーが
かなり地味になったきたような気がします。

屋上のプールサイドでのゴージャスな眺望、去年のアンジェリーナ　ジョリーの映画のパーテイーはビルのてっぺんで高層ビルの照明を見ながらエレガントな雰囲気でしたし、からの工場を借り切っての巨大なイベントなどなど、もっともっと「わおー」というプレゼンテーションのパーテイーがたくさんありました。

最初に行ったのは9月9日夜のフォックス　サーチライトのパーテイーでしたが、フォア　シーズンズ　アートセンターという会場が去年もでしたが、殺風景で、いまいちムードがないところの上にスターパワーが弱くて、生牡蠣だけ食べてさっさと退散。

翌日９月10日は「ワイルドライフ」WILDLIFE（１８）の小規模なパーテイー、ピリッとした味の俳優、ポール　ダノの初監督作品で、場所はスタジオが毎度利用する「ソーホー　ハウス」の１階（２階の方が広くて明るくて快適）、グランドピアノがアクセントのメンバーズオンリー　クラブです。
行った目的は映画に出てくる豪州産の若手俳優、エド　オクセンボールド　ED OXENBOULD (メルボルンに２００１年6月1日生まれ）に会ってみたいという動機でしたが、なんと彼は母国のテレビに出演中で欠席。

主賓は主演のケアリー　マリガン、最近とみに痩せて、青と白のドレスが雨に日だったので余計寒々しく見えました。同じ日の朝にインタヴューした時は黄色のドレスがとびきり鮮やかで可愛らしかったので、「さっきのドレスの方が素敵でした」と囁いたら、「私もそう思う」と苦笑、スタイリストの順序に従うのでしょう。

ポール　ダノはいつもお行儀よく、丁寧で、優等生です。
是枝監督の作品に出たいという願いを苦笑いしながら再び打ち明けていました。

スポンサーがウオッカ会社なので、ウオッカベースのドリンクが会場に溢れています。ハンスは例によって、マーテイーニだの、いろいろ飲みすぎて、この夜げっぷが止まらなかったと言ってました。
食べ物はチャイナ風アメリカンで、辛いソースがついた揚げチキン、ピザ、などなど。

この日の１大ニュースは帰り道に２０人ぐらいのスーツ姿の若者が恐ろしく速い足取りで歩いているのを見て、変だなーと観察したら中央にカナダ首相ジャステイン　トルドー JUSTIN TRUDEAU が。
ハンサムなのと、やはりオーラが漲っていてすぐにわかりました。シャングリラ　ホテルの裏口にジャステイン軍団は向かって、入っていきます。後でニュースを見たら、彼がこのホテルで夕食をとって、そのあとスピーチをしたとレポートされてました。

それにしても若いアシスタントやら、警備に囲まれて、雨が降っているにもかかわらず、車を使わず、ぐんぐんと早足で歩いて目的地に行くのが、なんとも若き指導者らしくて、ぼーっと見つめてしまったのです。

この夜はもう１つ「ファースト　マン」FIRST MAN,　ライアン　ゴスリング主演、月面到着映画のプレミア　パーテイーがスペイン料理屋であったのですが、もう疲労困憊、
ホテルのバーで生牡蠣とサラダとスープをいただいて、やっと満足のエンデイングとなりました。

スターよりスターらしいトルドー首相。（ネットから）

フォックス　サーチライト　のパーテイーで。フォア　シーズン　アートセンター

ケアリー　マリガン　痩せすぎで、心配。私のネックレスはこの夜のジョーダンからのプレゼント

ロイヤル　フェアモント　ホテルで、正道氏とゆき。

ソーホー　ハウス。トロントのデザイナーのジョーダン（左）と。

メンバー制クラブらしい重厚なインテリアのソーホーハウス。（ネットから）

ソーホーハウスの建物（歴史的記念物）（ネットから）

ソーホーハウスの１階、この右端にグランドピアノがあります。（ネットから）

当日午前中のケアリー　マリガン。黄色同士。それにしてもこの痩せようは！

ソーホー　ハウスの２階。（ネットから）

ポール　ダノ　9月8日のパーテイーで。

ソーホー　ハウス。カレンと。

ソーホー　ハウスのハンサムDJ

ソーホー　ハウス。カレン　フリード　と。

ソーホー　ハウス。この日買ったばかりのヘヤーバンドです。

この夜現れなかった若手俳優、エド　オクセンボールド、注目の新人です。

パーテイーの後、ロイヤルフェアモントホテルのバーで。9月10日。