DIERK'S MEMORIAL PARTY

 DIERK'S MEMORIAL PARTY


12月5日(日)

ハンスの親友だったダークが亡くなったのが11月3日、11月15日にお葬式が行われ(その模様はブログに書きました)、人と集まってワイワイ騒いだり、食べて飲んで、音楽を聴いて、たまさかドラムを叩くのが大好きだったダークの人生を再現しようと今回は楽しく、パーテイー モードにとダークのアシスタントのクリスチャン CHRISTIAN と未亡人のパトリシア PATRICIA が計画、それが叶った日となりました。

場所はレンタルのお邸、シャーマンオークス SHERMAN OAKS にある広くて明るくてプールがある、イベントには最適の家で、午後2時半に到着すると既にかなりの友人たちがドリンク片手におしゃべりしたり、玄関、ホールのデスク、居間、プールサイド、パテイオのテーブルなどに飾られているダークの写真を眺めたり、故人がにんまりしそうな気楽で明るい雰囲気です。

まずスパークリングワインを頂いで、パトリシアにご挨拶、思ったよりずっと健康そうで、安心しました。ダークの息子が二人、セバスチャンとマックスは後でスピーチが待っているせいか、ちょっと不安げな表情。

親しいドイツ人の友人、アンドレアス ANDREAS と彼のワイフのメラニー MELANIE 、英国人作家のギャヴィン スコット GAVIN SCOTT と彼のワイフのニコラ NICOLA 、やはり英国人のガブリエル GABRIELLE と彼女のハズバンドのオーウェン OWEN 、などなどと乾杯しておしゃべり、お天気が良かったので外のプールサイドのデッキチェアでほんわかと暖かさを楽しみました。

しばらくして友人たちのスピーチが始まり、最初がハンス、緊張のせいか、いつもより高い、不思議な声でかなり、だらだらした長い内容だったので、もう少し、焦点を絞ったほうがとワタクシはちとがっかり。

続いて、息子たちがそれぞれ、父親の思い出を綴り、ギャヴィンはダークとパトリシアの想い出を少し、お葬式でも秀逸だったスピーチのプロ、ジョン ブッカー JOHN BUCHER が相変わらずの愉快で、心を打つエピソードを散りばめたスピーチをした後は、私達が知らない人々のスピーチでした。

ロッド スチュアート ROD STEWART のバックバンドでテナーサックスを吹いている美しいドイツ女性のカテイヤ KATJA  RIECKERMANN とダークの友人のニコライ NICOLAI がドラムを叩いてのデユエットが始まった頃には私達はおいとましたのです。

最大の理由は素敵な場所で、飲み物も充分にあったのですが温かい食べ物がなく、全て冷たいサンドウイッチやら、野菜にサラミやチーズ、ケーキやパイ、クッキーなどで、お腹が空いてしまったから。夕食の時間の前の5時でお開きとなっていましたし、予算やら、もろもろの手続きで気軽なスナックだけにしたのでしょう。

何しろ12月ですし、もしダークが居たら、温かい食べ物を備えていたに違いないとハンスと話しながら帰途に付きました。

もちろん天国のダークは友人たちのおしゃべりをしっかりと聞いて大いに笑ったり、苦笑したり、吹き出したりしたことでしょう。



ハンス、ワタクシ、アンドレス、メラニー。




上の写真とちょっと違います。




左から、ハンス、アンドレアス、ワタクシ、黒いスーツがオーウェン、パトリシア

ガブリエル、名前失念の女性、ワタクシ、ハンス、オーウェン、ギャヴィン


ハンス、セバスチャン、クリスチャン






ギャヴィン スコット


ダークの息子、セバスチャン


ダークの末っ子、マックス


キンチョールのハンス、右にセバスチャン



ニコライとドイツの王子様(ピンクのシャツ)


ゲスト帳になにか書いているハンス

カテイヤ と ニコライ



左から、王子様、カティヤ、名前を知らない紳士、アンドレアス

残念な食べ物のテーブル 左上にハンス と アンドレアス、右端、ニコライ。


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