PUERTO RICO # 8 BIRD SANCTUARY, SALT MINE & COMBATE BEACH
2月13日(月)その1.
朝の散歩は娘とホテルの裏のビーチをてくてく歩きました。地元のおじさんが浜辺で低い椅子に座って、約10箇所ぐらいの浅い場所に打ち付けた杭に水平に釣り糸を張って、のんびりと釣りをしていたり、「この海にはマナテイー MANATEE がいるので注意!」とか「ウミガメの産地」そばにゴミ箱もないのに「リサイクル!」などという注意書きを見たり。
「グリンゴ ゴー ホーム!」GRINGO GO HOME!(白人、帰れ! のメキシコなどでよく見かけるメッセージですが 昔々、白人が現地人に 交通信号を教える時 赤は止まれ,緑は行って良し、レッド ストップ、グリーン ゴー、から、グリーン ゴー=グリンゴ と名前が付いた 等という説があります)のグラフィテイー(落書き)がペンキで消してありますが故意にか、しっかり消してないので 明確に読めて、ちょっと身震いしてしまいました。
小さな「海の小屋」のような建物が何百と続いています。地元の人に聞いたら昔はサン ファンなどに住む人の週末のビーチハウスで人気があったそうですが、ハリケーンで浜辺が崩壊、同時にハウスは無人となって延々と朽ち果てた家が並んでいます。ホラー映画のロケに使えそうな、ちょっと不気味な家並みですが玄関前に美しいビーチが広がっていますから人気があった当時はさぞ賑やかだったことでしょう。
朝食は娘とふたりでプールサイドのカフェに。チーズ入りスクランブルエッグにベーコンと揚げたポテトを注文、娘は卵焼きを選びました。
4人揃ってドライブに出かけます。まず、塩の産地のビーチと近くの製塩工場(半分閉まっているような、ほそぼそと営業しているような)に入って、塩の山を見たり、やけに古いトラックが数台駐車している前で写真を撮ったり、その奥にあるバード サンクチュアリー BIRD SANCTUARY を覗いたり。
その先に灯台があって人気のビーチがあるそうなのですが凄い車の渋滞で即諦めて、有名な「コンバッテ ビーチ」COMBATE BEACH に到着。その昔 軍のキャンプがあったそうで、そのために コンバッテ COMBAT(戦い)という名が付いたそうですが、真っ白な砂の美しいビーチです。
この真っ白な浜辺と紺碧の海を見下ろすレストラン「アニーズ プレース」ANNIE'S PLACE でランチ。その昔、カンクンで飲んだマンゴ マルガリータを凌ぐ、とびきり美味しい巨大なグラスのドリンクをワタクシは2杯もお代わり、ワタクシはおそらくチキンとライス、ハンスはチキンのアヒージョ、娘はビーフとモフォンゴ、マイクは多分チキンのタコスにモフォンゴ、などなど。
待ち時間が長いのはお国柄で仕方がないのですが眺めとマルガリータの美味しさに明日も来よう!と全員賛成。
この後、一旦ホテルに戻ってからハンスの友人の山荘を訪ねました。そのいきさつは次のページで。
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見たこと無いマナティー出没地域。毎朝、行きましたが残念見かけませんでした。 |
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プールサイドのカフェで朝食 |
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スクランブル エッグ、ベーコン、ポテトフライ、パン |
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ホテル横のビーチの古い桟橋 |
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ウミガメの産卵地 |
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おじさんが釣った魚、砂浜で飛び跳ねてます。 |
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何百と建っている古いビーチハウス(今は廃墟)の一つ |
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グリンゴ ゴー ホーム の落書き |
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巨大な岩のような桟橋 |
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塩工場の見張りの塔 |
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塩工場の古いトラック、左に塩の山が見えます。 |
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ハリウッドの映画に利用できそうな古い古いトラック |
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向こうに塩の浜が見えます。 |
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変なポーズで塩の浜を見ています。 |
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何だか変なポーズです。 |
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塩工場の壁 |
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左の塩の山が巨大です。 |
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コンバッテ ビーチのかもめ。殆ど動かないので作り物みたいです。 |
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マツダのレンタカーと。アクアリアス バケーション ホテル |
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塩工場 |
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塩工場の見張り台 |
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白い塩が広がる浜辺 |
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コンバッテ ビーチの「アニーズ」でマンゴ マルガリータ |
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カンクンのマンゴ マルガリータと同じくらい美味しい!大きい! |
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壮絶に美しいカーボ ロホ 付近の海岸線。(ネットから) |
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コンバッテ ビーチ (ネットから) |
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優しい砂浜のコンバッテ ビーチ (ネットから) |
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右側がレストラン、このベンチでハンスは長いこと休みました。(ネットから) |
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アニーズ プレース (ネットから) |
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「アニーズ プレース」の店内 (ネットから) |
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「アニーズ プレース」とビーチ (ネットから) |
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