PUERTO RICO # 9 COMBATE BEACH
2月14日(火)その1。
聖ヴァレンタイン デーです。
朝のお散歩は ボケロン BOQUERON のダウンタウンを歩きました。週末以外はお店を閉めているという、非常にひなびた、さびれた、でも映画のセットのように極彩色の看板が立ち並ぶ、絵になる街です。この街の通りの端っこに突然、湿原地帯の看板があって、張り巡らされた踏み板を歩いて行くと水の中で成長している植物やら、生き物が見え隠れして、ちょっと「幽霊屋敷」のような効果を感じました。時間がないのでしっかりと観察しませんでしたが自然の驚異はこう言う小さなところにもあるのだなあと嬉しくなります。
朝食を頂いてからマイクは仕事があるのでハンスの運転で美しいコンバッテ ビーチ COMBATE BEACH に。
シシリー島のタオルミーナを訪れた時に小石が痛い浜辺で買ったビーチシューズを履いたハンスは張り切って海に向かいますが浅瀬で再び転んでそのまま沖の方に泳いで行き、娘がそばで見張りの役目をします。まさに紺碧の海に真っ白なやわらかい砂浜、と自然に恵まれたビーチには、地元の人が多く、自分でデッキチェアやら飲み物を持参して慎ましく楽しんでいます。
ワタクシも泳ぎましたが最近特に痛みだした左の肩(リューマチ、だか70肩のため)が平泳ぎをすると痛くて長く泳げません。
泳ぎを終えて浜に上がろうとしたハンスが又転んでしまい、娘に支えられて立ち上がります。去年のマウイで初めて腹筋の無さを見せて以来、全く努力しないので、独りでは起き上がれないままで、ちょっと悲しい現実です。もともと運動神経があまり無く、座ってばかり居るのでこの始末で、今回は少し改まってコア運動をすると決意していました。
ビーチチェア レンタルのおじさんが勧めるのを振り切ってたった一つある無料のベンチでしばらく休憩。
ご贔屓のレストラン「アニーズ プレ−ス」に入って美味しくて、巨大なマンゴ マルガリータをバレンタイン デーだからとワタクシは2杯も飲み干しました。
昼食の食べ物が来たのは小1時間ほど待った後、娘はチュラスコ と呼ばれるビーフとライス、ハンスが何を食べたのかは忘れて、ワタクシはコンチ貝 CONCHI のサラダ (さっぱり、と言うのかあまり味がなくて、それほど美味しいものではありませんでした)をゆっくり頂きます。
ホテルに戻ってからマイクと娘は再びビーチに行ったようです。
ヴァレンタインの夕食次第は次のページで。
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この色の鮮やかさ! ハンスのビーチシューズに注目。 |
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大好きなベンチ座り。 |
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ハンス、勇ましく泳いでいます。 |
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ボケロンの湿原帯 |
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大好きなコンバッテのビーチレストラン |
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湿原帯に住む鳥の種類 |
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ボケロンの街の飾り |
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転んでもあくまで陽気なハンスです。 |
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ボケロンの街 |
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筋肉 ウーマンの娘と。 |
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コンバテ ビーチの母と娘 |
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ボケロンのビーチのリサイクル看板 |
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映画のセットそのもののボケロンの街角 |
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大好きなアニーズ プレースでごきげんなハンス |
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ボケロンとプエルト リコの旗 |
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ボケロンの街 |
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ボケロンの街のひなびた港。 |
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いざや、海へ。ハンスが娘に続きます。 |
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