DINNER AT RAT PACK THEMED BAR


 DINNER AT RAT PACK THEMED BAR


７月３０日（火）


基本的に月に１度のジョンとリンダとのデイナー、まだ１週間前の７月２３日にリンダのお誕生日のパーテイーで会ったばかりですが、やはり慣習を守らないと、とマリナ　デル　レイのMARINA DEL REY「C&O クッチーナ」C&O CUCINAで励行です。

自由時間がたっぷりの引退者ばかりなので、ここでも早めの夕食のハッピー　アワーを利用して、５時に集合。

お客様はちらほらだけで、ガラガラでしたのでバーテンダーが私達の注文にエネルギーを集中してくれます。

既にジョンたちはシャドネーを飲んでいて、私達はソヴィニオン　ブランクを注文。

メニューはイタリアンであまり新鮮なお料理は見つからず、ワタクシはいつもイタリアン料理だと頼むエッグプラント　パルミジャーナ、ハンスはチョッピーノ（ブイヤーベース）、ジョンはサラダと何か、リンダはラビオリと何か、とあまり記憶にも舌にも印象が薄い食べ物でした。特にかなり高いチョッピーノは濃い茶色のスープで何ともまずそう。

ま、４人とも飲兵衛さんなのでワインをガブガブ飲んで、おしゃべりすれば、食べ物は二の次になります。

ガーリック味のパンがお代わり自由と言うのがキャッチフレーズですがこれも粉っぽくてそれほど食べたい出来ではありません。

１時間ぐらい経つとかなりお客様が入ってきて火曜日にも関わらず結構繁盛している様子。

話題はいつものようにジョンたちのパナマ運河クルーズ、ワタクシたちのずっと謙虚なオレゴンへの旅、やら、友人たちの近況、特に病気の状態、共通のサッカーのプレミア　リーグ、ドイツリーグの試合の感想などなどでした。

短い時間の夕食ですが定期的に会っているとリラックスして会話が運ぶのでこれは大事なことです。

久しぶりに会ったりすると話題が溜まりすぎて、ちょっとした緊張が生まれてしまいますから。

外に出ると、壁に大昔のハリウッド　スターのグループ、「ラットパック」の壁画があったのでその前で記念写真をパチリ。

ご存知でしょうが、フランク　シナトラ FRANK SINATRA、デイーン　マーテイン DEAN MARTIN、サミー　デイヴィス　ジュニア SAMIE DAVIS JR、ピーター・ローフォード PETER LAWFORD （時々、ジョーイ　ビショップ JOEY BISHOP）たちのセクシーな歌、大人のお遊び、マーテイニ、などのフージョンを「ラットパック」と言うラベルにして、映画（「オーシャンズ　イレブン」OCEAN'S ELEVEN（６０）が有名）や舞台に使われ、とびきり人気があったグループです。

ワタクシは何と言っても呑兵衛でレイジー　シンギングのデイーン、ハンスは玄人好みのサミー、英国人のジョンは同じ英国人のピーターが好きなのかと思ったら、「芸が無くて、スノッブだから嫌い」だそうで、リンダはもちろん帝王フランク、とそれぞれのアイドル、選択を告白しました。



バーの外の壁「ラット　パック　ラウンジ」をバックに。





外の壁、カラフルで、ちょっと古びているのが魅力と言えましょうか。



バーの内部。真ん中に有名なガーリック　ブレッドが見えます。

壁には大きなテレビが見えます。




後ろに有名なラット　パック　カクテル　を調合するバーが見えます。





レストランのパテイオ　（ネットから）

「ラット　パック」のマーテイニ　バー　メニュー（ネットから）

メニュー　（ネットから）

入口　（ネットから）

店内　（ネットから）

お代わり自由なガーリックブレッド　（ネットから）

「ラットパック　バー」の入口。（ネットから）

建物の正面　（ネットから）

 




１９６０年の映画







ラット　パック。左から　ピーター　ローフォード、デイーン　マーテイン、サミー　デイヴィス　ジュニア、フランク　シナトラ。






ラスベガスで、右端がジョイ　ビショップ






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