VIETNAM DAY 2 HANOI TOUR

 VIETNAM DAY 2  HANOI TOUR


12月6日(金)ハノイ ツアー


朝のお散歩でまずホテルの横にある「ブックストリート」BOOK STREET を歩くと道の両脇に可愛らしい本屋さんが並んでいます。真ん中のあたりに舞台があって毎晩何かしらのコンサートが開かれていてホテルの窓から不思議な音色の曲が聞こえてきました。

メインストリートに出ると物凄いスクーターの洪水で信号を無視で突進しているため、これからの外出に大きなハザートとなってしまいます。

古い看板のお店が並んでいかにも元フランスの植民地だったエレガントな風景も忍ばれました。

朝食はロビー横の広大なレストランで、ベトナムのフォー料理から、中華、日本、西洋、インドと手広く世界中の食べ物が並んでいて、この日から4回、ここで色々と選んで頂きました。

何故かコーヒー、お茶、カプチーノなどの飲み物がすべてぬるいのが欠点で、このぬるさはベトナム中で経験、ここの人々は猫舌なのかもしれません。

最初のスケジュールでは午前11時だったハノイ ツアーを前日に遥かロスアンジェルスからやって来たシニアと考慮されてスタートは午後1時に。

アング ANG さんと言うガイドとドライバーがていねいに親切にハノイの文化遺産やら、名物のオールドシテイーの狭い路地に鈴なりになった売り物、朽ち果てそうな家々、地下に埋もれた古都、などをていねいの説明してくれます。アングは大卒のエリートにして愛国心滾る男性で説明のここかしこに誇りと多くの苦労と不満から生まれる苦みが漂っていました。

まず、11世紀に建てられたタング ロング シタデル THANG LONG CITADEL へ。2010年にユネスコ世界遺産になった政治の中心地、古い石の門や、池、中庭などエレガントなデザインで、その中でまもなくのベトナムのお正月を祝う晴れ着の若者がそれぞれポーズを決めて写真を撮影しています。

アメリカ戦争で重要な作戦会議が行われた防空壕の会議室やら、諜報機関の道具などの陳列も見学、それから文学の寺院に行って、11世紀の大学の建物を見たり、豪華絢爛な祭壇を見たり、お次は地下で発見された建物の現場で、ここは池の上の橋を渡るのが面倒なのでハンスとワタクシはベンチで待機。

この頃にはもうシニアの二人はかなり お疲れで、アングさんがハイライトのオールドクオーター OLD QUATER に連れて行った時は早くホテルに戻りたいという気分でいっぱいでした。

そしてこの超ごみごみした地区の混雑、喧騒、妙な匂い、不清潔そうなお店に次ぐお店、を約30分 車とスクーターを避けながら何とか見たのです。このようなところで買い物などとてもではありません。大声での呼び込みもうるさく、やっとのことで脱出、静かなホテルに戻ってロビーのバーでビールを一杯飲んでリラックスしてのでした。


夕食はハンスが既に疲労困憊でしたので娘と近所乗っベトナム料理を食べようと出かけたのですがガイドブックで美味しいというところはキャッシュオンリー、やっとクレジットカードオーケーのお店に入るとやけにおしゃれで、気取った感じで、注文したのは 青菜の炒め物、イカと大根の炒め物、春巻きとビール。どれもイマイチのお味で満足の行くものではありませんでしたが後で調べてみると今、はやりのグルメ料理のお店だそう。疲れて、しっかりとメニューなどを見ずに注文したのが敗因でした。お酢を頼んだら、ご飯茶碗いっぱいになみなみと注がれたお酢が来て仰天。ハンスにお持ち帰りしたお料理も味が半減してハンスは殆ど食べませんでした。

ハノイの最初に1日は盛りだくさんのメニューで疲れたものの、翌日とその翌日はフリーなのでこれからゆっくりと自由に探訪できそうです。


提灯はハノイの名産。テンプル オブ リタラチュアの大通りで。




夜になって華やかに始まる「ブックストリート」の舞台。

人気のレストランだそうですが選んだ食べ物があまりお美味しくありませんでした。

上のお店で食べた青菜 (左)とイカと大根の炒め物と春巻き。見ると美味しそうですが。

ツアーを終えてホット一息の乾杯。ホテルのバーで。

ハンスお得意の表情


オールドクオーター 大勢の人がお店の2階に住んでいるそうです。

ごちゃごちゃなオールドクオーター。

軒先まで品物が積まれています。

喧騒と混雑に困り果てているハンス

食料品の隣に機械修理のお店などがあって衛生面はかなりヤバそう。

あまりの物の過剰度に買う気が無くなります。

疲れてきた二人の表情

げんなりのハンス。

ここは例外的に静かな通り。

地下にある建物 ガイドのアング

地下建造物掘り起こし現場。ハンスは途中で着いていくのを諦めました。

ワタクシは最初から着いて行く気なし。


テンプル オブ リタラチュアの中の寺院。アングさんと。




ベトナムのお正月が近いので晴れ着の若い女性がうようよしています。





もしかすると大学の校門??

かわいい吊り電気。ローカルのクラフト製品。

ギンギンのお寺の祭壇。






タング ロング シタデル。若者が写真撮影に忙しくしています。

古石造りの門 孔子の教えがそこかしこにあります。

インペリアル シタデル (確かではありません)

シタデルの池





ガイドのアングさん。


シタデルの門。




知識に溢れたアングさん。






いつも同じポーズを取る二人。




10万ドンはたった4US ドル、50万ドンで20ドル。

娘の部屋のベッドの巨大なこと!!


朝食。



ホテルの朝食は一番ゆっくりと楽しめる食事です。

ハノイの街の通り。

カラフルな看板。



古ぼけていてデカダンの風情があります。

朝の散歩でふたりともノーメークでむくんでいます。


女性の大学か、病院。

ハノイの目貫通り。



オールドタウン

ブックストリートのカラフルなお店のフロント。


ブックストリート

ブックストリート。どこでもベトナム国旗が飾ってあります。



ハノイのスクーター クレイジー風景。 (ネットから)



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