VIETNAM DAY 5 HALONG BAY : PEARL FARM AND STELLAR OF THE SEAS



VIETNAM DAY 5   HALONG BAY * PEARL FARM AND  STELLAS OF THE SEAS


12月9日(月)

朝の8時半にガイドのアングが迎えに来るのでこの日の朝のお散歩は中止、ゆっくりと朝食を取ってメリア ホテルをチェックアウト。

まずハノイから郊外に抜ける道路が交通ラッシュ、大きな吊り橋を渡り、広大な野原に出るとそこかしこに同じデザインの大きな住宅ビルが並んでいます。まさにマスプロダクションで自分の中がどこだか全くわからなくなりそう。共産国のベトナムでは、まだまだ生活レベルが低く、こういう殺風景なアパートの建物に住める人は、とてもラッキーなのです。

ヴィン とか言う名前の企業主がここら一体のデベロッパーだそうで、ビルのみならず、学校やら、車やらに彼の名前が付いているのが見受けられます。

約2時間ぐらいでハロン ベイ(湾)の真珠ファームへ到着。ガイドさんのお小遣い稼ぎのルーテインなのでしょうが日本人の私達には真珠の養殖も真珠のアクセサリーも余り興味が湧きません。デザインが野暮ったいのもいかにも官営ビジネスならではでした。

そして目的地、ハロン ベイのクルーズ船、「ステラー オブ ザ シー」の受付に案内され、ここで荷物をチェックインしてクルーズの乗船時間まで待ちます。

小型ボートでクルーズ船まで行くのですがこれにかなり時間がかかり、おまけに途中で制服の沿岸警備隊の基地ようなところに停まって乗客リストをチェックしたりとこんなところで共産国の激しいルールを思い知らされました。

かなり大きくてきれいなクルーズ船で、お部屋に案内される前に昼食がサービスされ、船内のレストランに行く階段では頭の上から赤いバラの花びらを振りまかれて、まずは新婚旅行の気分にさせてくれ、テーブルに付くとウェイターたちがうやうやしく注文を聞きに来て、なるほどクルーズ船のサービスはこう言う、お客様をあくまでも喜ばせるものなのかと少しばかりクルーズファンのこだわりに納得。

バトラー (執事)が付くと言われて、では男性を、と頼んだら「ブー」と言うおかしな名前のかわいい若い男性がサービスに付いてくれました。

前菜はおそらくサラダ、それからノルウェー産のロブスター、ランゴーステイ➖️ンのチーズ焼き、メインは鮭とポテト、デザートが出て来た時はお腹が一杯になって全部食べきれませんでした。

隣りに座っていたシンガポールから来たジョアンとおしゃべり。

お部屋に行きます。私たちのはシニアー クラスで1泊、771ドル、シングルですと501ドル、とかなりお高いのを発見。娘の部屋の巨大なダブルベッドの上はウェルカムとバラの枝で、周囲の飾りは赤いバラ、と言う、まさにハネムーンもどきで、最近パートナーと別れたばかりの娘はちょっと涙顔を浮かべてました。

その後、娘は寒そうな夕方にも関わらず、プールに行って泳いだそう。ちょうどデッキに現れたジョアンが写真を撮ってくれました。

しばらくお部屋で休憩、バスタッブがクラシックな丸い瀬戸物の形だったり、ベッドルームの外のデッキには椅子とテーブルがあって航海を楽しめそうですが灰色の海を見る気にもならず、船が時たまうねる動きを感じたりして、一応のクルーズ気分を味わいます。

5時。ハッピーアワーと言うのでバーに行って、何やらエキゾテイックなドリンクを注文して、3人で乾杯、ジョアンがドレスアップして現れて一緒におしゃべり、「料理教室」と名売ったたプログラムで娘とジョアンが参加して「春巻き作り」をしました。この揚げ春巻きは夕食には登場しなかったのです。

夕食は上のデッキでバーベキュー。食べ続けであまり食欲がありませんでしたがシェフたちが焼いている野菜や、ビーフ、などを少しづついただきました。大好きな大きな牡蠣もありましたがなんとなく食指が動かず、1個ぐらい食べたでしょうか。

隣のテーブルの家族が山のように食べるのをボーッと眺めたり、他の乗客たちの食べている様子を見たりとクルーズのサービスは、何と言っても一に食べ物なのだなと納得。

「イカ釣り」があるというので「イカ刺し」でも食べられるのかと下のデッキに降りていくと既に数人が釣りひもをたれています。まず寒いのと何となく寂しい感じで娯楽の要素ゼロ、私はすぐにリタイアー。ジョアンが降りてきて数分で小さなイカを釣り上げました。エキサイトして撮影したものの5人ぐらいの釣り人でイカ一匹のみ。(今、イカの数え方を調べましたら生きている時は「匹」、商品となって市場に出ると「杯」になるそうです)

その後はお部屋に帰ってテレビなど見ようとしましたがチャンネルがあまり映らない上に、インターネットも弱くて諦めて雑誌など読んでから、例のバスタッブのお風呂に入り、お休みなさいとなりました。

船は湾の中をゆっくり、ゆっくりと動いているようで眠気を誘う静かな振動が感じられます。




船上でハッピー アワーのドリンクで乾杯!




ハノイからドライブして途中で大きな橋を渡ります。

養殖真珠ファーム

ガイドのアングさんと。

真珠 職人の女性と。

牡蠣にビーズを埋めてます。

ハロン ベイの真珠ファーム

船上での昼食

ロマンティックにアレンジされたテーブルのバラを持ってポーズです。

ロブスターでなく ランゴステイーン(ノルウェイ産)

美味しかったランゴステイーン。

何とも寒々しい船上のプール。後で娘は泳いだそう。


同じような船が並んでいます。

ランチのメインデイッシュ、サーモンとポテト

 
ランチのデザート (なんだか忘れました)

娘の部屋の巨大なベッドには、花びらと枝で可愛いメッセージが。

一人で寝るのがもったいないサイズです。







船上のプールの娘。あまりに寒そうで誰も入ってません。










船上のプールに飛び込む娘。










ハッピー アワーのメニューをチェック。

お料理教室。春巻きを作ります。


何度も乾杯ショット。


春巻きを作る娘とジョアン。

シンガポールから来たジョアン (ふたりとも髪の毛で顔が見えません!)

夕食のバーベキュー。シェフたちが可愛い!

イカ釣り。最初から全く釣れなさそう!

私はすぐに諦めてジョアン (中央、白いジャケット)と席を替わりました。

娘が振り向いています。

ジョアンがイカを釣り上げました!





ジョアンが真剣に釣り上げたイカを写真に撮っています。


船の廊下 (ネットから)

船上のリビングルーム (ネットから)

お部屋についているデッキ (ネットから)

これは「ステラー オブ ザ シー」の出発ゲート (ネットから)

プールから見上げた船 (ネットから)

バーベキューの数々 (ネットから)

お料理教室 (ネットから)

ランチの定版、ランゴステイーン(これはネットから)

「ステラー オブ ザ シー」全景 (ネットから)

プールサイドのバー (ネットから)

船の上にあるプール (ネットから)

船室のバスタッブ (ネットから)

私達が泊まったツウィン ルーム (ネットから)



 

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