URUGUAY

URUGUAY   

ちょっとだけ訪れたウルグアイの見聞記を最後に加えます。
ウルグアイとパラグアイのグアイと言う意味は、水,川,海、湖だそうで、ウルは、色鮮やかな鳥,パラは広がり、と言うわけで,ウルグアイは水のそばのカラフルな鳥,パラグアイは,偉大な水 なのですと。
ブエノスアイレスから1時間で行けるコロニア デル サクラメントの居心地の良い古都については少し触れましたが,まだ行った事の無い首都モンテヴィデオと大金持ちのリゾート,プンタ デル エステをちょっと紹介しましょう。なぜかと言うと絶対にいつか訪れようと計画しているので、ここに書いて,約束としたいからです。
モンテヴィデオは1680年ポルトガル人が発見したものの,スペイン人に乗っ取られ,1828年までスペイン、ポルトガル,ブラジル,アルゼンチンがしのぎを削って,領地にしようとしたそうな。
歴史はともかく,今は独立して南米でも1、2,を争う安定した国となり,静かに,控え目に進歩を遂げているという良い国のようです。
プンテ デル エステと言うリゾートは知る人ぞ知る最高級のビーチタウンで世界中のリッチでフェイマスな人が集まるのです。カルロス パエズ ヴィラロと言う芸術家が建設したアトリエ カサ プエブロの真っ白な博物館兼ホテルや浜辺の上ににょきっと立っている巨大な指のオブジェなどなど、ユニークなリゾートで、国際サミット会議なども何度か開催されました。
コロニア デル サクラメントの写真の中でピンク色の壁がある横道は「ため息の小道」と呼ばれているそう。何故かは調べてませんが,桃色が何となく色っぽくて,観光客は,ほーっと息を吐くのかもしれません。このサクラメントではラヴェンダー色のカーデイガンを買いました。今度訪れたら一泊して街の隅々まで足を運んでみましょう。その時は水の色が茶色から変わっているかもしれません。
首都モンテヴィデオの議事堂


ダリを思わせるデザインのアトリエ カサ プエブロ

プンタ デル エステ

指のオブジェ



コロニアル デル サクラメントの道




もう一度茶色の水の広がりを!





ため息の小道




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