BLUE MOUNTAINS SYDNEY JUNE 2016

BLUE  MOUNTAINS  SYDNEY   JUNE  2016

シドニーから車で2時間ですから、シドニー市内では無いのですが、時間の余裕がある時に必ず行くツアーが「ブルー マウンテンズ」です。緑の木とオゾンと化学光線がミックスして青色に見えるところから、この名前がついたそうで、岩山の形などはほとんどグランド キャニオンのようにも見えます。標高は1000メートル余りとあまり高くないのに、やけに高山ぽい山なのは何故なのでしょうね。

22年前に訪れた時には無かった新型のケーブルカーやレイルウェイ、スカイウェイなどの乗り物が備わって観光客に楽に楽しめるような場所になってました。もちろん自分の足で崖っぷちの階段を上り下りしたり、レインフォレストの林の中を歩いて、いろいろな樹木を観察したり、ハイキングに精を出したりできますが。
中国人の観光客の数が猛烈で至る所ではしゃいでいるのがちょっと気になりますが、彼らは他人の目を気にしないで楽しむ方を身につけているようなので、なんともはやなのでした。

3個の高い岩がそびえる「スリー シスターズ」と呼ばれる最高峰に近い岩山がシンボルで、いかにこの3姉妹が石になってしまったかの民話を色々ガイドが話してくれます。
最高峰の岩山は「オーファン ロック」と呼ばれてつい最近までここで結婚式(!)をあげたりしていたそうですが、岩がもろくなったために立ち入り禁止になったそう。

ガイド曰く1ヶ月に一度あるかないかの晴天に恵まれたそうですが、風が南極から吹いてくるように冷たく、立っていると凍りつきそうです。シドニーより常に10度以下の寒さと言われました。

珍しい木がたくさんあって、やはりはるかに遠い大陸の不思議な現象、というか、自然の違いを体験できます。
右側はすべて樹木。白いのは雲。

見晴台の一つ。「エリージアン ロック」

エリージアン ロックにつながる橋。



私が高所恐怖症なのでわざと淵に立っています。



ブルーマウンテンブルーマウンテンのそばの街。昼食をここで食べました。


ケーブルカーの駅。

真ん中に見えるのが「スリー シスターズ」の3個の岩です。

昔は鉱山でもあって、堀穴が残ってます。

「スリーシ スターズ」

「スリー シスターズ」を背後に。


自撮りをトライするとこの始末。


この二階建てバスに乗ってきたのではありません。

柵が全くない恐怖の崖の上。

崖っぷちの近くには絶対に寄りつきません。

ソファーのような岩。

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