WAR DOGS RECEPTION & CHATEAU MARMONT NOV 14 2016
WAR DOGS RECEPTION & CHATEAU MARMONT NOV 12 2016
又々、パーテイーです。今度は「ワー ドッグス」(16)のブルーレイDVD発売を記念して、ハリウッドのパーテイー会場の王者、シャトー マルモンで、ホストにレオナルド デイカプリオ !という豪華版でした。その背景には、主演のジョナ ヒルをこれから始まる諸々の映画賞の候補にしたいというスタジオの企みが潜んでいるのです。
以前にもレオは親友のトビー マグアイアの「マイ ブラザー」(09)を推奨する為にやはりここのホテルでレセプションを開催し、その時は、いろいろなパーテイーに呼ばれた私たちでさえ、仰天の豪華なものでした。世界中の高級な食べ物、キャビアが溢れ、ロブスターが盛られ、会場にはエキゾテイックな民族衣装のウェイターたちが駆け回り、キオスクではキューバではないものの、フロリダあたりの葉巻職人が注文に沿ってのシガーを巻き、人相や星占いの怪しげな占い師が屋台を開き、と惜しみない費用をつぎ込んだ、大層な見ものだったのです。
さて今回はずっと小規模で、しかしはるかにエレガントなマルモンのペントハウス、ハリウッドの夜景が眺められ、空にはちょうどスーパームーンが輝いていて、最高の劇的効果が上がる場所で開かれたのでした。
9時のスタートに会場に到着、約30分でレオとジョナが登場、日焼けして浅黒くてスリムな長身のレオと真っ白な顔にちょび髭でちょっと太めのジョナは漫才コンビのようで、愉快なコントラストを見せてます。
さっそく友人のクリスをレオに紹介。クリスはその昔「ギルバート グレイプ」(93)を日本に配給したので、初めてレオが日本に行って、毎日海老フライばかり食べていた、ってな思い出話をしていました。レオの顔が幼い表情になったのを見て可愛いなーと思ったり、立派になったなーと感慨にふけったり。とはいうものの、すぐに他のアドマイアラー(憧憬者たち)が寄ってきて、彼の注目はそちらに向けられましたが。
スターレベルとしては低い(失礼1)ジョナは気さくに誰とでもおしゃべりしています。おつかれ気味に見えたレオは任務を果たすと早めに消えてしまいました。写真をご覧になるとレオの何とも面白くなさそうな表情が見て取れるはず。
私も連日のパーテイーでおつかれ気味なのでビーチチェアのような椅子でよれっとしてましたが、スターに群がる人々の動きなどを興味深く観察してました。
忘れもしません。2年前、同じペントハウスでエデイー レッドメインが「博士と彼女のセオリー」(14)で劇演した時に会ったのでした。
つまるところ、毎年、スターのプロモーションに私たちは引き摺り回されているわけなのです。
レオもジョナも健気に義務を果たしていましたが、やはり、あの時のエデイーの純粋な興奮には心を打たれました。
そして、このシャトー マルモンをちょびっと紹介しましょう。1929年に高級アパートとしてオープン、1990年代に今のようなホテルとして生まれ変わったそうですが、
建物の周りにヴィラがあり、ここにハリウッドのスターが長期滞在したり、諸々のスキャンダルが発生して、最も有名なのはジョン ベルーシのドラッグ過剰死(1982)などなど、ゆえにパパラツイが始終うろついていましたが、今は、もうスターはあまり滞在せず(もっとモダンで、プライバシーが守りやすいホテルに泊まります)、かなり静かになってきました。
それでも行くたびに歴史が感じられる、ロスアンジェルスには珍しい、古くて、典雅なホテルなのです。
又々、パーテイーです。今度は「ワー ドッグス」(16)のブルーレイDVD発売を記念して、ハリウッドのパーテイー会場の王者、シャトー マルモンで、ホストにレオナルド デイカプリオ !という豪華版でした。その背景には、主演のジョナ ヒルをこれから始まる諸々の映画賞の候補にしたいというスタジオの企みが潜んでいるのです。
以前にもレオは親友のトビー マグアイアの「マイ ブラザー」(09)を推奨する為にやはりここのホテルでレセプションを開催し、その時は、いろいろなパーテイーに呼ばれた私たちでさえ、仰天の豪華なものでした。世界中の高級な食べ物、キャビアが溢れ、ロブスターが盛られ、会場にはエキゾテイックな民族衣装のウェイターたちが駆け回り、キオスクではキューバではないものの、フロリダあたりの葉巻職人が注文に沿ってのシガーを巻き、人相や星占いの怪しげな占い師が屋台を開き、と惜しみない費用をつぎ込んだ、大層な見ものだったのです。
さて今回はずっと小規模で、しかしはるかにエレガントなマルモンのペントハウス、ハリウッドの夜景が眺められ、空にはちょうどスーパームーンが輝いていて、最高の劇的効果が上がる場所で開かれたのでした。
9時のスタートに会場に到着、約30分でレオとジョナが登場、日焼けして浅黒くてスリムな長身のレオと真っ白な顔にちょび髭でちょっと太めのジョナは漫才コンビのようで、愉快なコントラストを見せてます。
さっそく友人のクリスをレオに紹介。クリスはその昔「ギルバート グレイプ」(93)を日本に配給したので、初めてレオが日本に行って、毎日海老フライばかり食べていた、ってな思い出話をしていました。レオの顔が幼い表情になったのを見て可愛いなーと思ったり、立派になったなーと感慨にふけったり。とはいうものの、すぐに他のアドマイアラー(憧憬者たち)が寄ってきて、彼の注目はそちらに向けられましたが。
スターレベルとしては低い(失礼1)ジョナは気さくに誰とでもおしゃべりしています。おつかれ気味に見えたレオは任務を果たすと早めに消えてしまいました。写真をご覧になるとレオの何とも面白くなさそうな表情が見て取れるはず。
私も連日のパーテイーでおつかれ気味なのでビーチチェアのような椅子でよれっとしてましたが、スターに群がる人々の動きなどを興味深く観察してました。
忘れもしません。2年前、同じペントハウスでエデイー レッドメインが「博士と彼女のセオリー」(14)で劇演した時に会ったのでした。
つまるところ、毎年、スターのプロモーションに私たちは引き摺り回されているわけなのです。
レオもジョナも健気に義務を果たしていましたが、やはり、あの時のエデイーの純粋な興奮には心を打たれました。
そして、このシャトー マルモンをちょびっと紹介しましょう。1929年に高級アパートとしてオープン、1990年代に今のようなホテルとして生まれ変わったそうですが、
建物の周りにヴィラがあり、ここにハリウッドのスターが長期滞在したり、諸々のスキャンダルが発生して、最も有名なのはジョン ベルーシのドラッグ過剰死(1982)などなど、ゆえにパパラツイが始終うろついていましたが、今は、もうスターはあまり滞在せず(もっとモダンで、プライバシーが守りやすいホテルに泊まります)、かなり静かになってきました。
それでも行くたびに歴史が感じられる、ロスアンジェルスには珍しい、古くて、典雅なホテルなのです。
ベルギーの若い美女たちと。 |
こちらはももう少し年上の友人たちと。 |
ベルリンから来た映画投資の仕事をするドイツ人のアヌーク。 |
ジョナとクリス |
宣伝用の写真ですがこれが昼間のペントハウス。 |
シャトウ マルモンの宣伝用写真ですが、全景です |
再会を果たしたレオとクリス |
ノルウェー人のレポーターとレオとジョナ。レオの表情に注目。 |
全員日本人です。 |
ホテルの広告用写真からロビーです。 |
宣伝用写真からホテルの玄関 |
笑ってますが、お疲れで目が開かないのです。 |
レオにあって興奮気味のクリスが手を握るショットを要求。 |
ちょび髭ながミカルなジョナと。 |
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