RACHEL GRIFFITHS 2016
RACHEL GRIFFITHS
新年初のインタヴューはオーストラリア出身のレイチェル
グリフィス。苗字の最後にSが付いていることに注意です。新しいテレビシリーズ「ホエン ウイー ライズ」 WHEN WE RISE のためで、このドラマは LGBTQ (レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クイアー)の人々がどうやって市民権を得たかと言う、1969年のニューヨークのグリニッチ ヴィレッジでゲイと警察が争ったストーンウオール暴動を契機に、前進、展開してきた彼らの血と汗の社会運動を描いています。
ドキュメンタリータッチを使ってますから、ドキュドラマとも呼ばれるている意欲作。
共演は同じくオーストラリア出身のガイ ピアースですが舞台はアメリカで、二人ともアメリカ人を演じています。
レイチェルには特別な思い出があって、1994年の大ヒット「マリエルの結婚」が公開された時、私たちはシドニーに滞在中で、主演のトニ コレットや監督のP。J。ホーガンたちと会見し、現地のスタジオなども訪れて、オーストラリアの映画界を垣間見ることができました。
その上、それまでは同じ組織のメンバーとして何となく、知っていただけのハンスとカンガルーのステーキなど一緒に食べて、急速に仲良くなったという懐かしい思い出もあるのです。
「マリエル。。」は豪州のアカデミー賞を総なめし、レイチェルはホーガン監督がアメリカはハリウッドで監督した「マイ ベスト フレンズ ウエデイング」(97)(ジュリアrオバーツ主演、キャメロン デイアスがひどい音痴で歌ったロマンテイック コメデイー)に出演、それからどんどん人気も上昇、夭逝した英国の女流チェロリストのジャックリーヌ デユプレをエミリー ワトソンが熱演、その妹のヒラリーをレイチェルが演じた「ヒラリー アンド ジャッキー」 (98)は感動的でした。お次はハリウッドのテレビに進出、葬儀屋の日常を描いた「シックス フィート アンダー」(2001−05)(私が毎回じっくり見ていた大好きなシリーズでした。
特に主役の堅物兄貴の弟でゲイのマイケル C。ホールが最高)ではちょっと斜に構える女性を好演、その後再び人気テレビシリーズ「ブラザース アンド シスターズ」(06−11)でもレギュラーに。サリー フィールドが母親役で、自分勝手な家族の四季を描いたドラマでした。
「アメリカ人の女優でもないのに、2本もの怪物的人気番組のレギュラーになれて、本当に運が良かったと思ってます。これ以上の満足はそうそう得られるものではないので、今はあまり欲張らないようにしています。運も使い切ったかもしれないし」
と謙虚な姿勢が微笑ましいレイチェルです。
最近の映画ではメル ギブソン監督の意欲作「ハクソー リッジ」(16)で主人公、アンドリュー ガーフィールドの母親役を地味に、脇を固めて演じています。
1968年12月18日 豪州のメルボルンに生まれ、エイチェルが11歳の時に、父親が当時18歳の女性と出奔したためにアートの教育者だった母親に育てられたそう。
ヴィクトリア大学を卒業、コミュニテイー シアターに参加して演技を磨き、かなりラジカルなところもあって、1997年にメルボルンにカジノがオープンした時、トップレスで反対運動をおこして問題になったりもしたのです。
「レデイー ゴダイヴァにあやかって、プロテストしたのよ」と冷静に答えていたそうです。
2002年に同じ豪州人のアーテイスト、アンドリュー テイラーと郷里メルボルンの高校のチャベルで結婚して、二人の間には3人の子供がいます。
数回インタヴューしたことがありますが、いつも、ドライで男性的なトーンで話し、わはははと豪傑笑いをするのが頼もしいレイチェルです。昔のツーショットの写真が今見当たらないのですが、レイチェルとジュリエット ルイスと目と鼻のあたりと顔の輪郭がちょっと似ていますよね!
ちなみにレイチェルは48歳、ジュリエットは43歳です。
フィールドと。
新年初のインタヴューはオーストラリア出身のレイチェル
グリフィス。苗字の最後にSが付いていることに注意です。新しいテレビシリーズ「ホエン ウイー ライズ」 WHEN WE RISE のためで、このドラマは LGBTQ (レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クイアー)の人々がどうやって市民権を得たかと言う、1969年のニューヨークのグリニッチ ヴィレッジでゲイと警察が争ったストーンウオール暴動を契機に、前進、展開してきた彼らの血と汗の社会運動を描いています。
ドキュメンタリータッチを使ってますから、ドキュドラマとも呼ばれるている意欲作。
共演は同じくオーストラリア出身のガイ ピアースですが舞台はアメリカで、二人ともアメリカ人を演じています。
レイチェルには特別な思い出があって、1994年の大ヒット「マリエルの結婚」が公開された時、私たちはシドニーに滞在中で、主演のトニ コレットや監督のP。J。ホーガンたちと会見し、現地のスタジオなども訪れて、オーストラリアの映画界を垣間見ることができました。
その上、それまでは同じ組織のメンバーとして何となく、知っていただけのハンスとカンガルーのステーキなど一緒に食べて、急速に仲良くなったという懐かしい思い出もあるのです。
2017「ホエン ウイー ライズ」の1場面。 |
特に主役の堅物兄貴の弟でゲイのマイケル C。ホールが最高)ではちょっと斜に構える女性を好演、その後再び人気テレビシリーズ「ブラザース アンド シスターズ」(06−11)でもレギュラーに。サリー フィールドが母親役で、自分勝手な家族の四季を描いたドラマでした。
「アメリカ人の女優でもないのに、2本もの怪物的人気番組のレギュラーになれて、本当に運が良かったと思ってます。これ以上の満足はそうそう得られるものではないので、今はあまり欲張らないようにしています。運も使い切ったかもしれないし」
と謙虚な姿勢が微笑ましいレイチェルです。
最近の映画ではメル ギブソン監督の意欲作「ハクソー リッジ」(16)で主人公、アンドリュー ガーフィールドの母親役を地味に、脇を固めて演じています。
1968年12月18日 豪州のメルボルンに生まれ、エイチェルが11歳の時に、父親が当時18歳の女性と出奔したためにアートの教育者だった母親に育てられたそう。
ヴィクトリア大学を卒業、コミュニテイー シアターに参加して演技を磨き、かなりラジカルなところもあって、1997年にメルボルンにカジノがオープンした時、トップレスで反対運動をおこして問題になったりもしたのです。
「レデイー ゴダイヴァにあやかって、プロテストしたのよ」と冷静に答えていたそうです。
2002年に同じ豪州人のアーテイスト、アンドリュー テイラーと郷里メルボルンの高校のチャベルで結婚して、二人の間には3人の子供がいます。
数回インタヴューしたことがありますが、いつも、ドライで男性的なトーンで話し、わはははと豪傑笑いをするのが頼もしいレイチェルです。昔のツーショットの写真が今見当たらないのですが、レイチェルとジュリエット ルイスと目と鼻のあたりと顔の輪郭がちょっと似ていますよね!
ちなみにレイチェルは48歳、ジュリエットは43歳です。
ジュリエット ルイス |
「ブラザース アンド シスターズ」サリー |
「ブラザース アンド シスターズ」から。 |
2017WHEN WE RISE お国の豪州のデザイナーのコートですって。素敵ですね。 |
2017 JANUARY WHEN WE RISE |
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