BOLSA CHICA WET LAND

BOLSA  CHICA  WETLAND

娘たちがロスにやってきたので、車で1時間南下したハンテイングトン ビーチにあるボルサ チカ 水鳥保護のウェットランドに3月30日に行ってみました。
道路を南に下ると右側が大西洋、左側がウェットランドで、広々とした水や湿原の上を鳥達が大群で飛び回っています。ちょうど春なので、恋愛期に入ったのでしょう、鳥達の興奮と幸福が騒がしいさえずりから伺えました。
1羽のペリカンがカモメの大群の中に入って大将気どりでいるのが見えたり、人間の子供ぐらいの大きさの鳥がのそのそと道路に出てきたり、透き通った水の中での鳥達の行動を見ていると、なぜかとてもゆったりとした、平和な気分になれます。
平日でしたのであまり人がいないのも、清廉された雰囲気を盛りたててくれました。
水の上には橋がかかっていたり、長い砂利道が通っていたり、気楽なハイキングコースにもなってます。

この湿原は、約1500エーカーの広さで、8000年前からあって、ボルサ チカは昔はメキシコの持ち物で、ラ ボルサ チカ(小さな袋)と呼ばれていたそう。1940年頃には日本軍が攻めてくるかもしれないと2個のバンカーが作られてものの全く使用しなかったと書いてあります。1個は取り壊され、もう1個はまだ残されているとか、
自然保護の地区として正式にオープンしたのは1990年とまだ新しいのです。
ネットで拾った空からのウエットランドです。


これもネットで拾いました。

ここからは私が撮影した鳥達です。



ヒナを育むために隔離された場所です。




ここから先が鳥のみ!

これより先立ち入り禁止を破っています。









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