LISA KUDROW 2017

LISA  KUDROW   2017

人気テレビシリーズ「フレンズ」(94−04)のトンチンカンなことをいうお馬鹿で、可愛いいフォービを好演したリサ クードロウに再会。
お馬鹿な役を上手に演じる俳優はほとんど実生活では大変な頭脳人だという事実の極上の見本で、リサは名門大学、ヴァッサー大を優秀な成績で卒業してから、全米屈指の偏頭痛の専門家の父親のもとで、8年間ほど偏頭痛のリサーチをしたものの、女優になる願望がムクムクと出て、女優になったという経歴の持ち主なのです。
ユダヤ系の家に生まれ、恵まれた中流家庭に育ち、16歳の時に、多くのユダヤ人女性が受ける鼻の手術をして、ユダヤバナを整形していますが、よく見るとちょっと曲がっている感じがコミカルな役にちょうど良いと見受けました。
「フレンズ」が終わった後もテレビの仕事が多く、「」(05)では主演、映画にもちょくちょく顔を出します。

最近では興行的に大成功したアニメの「 ザ ボス ベイビー」(17)の声を担当、「テーブル19」(17)では結婚式の末席のテーブルに座っているコミカルな女性客という朝飯前の役を好演しています。

実際に会うと、その頭の良さが会話に反映されてますが、それをおくびにも出さずに、馬鹿なジョークを連発する楽しい女性です。ケラケラと高笑いをするのも、人生を必要以上に深刻に捉えてない、余裕のスタンスを保っているようで、頼もしい女傑と言えましょう。
コミカル女優の肩書きをフルにエンジョイして、私生活ではしっかりと知的な蓄積をしているお利口な生き方をしています。

1963年7月30日カルフォルニア州のエンシーノ生まれ、96年にフランス人の広告マン、ミシェル スターンと結婚して子供が一人。もちろんリサはフランス語がペラペラなのです。
夫君のスターン氏と。


2017「テーブル19」から。

2015「ザ カムバック」「フレンズ」が終了した直後のシリーズ。

「フレンズ」の共演者、ジェニファー アニストンと。


鼻の座り心地がイマイチです。

2017「テーブル19」のお客様たち。

かなり前のツーショット。

2017「テーブル19」

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