YOSHIKI
YOSHIKI
X-JAPAN のヨシキに初めて会ったのはもう10年以上も前でしょうか。
ハリウッド進出を考えていたヨシキが、まず私たちが属するハリウッド外人記者協会のイベントに出席して、そのとき紹介されたのですが、悲しいかな、40年近くアメリカ暮らしの私には「豚に真珠」で、ヨシキの人気や評判を全く知らなかったのです。
華奢な体にアニメの美男子のようなルックス、繊細そうで、神経質なタイプに見えましたが、気配りが深く、誰にでも優しい、デリケートなスターというのが段々に分かってきました。
ゴールデングローブ賞に招待されて授賞式後のアフターパーテイーであったのが2度目、そのあとは友人の家のデイナーに現れたり、2012年にはヨシキが記者協会のテーマ曲を作曲してのレセプション、「WE ARE X!」(2016)と言う彼の映画完成を記念しての大パーテイー、時たま私たちを招待してくれるプライベートなデイナー、などなどかれこれ20回以上おしゃべりしたり、彼自身のブランドの豪華なワインを飲んだり、わいわい、楽しく一緒に過ごしてきました。
有名なロックスターなどというそぶりはひとかけらも見せないで、細かい気配りで、ホストを務め、オホホホと恥ずかしそうに笑っているうちに、飲むにつれ、ガハガハと大笑いに発展していきます。
こういうことを公に書いても良いのか、ちょっと躊躇しますが、ヨシキは日本語を話すと少し吃音気味で、英語だとスムースに喋るのも、彼のシャイな性格の一部なのでしょう。
数年前のニューヨークのマデイソン スクエア ガーデンでのX-JAPAN のコンサートを見に行きましたが、そのスケールの大きさ、一段と高いステージでドラムを叩くヨシキの入れ込み様、情熱にびっくり、最後にはステージから頭から落下、失神してファンに担がれて退場というルーテイーンも目撃。
ピアノを強く叩いたり、優しく弾いたり、ドラムを豪快に叩いたり、上半身裸のヨシキは本当に絵になるミュージシャンです。
6月の初めにまたデイナーのお誘いがあって、30年ぶりぐらいにハリウッドの山の頂上にある「山城」というレストランで集まりました。
もう50歳をとうに過ぎているのに、滑らかな肌、スレンダーな体、綺麗に輝くブロンドっぽい髪、全てが相変わらず少女漫画の憧れの美青年のままで、どこから見ても「スター」というオーラを維持しているのには驚かされます。
1本500ドルというオーパスワンを何本も注文して、グラスを重ねて行くと、リラックスして、愉快な会話を始めるのも、ヨシキの定番で、普段はとびきりシャイなのです。
1965年11月20日千葉県の館山生まれ、本名は林 佳樹、92年にアメリカに移住とネットに書いてありますが、父上の自殺やマンバーの自殺など、悲劇的な事件が重なって、孤高の人の雰囲気が漂っているのも、ヨシキの繊細な人柄につながっているのでしょう。
長年の激しい演奏で、腱鞘炎でしょうか、普段でもいつも手首のサポートをはめてますし、コンサートになると首のギブスもつけて、細い体を酷使しているのがこれまた、痛々しいばかり。
天皇陛下へ捧げる曲のコンサート、などがハイライトに登場する映画 「WE ARE X!!」も巨大な成功とその陰にある悲劇的なトーンが出ていて、ヨシキの痛みが伝わってきました。
まもなく(この8月)ハリウッドでオープンする「ジャパン ハウス」のレセプションでもヨシキはピアノを弾くそうで、当日が楽しみです。
現在アメリカのロック スターのマリリン マンソン(彼は超濃いお化粧で有名)とコラボ中だそう。
ハリウッド記者クラブのファン グループのお食事会などの写真を並べてみました。
もっともっとあるのですが、いつも言い訳する通り、整理が悪くて、とびきり面白いショットなどが見つかりません。
X-JAPAN のヨシキに初めて会ったのはもう10年以上も前でしょうか。
ハリウッド進出を考えていたヨシキが、まず私たちが属するハリウッド外人記者協会のイベントに出席して、そのとき紹介されたのですが、悲しいかな、40年近くアメリカ暮らしの私には「豚に真珠」で、ヨシキの人気や評判を全く知らなかったのです。
華奢な体にアニメの美男子のようなルックス、繊細そうで、神経質なタイプに見えましたが、気配りが深く、誰にでも優しい、デリケートなスターというのが段々に分かってきました。
ゴールデングローブ賞に招待されて授賞式後のアフターパーテイーであったのが2度目、そのあとは友人の家のデイナーに現れたり、2012年にはヨシキが記者協会のテーマ曲を作曲してのレセプション、「WE ARE X!」(2016)と言う彼の映画完成を記念しての大パーテイー、時たま私たちを招待してくれるプライベートなデイナー、などなどかれこれ20回以上おしゃべりしたり、彼自身のブランドの豪華なワインを飲んだり、わいわい、楽しく一緒に過ごしてきました。
有名なロックスターなどというそぶりはひとかけらも見せないで、細かい気配りで、ホストを務め、オホホホと恥ずかしそうに笑っているうちに、飲むにつれ、ガハガハと大笑いに発展していきます。
こういうことを公に書いても良いのか、ちょっと躊躇しますが、ヨシキは日本語を話すと少し吃音気味で、英語だとスムースに喋るのも、彼のシャイな性格の一部なのでしょう。
数年前のニューヨークのマデイソン スクエア ガーデンでのX-JAPAN のコンサートを見に行きましたが、そのスケールの大きさ、一段と高いステージでドラムを叩くヨシキの入れ込み様、情熱にびっくり、最後にはステージから頭から落下、失神してファンに担がれて退場というルーテイーンも目撃。
ピアノを強く叩いたり、優しく弾いたり、ドラムを豪快に叩いたり、上半身裸のヨシキは本当に絵になるミュージシャンです。
6月の初めにまたデイナーのお誘いがあって、30年ぶりぐらいにハリウッドの山の頂上にある「山城」というレストランで集まりました。
もう50歳をとうに過ぎているのに、滑らかな肌、スレンダーな体、綺麗に輝くブロンドっぽい髪、全てが相変わらず少女漫画の憧れの美青年のままで、どこから見ても「スター」というオーラを維持しているのには驚かされます。
1本500ドルというオーパスワンを何本も注文して、グラスを重ねて行くと、リラックスして、愉快な会話を始めるのも、ヨシキの定番で、普段はとびきりシャイなのです。
1965年11月20日千葉県の館山生まれ、本名は林 佳樹、92年にアメリカに移住とネットに書いてありますが、父上の自殺やマンバーの自殺など、悲劇的な事件が重なって、孤高の人の雰囲気が漂っているのも、ヨシキの繊細な人柄につながっているのでしょう。
長年の激しい演奏で、腱鞘炎でしょうか、普段でもいつも手首のサポートをはめてますし、コンサートになると首のギブスもつけて、細い体を酷使しているのがこれまた、痛々しいばかり。
天皇陛下へ捧げる曲のコンサート、などがハイライトに登場する映画 「WE ARE X!!」も巨大な成功とその陰にある悲劇的なトーンが出ていて、ヨシキの痛みが伝わってきました。
まもなく(この8月)ハリウッドでオープンする「ジャパン ハウス」のレセプションでもヨシキはピアノを弾くそうで、当日が楽しみです。
現在アメリカのロック スターのマリリン マンソン(彼は超濃いお化粧で有名)とコラボ中だそう。
ハリウッド記者クラブのファン グループのお食事会などの写真を並べてみました。
もっともっとあるのですが、いつも言い訳する通り、整理が悪くて、とびきり面白いショットなどが見つかりません。
2018年6月山城で。ハンスと。 |
1本500ドルの赤ワイン、オーパス ワン。 |
ハリウッドの山の上の「山城」は眺望で有名です。 |
ヨシキの車。BMW Wi8です。 |
ゴールデングローブ所のレッドカーペットで。 |
2018年のゴールデングローブ賞のレッドカーペット |
ソニー スタジオでの録音の時。 |
2014 マデイソン スクエア ガーデンでの X-JAPAN 最後の方で、激情の抱擁シーン。撮影ワタクシ。 |
2014上半身裸でドラムを叩くヨシキ、マデイソン スクエア ガーデンで。私が撮影したのです! |
マデイソン スクエア。最初はエレガントな服を着ているのですが。撮影ワタクシ。 |
2014 背骨までバッチリ。これも私が撮影。 |
ソニー スタジオでの録音。 |
2018年6月「山城」で。 |
2018年「山城」での典型的日本レストランのボート寿司。(華やかですが、味は大まか) |
2018年6月。スリムな体に綺麗な肌のヨシキ。 |
2018年6月「山城」で。 |
ゆきのお家で。ヨシキの右隣のグレイのドレスの女性はマネージャー兼運転手 |
2018 June YAMASHIRO |
ゴールデングローブ賞、珍しく黒眼鏡ナシ。スカーフに注目。 |
かなり前のゴールデングローブ賞、ハンスと。この頃はやたらにスカーフを巻いていました。 |
2014 マデイソン スクエア ガーデンの凄まじい熱演。 |
ヨシキのパーテイー。ロンドン ホテル。Yのイニシャルの人ばかり。ヨシキ、ユキエ、ユキ、ヨーコ。 |
ロンドン ホテルのレセプションで。 |
2018 ゴールデングローブ賞 レッドカーペット。 |
ビジュアル系の面目躍如です。 |
映画のポスター |
ゴールデングローブ賞での珍しいメガネを外したショット。 |
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