TORONTO DAY # 6 NIAGARA FALLS BOAT RIDE
TORONTO DAY # 6 NIAGARA FALLS BOAT RIDE
ナイアガラ瀑布は飛沫を浴びないと本場感が味わえません。滝の裏側を行くボート、ヘリコプター飛行、ロープを伝ってのライド、などなど色々ありますが、やはりシニアは普通の遊覧船がよろしいでしょう。
一人約25ドルで20分の船旅は余りの壮大さに40分ぐらいに感じます。
まずブルースクリーンを背景にしての「フェイク記念写真」を撮影(もちろん後で写真を見せて料金を請求しますが今回は受け取りませんでした)、それから赤いビニールのポンチョをもらって頭から被ります。
大勢の人々が赤い衣をまとっている図が目下人気のテレビドラマ「ハンズメイド物語」THE HANDSMAIDS TALE に似ていて少しばかり「ブキミ」度が。
満員のボートに乗るとすでに上甲板は一杯、その一つ上の塔のあたりで手すりを握り、さて出発!
最初はアメリカ側の滝でこれはまあ、凄い!というスケール、次はカナダ側のホースシュー(馬蹄)型の滝へ。3方から怒涛のように転げ落ちてくる洪水の飛沫と言うより、飛び跳ねた水でボート場の人々はどっぷり水に浸かり、ポンチョから出ている足やバッグはびしょ濡れとなりました。
轟々という轟音、こんなに膨大な水量が一堂に会する機会は早々ありません。
大自然に作られた素晴らしい迫力のスペクタクルでした。
瀑布の圧倒的な力にエネルギーを吸い取られたワタクシ達はポンチョを返してから(おみやげに持って帰ってもよいのですがビチョビチョの薄いビニール製ですからほとんどの人は返しています)よたよたと近くのキャフェでビールとホットドッグを頂いてやっと気力が回復。
ハンスはもうエネルギー消耗で滝の見えるベンチでアイスクリームを食べたりしています。
ワタクシはナイアガラの街を散策。マリリン モンローとジョセフ コットン共演の「ナイアガラ」(53)で有名になったせいか新婚旅行として人気が高いものの、目抜き通りはスケールを1000分のイチにしたラスベガス、それよりもアトランティック シテイーの陳腐版と説明しましょうか。
カジノ、ホラー屋敷、ストリップ小屋、アニメのゲーム店、お土産屋、アダルトショップとチェーンレストランが軒を並べ、野卑な通りを歩き、公園の横にあるナイアガラ地方から2回の大戦で戦死した兵士の石碑を見て少し気分がストレートになりました。
帰りのバスは全員がグーグーと寝ていて、ガイドのラルフももう説明など無用と音楽をかけています。
この夜の夕食はドイツからいつも来るカメラマンの友人、 ヒューバートと「べにはな」で鉄板焼き、3人共マグロ、ロブスター、帆立貝、鮭、と魚介類を選びました。
今年のトロント最後の日は大いに思い出に残るナイアガラ瀑布体験を満喫したのです。
ナイアガラ瀑布は飛沫を浴びないと本場感が味わえません。滝の裏側を行くボート、ヘリコプター飛行、ロープを伝ってのライド、などなど色々ありますが、やはりシニアは普通の遊覧船がよろしいでしょう。
一人約25ドルで20分の船旅は余りの壮大さに40分ぐらいに感じます。
まずブルースクリーンを背景にしての「フェイク記念写真」を撮影(もちろん後で写真を見せて料金を請求しますが今回は受け取りませんでした)、それから赤いビニールのポンチョをもらって頭から被ります。
大勢の人々が赤い衣をまとっている図が目下人気のテレビドラマ「ハンズメイド物語」THE HANDSMAIDS TALE に似ていて少しばかり「ブキミ」度が。
満員のボートに乗るとすでに上甲板は一杯、その一つ上の塔のあたりで手すりを握り、さて出発!
最初はアメリカ側の滝でこれはまあ、凄い!というスケール、次はカナダ側のホースシュー(馬蹄)型の滝へ。3方から怒涛のように転げ落ちてくる洪水の飛沫と言うより、飛び跳ねた水でボート場の人々はどっぷり水に浸かり、ポンチョから出ている足やバッグはびしょ濡れとなりました。
轟々という轟音、こんなに膨大な水量が一堂に会する機会は早々ありません。
大自然に作られた素晴らしい迫力のスペクタクルでした。
瀑布の圧倒的な力にエネルギーを吸い取られたワタクシ達はポンチョを返してから(おみやげに持って帰ってもよいのですがビチョビチョの薄いビニール製ですからほとんどの人は返しています)よたよたと近くのキャフェでビールとホットドッグを頂いてやっと気力が回復。
ハンスはもうエネルギー消耗で滝の見えるベンチでアイスクリームを食べたりしています。
ワタクシはナイアガラの街を散策。マリリン モンローとジョセフ コットン共演の「ナイアガラ」(53)で有名になったせいか新婚旅行として人気が高いものの、目抜き通りはスケールを1000分のイチにしたラスベガス、それよりもアトランティック シテイーの陳腐版と説明しましょうか。
カジノ、ホラー屋敷、ストリップ小屋、アニメのゲーム店、お土産屋、アダルトショップとチェーンレストランが軒を並べ、野卑な通りを歩き、公園の横にあるナイアガラ地方から2回の大戦で戦死した兵士の石碑を見て少し気分がストレートになりました。
帰りのバスは全員がグーグーと寝ていて、ガイドのラルフももう説明など無用と音楽をかけています。
この夜の夕食はドイツからいつも来るカメラマンの友人、 ヒューバートと「べにはな」で鉄板焼き、3人共マグロ、ロブスター、帆立貝、鮭、と魚介類を選びました。
今年のトロント最後の日は大いに思い出に残るナイアガラ瀑布体験を満喫したのです。
ナイアガラのダム (よく聞いてなかったのですが北米の25%ぐらいの電力を作るとか!) |
赤いポンチョを手に持ってます。 |
ナイアガラ出身の戦士した兵士の記念碑 |
とろんと最後の夜 「べにはな」で ヒューバート と。 |
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