ALEC & KIM'S 30TH ANNIVERSARY PARTY

 ALEC & KIM'S 30TH ANNIVERSARY PARTY


9月11日(土)

ナイン イレブン NINE ELEVEN と呼ばれる9月11日はアメリカの歴史上最もショッキングな悲劇の日で、今年はその20周年記念日でした。

親しい友人のアレック ALEC とキム KIM の結婚30周年記念日のパーテイーもこの日に決行されました。何度かこのブログにも登場しているプールのある、広いお庭に約70人が集まって、盛大にお祝いをしたのです。もちろん大好きなゴールデンのリンゴも嬉しそうにお客様が来る度に体を擦り寄せて歓迎してます。リンゴはかなりのおじいちゃんになったのでプールに落ちないかと気が気でないのですがそこは自分のショバなので、しっかりとバランスを保って人の間を縫っていました。

スタート時間の6時半に到着、まだヘルパーさんたちがバーのドリンクを整理したり、デコレーションの最後のタッチを仕上げたり、ホストたちは大忙し。

車で一緒に行ったジョンとリンダは同じ英国人のアレックと積もる話に興じていますし、ワタクシは素早く、素敵にアレンジされたテーブルの上のコーンチップスやらワカモレ デイップ、おつまみなどをむしゃむしゃ。

やっとバーテンダーがマルガリータを作成、一番乗りで頂きます。早めにつくと何でもすぐ飲めて、食べられるという余録を充分に承知している私達、パーテイーのベテランです。

英国人の写真家、ポール PAUL といつもエレガントな奥方のペトロネラ PETRONELA が現れ、故郷のデヴォン DEVON の話などしてました。

この二人の息子、マックスウェル MAXWELL と彼の恋人?クリスティン CHRISTINE とおしゃべり、若い人たちはシニアに礼を尽くしますが、会話の話題があまり噛み合いません。二人が私達の自宅の近くに住んでいると発見、珍しことです。

メキシカン料理のケイタリングがやっと屋台を開いて、熱々のビーフ やポークのタコスを頂き、「シェナニガンズ」SHENANIGANS (あばずれ者、と言った意味)という名前のバンドがかなり懐かしのメロデイーを弾き出し、ダンスが大好きなキムに誘われて、私達もダンスフロアーへ。

好みの曲が演奏されると、ハンスはひときわ嬉しそうにステップを踏んでいました。

早めに到着したシニアですから、くたびれるのも早く、この夜も9時半頃(だったと思います)にはおいとま。忙しく駆け回るキムとアレックと一緒の写真も取れず、大勢の人たちがダンスフロアに群がり始めた時は既に私達が去った後、ケーキカッテイングなどにも立ち会いませんでした。

宴は深夜まで続いたそうで、盛況で何より。

ダンス場面やアレックとキムの写真は後からキムにもらったものです。

30年間一緒に幸せに暮らして、二人の素敵な娘さん達もそれぞれ先生になったり、大学生になったりと職を得て、雑誌に載るような素敵な豪邸に住んで、例えが陳腐ですが、まるで保険会社の広告の家族写真のように「パーフェクト ファミリー」の様子が覗けます。

久しぶりに、色々な人達とおしゃべりしたり、ダンスをしたりと楽しい時間を持てました。


まだほとんどお客様が来ていない時、後ろにはゴルフ場があるので、緑が豊か、たまにボールも飛んでくるそうです。



おじいちゃんになって、ちょっとスローになったリンゴ。

ハンス、ワタクシ、ジョン、リンダ、ポール(やはり英国人)

「シェナニガンズ」のバンドの曲でキムが踊り狂っています。(キム提供)

ケーキとエキサイトしているキム(キム提供)

アレックとキム (キム提供)

アレックとキム (キム提供)

シェナニガンズ という名前のバンド。



まだ誰も踊ってない時。

リンゴとのショットをもう一枚


リズムに酔いしれる?ハンス


ハンスがスピーデイー?に踊るためいつもぶれています。

左にアレック、バーテンダー、最初のマルガリータはハンスへ。

真剣なアレック、バーテンダー、ドリンクを味わっているハンス。

リンダと。まだ誰もいない時。


ダンスをするとこういう表情になるハンス。




後ろにはまだだーれも居ません。

まだがらがらの会場でジョンと リンダと。

30年前の結婚式のキムとアレックの顔写真のうちわ?

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